○ 雲虎(11-0)
毛呂乃様が開発なさったという「スモ―ローション」をすこしわけていただいた雲虎。ほんのすこし先っぽにつけただけでも効果はてきめん。「教祖様からの力を受け、勃起しております。私はその力に従って勃起し、起床しただけです」と、はち切れそうな勃起。これを本格的に使ったらいったいどうなってしまうのか、恐ろしいような気もするが、雲虎は「いったいどんなローションなのか、今後少しずつ明らかになっていくだろう」と、これからいろいろな使用法を試していくつもりのようだ。
○ 毛呂乃(10-1)
御柱から放出された精液が豪雨となって各地に降り注いだきのうの日本列島。とくに東海地方では100万人以上に避難勧告が出されるという大災害となった。ご自宅に多数の報道陣が詰めかけ、その雑音で目が覚めたという毛呂乃様。まず、「台風だいじょうぶかい?」と集まった記者たちを気づかうお言葉をかけられ、しばしの沈黙のあと「・・・まらずもうでは勝ったが、宗教者としては黒星な気分である」と絞り出すようにコメント。勃起したまらをしまうのも忘れ、沈痛な面持ちでニュースを見守っていらっしゃった。
○ 摩羅の川(10-1)
1敗で横綱を追う新大関・摩羅の川。今朝も目覚めと同時に豪快な突き出しを決める得意の速攻相撲で、ピタリと追走。しかし取組後のインタビューでは「実は今日・明日と2日連続で飲み会に出ないといけないんですよ」と暗い表情、「アルコールに弱いのですが、最悪でも一敗で乗り切りたいです」と珍しく弱気な発言も。
○ 玉椿(8-3)
ここ数日気温が下がったことで好調の玉椿は、うれしいカド番脱出。「いやあ、初日から連敗したときにはどうなるかと思ったけどね」と、うれしそう。「これで11月は負け越しても大丈夫だね」。
○ 汚痔の山(10-1)
やや夜更かしではあったものの「寝酒のビールで難なく快勝」と笑顔を見せ、危なげなく10勝目。「気温も低めでソファーよりもベッドの方が快適になってきましたね」と、そろそろ本格的にソファーからベットへ移行か。
● 蒼狼(5-6)
「私は台風がえいきょうしていると思います。」と、元寇の時代からモンゴル人は台風が苦手。まらにも勢いがなく黒星先行。
● 月乃猫(4-7)
「最近朝方がだいぶ冷え込んできたからか、今朝は力なく萎れたままでした」と急激な気温の変化に身体がついていかず、痛い黒星。もう1敗もできない状況だが「今場所は仕事があるときは調子悪いみたいですね。今週は休みが多い週だから明日が今週最後の仕事。なんとか粘って負け越し阻止したいですね」と、勝ち越しにむけて望みはまだ捨てていない。
○ 飛埒王(5-6)
新潟はよほど寒いのか、あくまでパンツをはかないつもりの飛埒王。周囲からは「おまえ、もうやる気ねえんだろ」とあきらめたような視線をあび、飛埒王本人も投げやりな態度になる中、まらだけはひとり奮起。「昨日までの不調がウソのよう・・・豪快にたっていらっしゃる。どうした?」と本人も驚くような勃起を見せて、連敗をストップ。周囲からの「やればできるじゃん。見なおしたよ」との声に、本人は「・・・まぁ、勝ちですが」と納得のいかないような不思議そうな表情。
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