啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「涸沢」の紅葉/10月9日

2011-10-30 09:30:40 | 低山歩き

岐阜に住む友人のO氏から「紅葉の涸沢」の写真が届いた。憧れの北アルプス登山への拠点で、紅葉の名所。この秋に入ってからもテレビの中継で2回ほど見た。残念ながら私は、涸沢はおろか上高地までしか行った経験が無い。穂高の山にここ数年のうちに“チャンスがあれば”と思っている。が、何が何でもという訳ではない。どうなるか・・・。

O氏は学生時代からの友人。卒業後は年賀状付き合い程度だったが、還暦を過ぎた後に山を通じて旧交が復活。仕事で群馬に来た彼と尾瀬を歩き、私にとっては初めての3000メートルの南アルプスの山を2年連続で案内してもらった。年に1回のイベントだが体力の続く限り、愛知のK氏や岐阜の2人のO氏の3人組にくっついて歩きたいと思っている。

涸沢の写真を撮った日が10月9日と記されていた。もう、標高1600メートル前後の群馬の山でさえ、稜線付近の木々は葉を落としている。涸沢はもう初雪のころだろう。写真を見ても、尖っているのは槍ヶ岳?どれが前穂?奥穂ー何が何だか判らない。好天の日に群馬の山の山頂から見える槍ヶ岳の姿は直ぐ判るのだが・・。とにかく美しい風景だ。行った人にしか味わえない・・・・。

昨晩テレビ(BS)で放送していた東北の山々、北アルプスの山々などまだ登ってみたいところは多い。もう少し早く山の魅力に気付けば良かったという思いと、まだまだこれからと言う思いが交錯している。



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