今日は、群馬県民の日。友人のKさんと訪れたのは、群馬県立近代美術館と歴史博物館。”白衣観音、慈悲の御手” と 上毛かるた にも詠まれている白衣観音は、高崎のシンボルともなっている。その原型作者が、伊勢崎出身の鋳金工芸家、森村酉三。没後、70年を記念した企画展。鋳金は、銅、鉄、銀、金などの金属を高温で熔かし、形に流し込んで器や銅像などをつくる技法、とガイドに記されていた。会場には、青銅の置物、銀香炉、鋳銅香炉などの森村作品や同時代の鋳金家など140点が並んでいたが、唯一、撮影が許可されていたのは、”鋳銅鯰置物”。群馬には、有名な芸術家がいない、という人もいるが、それは知らないだけ。「上毛かるた」に載せたい程の偉人だ。
一方、歴博では”ハート形土偶大集合!!縄文のかたち・美”の企画展。土偶と埴輪どこが違うのかと言えば、土偶は縄文時代ー女性を表現、安産や豊かな自然を表現、一方埴輪は、古墳時代ー男女あり、葬送の場面、生前の功績を誇示するためのもの、との考えもあるという。
会場には、仮面土偶、山形土偶、みみずく土偶・・それぞれにチャーミングポイントがあり、何とも愛らしい土偶の数々。”これ、誰かににていない?”などと言いながら、土偶の前で同じポーズをとったり・・。最後は、群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」と記念写真。年甲斐もなく、ハイテンション。
一方、歴博では”ハート形土偶大集合!!縄文のかたち・美”の企画展。土偶と埴輪どこが違うのかと言えば、土偶は縄文時代ー女性を表現、安産や豊かな自然を表現、一方埴輪は、古墳時代ー男女あり、葬送の場面、生前の功績を誇示するためのもの、との考えもあるという。
会場には、仮面土偶、山形土偶、みみずく土偶・・それぞれにチャーミングポイントがあり、何とも愛らしい土偶の数々。”これ、誰かににていない?”などと言いながら、土偶の前で同じポーズをとったり・・。最後は、群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」と記念写真。年甲斐もなく、ハイテンション。