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大関・玉椿が2回目の優勝

2012-09-23 23:36:06 | まらずもうニュース

 

 まらずもう秋場所千秋楽、全勝の横綱・摩羅の川、大関・玉椿、関脇・家満の3名で決定戦が行われた。審査員5名のうち大関・玉椿が3票、横綱・摩羅の川に2票が集まるという大接戦。玉椿が昨年5月場所以来となる2回目の優勝をきめた。 (審査員の講評は下の記事を参照)

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・大関・玉椿のコメント 「(-決定線で戦った他の力士の印象は?) うーん、家満がめちゃめちゃ強くなってて、今回は負けたと思ったけどねえ。取組前は、家満は本割には強いけど決定戦は苦手だろうと思って、あんまり意識してなかったんだよ。それが蓋を開けてみたらあんなにいい相撲をとってるだろ。いやはやびびったよ。まあ、おむつ作戦のインパクトで押し切ったってことなんだろうね。 (-今回の作戦のポイントは?) 前回の決定戦ではわしも手数を稼いでポイント勝ちを狙ったんだけどよ。んでもさ、さいきんの『手数さえ多ければいい』みたいな風潮は気に食わなかったんだよね。だから、今回は一発で決めてやろうと。具体的には仕切りを重視するってことだね。大相撲でも立合いの前にはにらみ合ったり、塩をまいたりして気合を高めていくだろ。今回は決定戦ではそれがやりたかったんだ。布団に入る前に、おむつをはいて歌舞伎町を歩き回ったり、ルノアールでおしっこしたりさ。ぎりぎりまで気分を高めて、一回の立合いで強くどーんと当たると。そういう相撲がやりたかったんだ。 (-いまの気持ちは?) とにかく、くたびれたよ。しばらくまらずもうのことは考えたくないね」

 

・横綱・摩羅の川のコメント 「決定戦は兄弟子である玉椿関に完敗でした。私もまだまだです。この結果を真摯に受け止め、慢心することなく稽古に励みたいと思います。何はともあれ、小さい頃からお世話になっている兄弟子が優勝するのは嬉しいですね。本当におめでとうございます」

 

 

 

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