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幕内の結果(十三日目)

2011-09-23 12:00:02 | 取組結果

○ 雲虎(13-0)

 「酒をのみまくって二日酔い」という状態で土俵にあがった雲虎。なかなかまらに力が入らず、二度寝・三度寝を繰り返す情けないまらずもうに、観客席からは不満の声。本人も「教祖様に見放されてしまったか」とあせりはじめたころになって、ようやくまらに反応の兆しがみえてきた。その一瞬のタイミングを狙って勝ちを拾って、なんとか全勝をキープ。しかし、だらしない相撲を恥じらう様子もなく「すべては教祖様の御心のもとに」と合掌してみせるふてぶてしい態度に、玉椿広報部長は「あれは横綱の相撲じゃないよね。情けないね」と渋い顔。

 

○ 毛呂乃(12-1)

 きょうは世間ではお彼岸だが、毛呂乃教では『精子供養』の日。毎日大量に放出されては死んでいく精子たちに感謝をささげる日とされている。これまでも数え切れないほどの精子たちの死をみつめてきた毛呂乃様だが、きょうばかりは毛呂乃教のため・世界平和のために死んでいった数多くの精子たちに思いをはせているのか、ちょっと元気がない。それでも毛呂乃様には教祖として、愚かな信者たちを導いていく責任がある。法要の時間になればきっちりまらを叩きおこして、みごとな勃起を披露。荘厳な雰囲気のなかで行われた法要では、射精の回数や量を競ってばかりで精液を無駄打ちしがちな信者たちに、精子のありがたみをやさしく説いていらっしゃった。

 

○ 摩羅の川(12-1)

 さすがに2日連続でベロベロに酔っぱらうのは、まらへの影響だけでなく、嫁の機嫌・翌日の仕事効率などいろいろと危険だと思ったか、昨晩の飲み会では乾杯時のビール1杯を飲み終えると、その後はひたすらソフトドリンクを飲み続けたビビりの摩羅の川。アルコールをほとんど摂取しなかったためか、今朝も当然のように鋭い勃起を披露したものの、客席からは「大関のくせに度胸がないぞ」「大関なら苦手なアルコールを飲んでも勃起させてみせろ」とヤジが飛ぶ。当の摩羅の川も「苦手を克服してこそ真の大関なのでしょうが、昨日はアルコールとの勝負から逃げました。応援して頂いている観客の皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と反省しっぱなし。

 

○ 玉椿(9-4)

 「きのうは勝ってたのに二度寝しちまったからよ」と、やる気のないまらずもうを叱られた玉椿。「けさは反省してよ、5時に勝ちを決めたよ。眠かったけどな」と苦笑い。「5時だと外がまだ暗いのな。さすがに夏とは違うんだな」とおかしな部分で季節の変化を実感。

 

○ 汚痔の山(12-1)

 優勝にむけて、雲虎を1敗差で追う汚痔の山。深夜2時にいちど目が覚めたときは優勢だったものの、さすがに時間が早すぎて勝ちきれず、起床予定時刻の6時に起きたときはすでにまらは沈黙。しかし、どうしても勝ちたい汚痔の山。今場所封印していた二度寝をこのタイミングで敢行。観客席からはブーイングもきかれたが、勝てば官軍。6時半ごろ、まらがむくむくふくらんできたタイミングを見計らって勝利宣言。執念の粘りで1敗を守った。このまらずもうを土俵下で観戦していた玉椿広報部長は「けさは雲虎も汚痔の山も相撲内容が悪かったねえ。・・・まあ、優勝したいという執念は感じるけどねえ」と苦笑い。報道陣の「優勝ラインは12~13勝とのことでしたが?」との質問には「うーん。今日みたいな内容があるとねえ、・・・あすあさっての相撲を見てだねえ」と明言を避けた。

 

○ 蒼狼(6-7)

 すでに7敗、もうあとがない蒼狼。「3日ぜんぶ勝つのはむずかしいです」と弱気な表情を見せつつも、ひとつずつ白星を重ねていくしかない。やればできる。

 

○ 月乃猫(5-8)

 休養十分の月乃猫はじっくりした立合いから万全の体勢をつくって完勝。「やっぱり休みの日のほうが調子いいですね」と笑顔。

 

○ 飛埒王(6-7)

 いよいよあとがなくなった飛埒王は、満を持しての『脱パン宣言』。これまでパンツを脱いで下半身丸だしで寝たときの勝率は負け知らずの10割。布きれ一枚がないだけで自由にまらずもうがとれるのか、力強い勃起をみせて危なげない白星。「まぁ、脱げば楽勝ですよ」と自信たっぷり。

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