まらずもうブログ

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幕内の結果(十三日目)

2012-09-21 23:18:15 | 取組結果

○汚痔(11-2)

 なにかと重圧のかかる新横綱。昨日ぐっすり眠れて体調もやや復活したかと思われたが、今朝は早朝から腹痛で目が覚める。次から次へと襲い掛かる内的・外的なアクシデント。新横綱の疲労もピークに達しているのだろう。だがそれでも、目覚めた時点では腹痛をものともせず、まらも痛いほど怒張、昨日に続く見事な白固め技で白星。まだ明け方少し前でしたがウンが付いたと思い、そのまま便所に行き起床。「災い転じて福となる一勝でした」とウンも味方につけ、四股名のとおり尻に後押しされての11勝目。5日目で2敗と滑り出しは不安定だったものの、六日目から持ち直しては負けなしの連勝街道。11勝でまずは新横綱及第点。残り2日、いい形で締めくくりたい。

 

○摩羅の川(13-0)

 摩羅の川の嫁の怒りが天に届いたのか、今朝の青森は半袖半ズボン姿で寝ていると少し肌寒いくらいの気温。明け方、タオルケットだけでは堪えきれなくなり布団を引っ張り出して寝直したほど。そんな低い気温の中、今場所絶好調の小太郎は寒さで縮こまることなく、伸び伸びとした勃起を披露して白星。13勝目を決めた。取組後のインタビューでは「うちの嫁の怒りは天候まで左右するのか。恐ろしい((((;゜Д゜)))」とコメント。怯えながら支度部屋へと引き上げていった。

 

○玉椿(13-0)

 「きのうは飲み会があったせいでさ、まらずもうブログの更新も行き届かなかったよ。すまん」と謝罪の玉椿。さほど酒に強いわけではないので、相撲内容に影響がないか心配されたが、そんな不安を吹き飛ばすような快勝。「どうもアルコールが抜けなくてさ。脳に血液がまわらないせいか、朝から頭がぼーっとするんだよ。まらのほうにはしっかり血液がまわってるみたいなんだけどな」と不思議そう。弱い弱いと言われながらもさすがは天下の大関、どんなに体調が悪くても、まらずもうの戦い方は身体にしみついている。本能で勝利をもぎとって13連勝。 

 

○家満(13-0)

 優勝戦線をひた走る家満、終盤に来てもその勢いは衰えるどころか加速。残り三日で勝負が決まるとあってまらは決戦モード。情け容赦ない鬼立ちを見せ、土俵中央、一度立ったらテコでも動かない。「忙しい朝なのになかなか縮こまらないマラは嬉しくもあり、ちょっと困ってしまうこともあり」という本体の忙しさもお構いなしで勝負に出るまら。折れも萎れもしそうにないまらに、本体が折れる形でしかたなく立ったまま起床。終盤戦、熾烈な戦いは休むことなく続く。

 

●蒼狼(6-7)

 きのう・おとといと取組を忘れて負け宣言の蒼狼。けさは「私は今日おぼえてます!半立ちでした。あとちょっとでした」と自慢げに結果報告。取組を覚えていたところで、負けてしまっては意味がない。連日の情けない相撲に、協会幹部も「しっかりしてくれよ」と頭を抱えていた。

 

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十両以下の結果(十三日目)

2012-09-21 23:17:00 | 取組結果

<十両>

○池男王子(6-7)

 遅まきながらようやく調子のあがってきた王子。けさも序盤戦のスランプが嘘のような快勝。「元気におっきできたので、朝オナニーは希崎ジェシカにしました」と派手に出勤前のウイニングオナニーを決め、観客席の度肝を抜いていた。

 

<幕下>

○明烏(3-3)

 相撲内容にも円熟味がでてきた明烏。じっくりとした相撲で「なんとか粘っての勝利でした」と笑顔。ベテランらしい安定感のある内容だが、本人は「勝ち越せるかは、微妙なところ」と慎重な姿勢を崩さない。たしかに人生なにが起きるかわからない。大口を叩かず、派手なまらずもうへの色気も出さず、安全な相撲で勝ちを重ねる姿に、ファンもひたすら感心するばかり。

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