<十両>
●池男王子(7-8)
千秋楽に勝ち越しのかかる王子。しかし、大相撲の幕内下位・十両上位の成績からして、もし勝ち越しても入幕は難しそう。どうせ勝っても負けても十両のままだと思うと、どうしてもモチベーションが下がってしまうようだ。「前日の徹夜麻雀のおかげでまったく気合が入らない負け」と淡白なまらずもうで負け越し決定。
<序二段>
●金精山(3-4)
今場所は連勝スタートで好成績も期待された金精山だったが、中盤以降失速。けっきょく3勝4敗の負け越しで終戦。「千秋楽は黒星。どうも調子が悪いままでした。最近負け越しが続き、難しさを感じております」と理由のわからないスランプに首をかしげていた。
<序ノ口>
○勢稀の里(1-0)
きのうは千葉県の成田まで行って稲刈りをしてきたという勢稀の里。けさは「疲れまらでした」と笑顔。とりあえず土俵にあがって、来場所も番付に名前を残した。
●茸の山(1-6)
結局、先場所と同じ1勝6敗で場所を終えた茸の山。「次回はもうちょっと勝ちを増やしたいですな」と前向きな発言。『優勢な体勢なのに二度寝して逆転負け』というのを減らせば、上積みは十分可能だ。がんばってほしい。
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