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幕内の結果(十一日目)

2012-09-19 22:00:01 | 取組結果

○汚痔(9-2)

 横綱ともなれば注目される分、周囲のマークもきつくなってくる。連日にわたり得意のソファーに組み付いてもエアコン攻撃でベッドに追いやられる、と「汚痔封じ」にさらされ思うような相撲が取れない横綱。昨夜はあえて最初からベッドでの取組を選択。どうせなら相手十分の体勢で受け止めてやろう、という横綱らしい態度。念の為寝しなのビールを補充、このあたりの細やかさは相変わらずながら、受けて立つ相撲で無事ベッドで白星。それでも「しかし、基調は引き続き良くない」としっくりこない様子。外からはわからない、新横綱特有の苦難があるのだろう。

 

○摩羅の川(11-0)

 昨日は二度寝三度寝を繰り返してなかなか勝負を決められなかったうえ、嫁から助けられる形で白星を拾うという無様な戦いをしてしまった摩羅の川。最近疲れもたまっているため、ここらで気合いを入れ直す意味でも久々に「ユンケル作戦」を使おうかと思い、ユンケルロイヤルを購入。しかし、兄弟子の玉椿や勃起サイボーグの家満が10日目まで全勝で来ていることを考えれば、出来れば優勝決定戦まで取っておきたいと考え直したのか、ユンケルロイヤルは買うだけ買って冷蔵庫へ。そして11日目の取組は無策のまま挑むことに。しかし無策のままでもそこは横綱。寝て起きると小太郎はしっかり天を突くように勃起。今日は二度寝することなく、そのまま起床しキッチリと白星。

 

○玉椿(11-0)

 風邪はよくなったものの、やはり疲れはたまっているのだろう。「すっぱいものが食べたい」と言い出した玉椿。ごはん3合分のちらし寿司をつくったはいいが、量が多すぎたようだ。「おかしいなあ、3合くらいぺろりと食えるはずなんだが」と言いながら、1合半でギブアップ。「まあ、腹がぱんぱんになるまで食うよりは健康的さ」と負け惜しみを言いながらも悔しそう。それでも翌朝には寿司飯の黒酢が効いたのか、まらはしっかり反応。のこった五目ちらしも朝食としておいしく食べきったようだ。

 

○家満(11-0)

 9月半ばとは思えない連日の暑さにもようやく陰りが見え、今日はとても涼しい朝。だが、家満のまらの熱だけは気候に左右されることなく、収まることをしらない。この男、季節を問わずアイスを嗜むことで有名だが、それは季節を問わずまらに熱をもっていることと無関係ではあるまい。「布団にくるまって起きて、マラもいい感じに血流が良かった模様。納得の勝利」と本人も満足の11連勝、常夏のまらはきょうも天に向かってすくすく伸びる。

 

●蒼狼(6-5)

 取組を忘れるのは仕方ないにしても、「わすれた病にかかりました。私はまたきんちょぅはじめます、あしたから。」と、頭の悪そうな言い訳が情けない。ちょっとはしっかりしてくれないか。

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十両以下の結果(十一日目)

2012-09-19 22:00:00 | 取組結果

<十両>

●池男王子(4-7)

 王子はきょうの相撲に通算100勝目がかかる。「今日を負けると勝ち越しがかなり遠のくので気合入れた」と言うものの、「前日2時過ぎまで飲んでいたことで力なく負け」と気合が空回りしてしまったようだ。あっさり負けて7敗目。勝ち越すためにはもう1敗もできないところまで追い詰められてしまった。

 

<序二段>

○金精山(3-3)

 今場所はなかなか波に乗れない金精山。けさも立合いに失敗して「土俵際まで追い込まれました」と苦しい相撲。しかし、周囲が負け越しかとあきらめかけたところから驚異の粘り腰。「薄氷の勝利です」と逆転勝ちをきめて、これで3勝3敗。さいごの取組に勝ち越しがかかる。

 

○播潟(6-0)

 けさも力強い突き出しを決めて堂々6連勝。危なげない勝ちっぷりに大黒柱理事長も「三段目昇進はほぼ確定」と太鼓判を押した。のこすはあと1番。勝てば序二段優勝が決まる。ここはきっちり優勝して昇進に花を添えたい。

 

<序ノ口>

●茸の山(1-5)

 あまりの勝てなさにインポ等の病気が疑われつつある茸の山だが、「健康診断の結果は異常なしですた負けたけどな」と強く反論。「だったらなぜ勝てない」との声。

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