ホワイトニングの唯一の副作用は歯がしみることです。
日頃、歯がしみる方に対しては慎重に行う必要があります。
私自身、日頃食いしばる癖があり歯がしみることが時々あります。
ですので、ホワイトニングをすると歯がしみるようになると予測していました。
ホワイトニングの際にどんな時にしみたか列挙します。
まず、保護剤のシリコンを固める光でしみる歯がありました。
これは日頃歯科用プラスチックを固めるために使用している光で、LEDライト
です。
ホワイトング用の光より強い光で、歯(敏感な)によっては熱を感じます。
この光は10秒しか作用させないのでしみても気になりません。
それ以外では、歯の乾燥状態が続くことでしみました。
歯はいつもだ液にコーティングされていますが、乾燥してしみるようになった
ようです。
ホワイトニングジェルをつけていない歯にしみるような感触があったので、
原因としては乾燥したことしか考えられませんでした。
ホワイトニングの光はしみませんでした。
このホワイトニングの光はハロゲンライトです。
弱い出力に設定してあるので、ほんわか暖かく感じるだけで歯に刺激がないのが
わかります。
それどころか、乾燥した歯が暖められてしみるのが収まる感触さえありました。
この光は本当に歯に刺激がないようです。
これらのしみる感触はたいしたことがなく、ホワイトニング治療中に辛い思いを
することはありませんでした。