「ヒガンバナ」 (彼岸花) ヒガンバナ科
有毒な多年生の球根植物。秋の、彼岸前後に咲くことからの命名。別名の「曼珠沙華」は、「赤い花」をあらわす梵語なのだという。草丈、30~60cmの中形多年草。川辺の堤やあぜなどで見かける。茎の頂に、真紅の花を数個輪状に咲かせ、しかも群生して咲いている姿は見ごたえがある。しかし・・・個人的にはあまり好まない。苦手な植物はあまりないが、身近に存在する中では、もう一歩心を寄せられない。子供の頃、お墓にたくさん咲いていた記憶からなのか・・・、花の姿が不気味・・・花色がどぎついから・・・?
以前、夫から教えられた名前を思い出した。「トキの島では、ヒガンバナを、花見、花みずというんだよ」と。その理由は、花が終わると葉を出し、翌年の春に葉が枯れるので、花が咲いている時期は葉がないからだ。葉も刀のようにスタイルよく、しかも群生しているので、草かりは大変だと思うが、まっ、夏の盛りには草刈の手間が省け、都合がいいかも。
有毒な多年生の球根植物。秋の、彼岸前後に咲くことからの命名。別名の「曼珠沙華」は、「赤い花」をあらわす梵語なのだという。草丈、30~60cmの中形多年草。川辺の堤やあぜなどで見かける。茎の頂に、真紅の花を数個輪状に咲かせ、しかも群生して咲いている姿は見ごたえがある。しかし・・・個人的にはあまり好まない。苦手な植物はあまりないが、身近に存在する中では、もう一歩心を寄せられない。子供の頃、お墓にたくさん咲いていた記憶からなのか・・・、花の姿が不気味・・・花色がどぎついから・・・?
以前、夫から教えられた名前を思い出した。「トキの島では、ヒガンバナを、花見、花みずというんだよ」と。その理由は、花が終わると葉を出し、翌年の春に葉が枯れるので、花が咲いている時期は葉がないからだ。葉も刀のようにスタイルよく、しかも群生しているので、草かりは大変だと思うが、まっ、夏の盛りには草刈の手間が省け、都合がいいかも。