啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「アオサギ」

2011-12-19 08:43:45 | 野鳥

※昨日の記載中でモズが飛んできた木は沈丁花でなく、金木犀でした!!!!

田んぼの中の散歩道。初夏から秋の稲作時期。畑となり麦が芽を出す11月以降も同じような場所にアオサギがいる。“動きが少ないこの鳥なら、20倍デジカメの威力を確認できる”とチャレンジしたが上手く行かない。所有の1眼レフのカメラには「おまけ」で付いていた200ミリのレンズがあるが、こちらで撮ったら「何とか絵が撮れた」。高倍率で撮るとブレたり、暗くなったりする。当たり前だが、それでも3脚を持って歩くのが面倒な人なのである。運任せ、足で稼ぐ野鳥観察が私のスタイル?!エサ場で待ち構えたりはしないぞ!!??

「アオサギ」はサギ科で羽根を広げると1・5メートルほどになる大型の鳥。川や田んぼ、池の周辺などに棲んでいる。魚やカエル、昆虫など肉食系。上面は青みがかった灰色をしており、一目でサギの仲間とわかる形をしている。田んぼの中や小川にいる時は余り動かず、写真には撮りやすい鳥。

それでも、近付けば逃げるし、ボケッと立っている姿だけでは物足りない。飛び立つ瞬間を待ったが動かない。近付こうと思い追いかけると逃げるが、待っているとじっとしている。カミさんにお願いし、川の向こうに回りこんで“少し追い立てて”もらい、飛び上がったところを撮ったのが次の写真。羽ばたく瞬間の動きのある場面はピンボケでした。

コメント
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