啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「嵐の前の静けさ」

2019-10-10 12:53:29 | 庭の花木
 「ケイトウ」 ヒユ科
 今日も秋晴れ。朝は少しひんやりするが、日中は青空が広がり、日差しもたっぷり。空気が乾き、空はすみわたり、爽やかな陽気。勿論、半袖で過ごせる。心配なのは、大型で猛烈な、台風19号。今年、最強。気象情報によれば、東海、関東直撃らしい。明日、午後から非常に強い風の恐れ、もちろん雨量も。まだ、先月の傷が癒えぬ間に、また、それ以上に強い台風という。植木鉢や家のまわりの整理、懐中電気、水、ガソリンを満タンにし・・。連休中、楽しみにしていた家族旅行もキャンセル。残念・・。
 今年のノーベル化学賞、リチウムイオン電池を開発した吉野彰氏、受賞。そのリチウム電池の仕組みが、図解されていたが、全くの門外漢。しかし、スマホに入っている電池と言われれば、グッと身近に感じる。日常、あたり前のように使っているスマホやパソコンだけれど、多くの研究者の、力の積み重ねがあったればこそ、と改めて認識する。
 植物の名も、それぞれの特徴をとらえ、”よくつけたものだ”と感じ入るが、ケイトウ(鶏頭)もその一つ。確かに、帯状に広がったその花は、ニワトリのトサカに似ている。花言葉「おしゃれ、風変わり」。少し寂しくなった秋の庭に、真っ赤な花は目を引く。
コメント
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