気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

『里山Dining 七ツ母里(ななつもり)』さんで蕎麦を頂く

2014年11月06日 21時11分41秒 | ある日の麺喰
 黒川郡大和町の宮床にある『里山Dining 七ツ母里(ななつもり)』さんの蕎麦が人気だと聞いて,宮床ダムの紅葉を見がてら,行って来ました。

 宮床地区の国道457号を仙台市泉区方面に向かい,“原阿佐緒”の墓の表示を右折すると,細い道ですがそのまま直進し,狭い橋を渡ると前方に“そば”の幟が見えてくるので分かると思います。

 しかし,仙台の情報誌でも取り上げられてということもあり,1時間待ちと言われましたので,名前を書いて,宮床ダムから泉ケ岳方面の紅葉を見に行くこととしました。

 湖面に近い所は朝夕の寒暖差が大きいので,紅葉が綺麗だと聞いていましたが,生憎のにわか雨でゆっくりと鑑賞出来ず,残念でしたが,泉ケ岳に向かう道路で,地場の朝取り野菜を安く売っていたので,いっぱい買ってきました。

 そうしているうちに1時間ほど過ぎて,ようやく順番が来て店内に入ったのですが,昔風の民家を改修した感じで,「七ツ母里(ななつもり)」さんは,昨年まで太白区のザ・モール近くで「母里(もり)」という店名でやっていたそうで,宮床に移転し,店名も“”七ツ森”に因み「七ツ母里」にしたそうです。

 ゆったりとした席に案内され,メニューから「なめこそば(1,000円)」「特製温そば(1,120円)」を頼みましたが,少し時間がかかりましたが,どちらも大きめの丼に入って出てきました。

 「なめこそば」は,写真どおり,ナメコが蕎麦を隠すくらいいっぱいで,薄い油揚げとキノコが出汁が効いた優しい味で,蕎麦は白っぽいですが,コシのある食べやすく美味しい蕎麦でした。

 「特製温そば」もキノコ出汁が効いていて,豚肉,ナメコ,マイタケ,ワカメなどの秋の具材がタップリで,こちらも大満足の美味しい蕎麦でした。

 他の方は,『旬彩小鉢膳(1,640円)』を頼んで方が多く,小鉢,鍋,そば等秋の具材を豊富に使ったもののようで,次回は是非食べて見たいと思いました。

 『里山Dining 七ツ母里』さんの外観


 小野寺純一さんの作品(その1)


 小野寺純一さんの作品(その2)


 メニュー(その1)


 メニュー(その2)


 メニュー(その3)


 なめこそば(1,000円)


 麺アップ


 辛子味噌


 特製温そば(1,120円)


 箸及び箸入れ

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