気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

『仙台オクトーバーフェスト2007』

2007年08月30日 22時14分08秒 | 日々の出来事
 今年も仙台市青葉区本町の錦町公園で8月28日から行われている『仙台オクトーバーフェスト2007』に行ってきました。

 今年の『オクトーバーフェスト』は、東京都日比谷、長野県松本、静岡県清水、神奈川県横浜と仙台で行われています。
 このイベントは、ドイツ・ミュンヘンで毎年開催されているビールの祭典「オクトーバーフェスト」にならって開催されるビールイベントで、仙台での開催は今年で2回目で、初開催となった昨年は、期間中23,000人の来場者を迎えるなど好評だったようです。

 今年は「地産地消」「収穫祭」「日独交流」をコンセプトにしているようで、また、提供されるビールは各種ドイツビールのほか、亘理町の鳥の海ブルワリーの「シャンパンビール」や岩手県産の「銀河高原ビール」、「みやもりビール」、「いわて蔵ビール」等で合計28種類が用意されていました。

 会場には、イベントのシンボルになっている大型テントを設置し1,200席を用意し、私が行ったときは、ドイツの民俗音楽バンド「スルムターラー楽団」がステージで会場を盛り上げていました。

 当然のことですが、ドイツのビールはホップが100%で、エール(上面発酵)とラガー(下面発酵)に分かれていますが、どちらも深い味わいで、ラガーのピルスナータイプの日本のビールとは全然違う種類の飲み物の気がしました。

 『仙台オクトーバーフェスト2007』の入口


 「スルムターラー楽団」の演奏


 「スルムターラー楽団」の楽しい演奏


 いっぱいのお客さん


 ドイツのオクトーバーフェスト公式ビールの『シュバーテン』


 『シュバーテン』の白ビール


 ケストリッツァーの黒ビール


 ビットブルガーのピルスナー

道の駅『はまなすステーション』

2007年08月29日 20時40分26秒 | 日々の出来事
 気仙沼市に行った帰りに、本吉町にある道の駅『はまなすステーション』に寄ってきました。

 日本一海水浴場に近い駅として有名なJR気仙沼線大谷海岸駅に、『はまなすステーション』が併設されており、駅ホームの目の前が海水浴場になっており、屋上の展望塔からの眺めは、雄大な太平洋を楽しむことができます。

 マンボウアクアリウムがあり、大谷沖で捕獲したマンボウが優雅に泳いでいました。

 はまなすステーションの看板


 はまなすステーションの建物


 駅の目の前が大谷海岸


 展望台からの眺めも最高です


 この日の空も最高でした


 マンボウ(暗くて良く撮れなかった)

山崎の自己新記録の40号炸裂し、楽天楽勝!!

2007年08月27日 23時54分35秒 | 頑張れ!楽天イーグルス
 今日は、先発朝井投手は、4回打球を右腕に受けたのですが、途中までノーヒットの素晴らしピッチングを披露してくれました。

 そして何と言っても攻撃では、山崎選手が39号先制2ランとダメ押しの40号3ランの大活躍により楽天は、久々の大勝でした。
 また、山崎選手に隠れていたのですが、フェルナンデス選手がソロホームランと山崎敬遠の後の満塁のチャンスのタイムリーなどいい活躍でした。

 球場に行ってビックリしたのですが、1番沖原、2番関川と去年はよく見たオーダーですが、今年は初めて見ましたが、高須、リック、磯部選手がいないための苦肉の策ですが、関川、沖原選手ともその期待に応える活躍でした。

 今日の試合は振り替え試合なので、観客が10,355人と少し少なかったのですが、久々に最初から安心して見ていられる試合で、とても良い気持ちで帰途につけました。

 素晴らしいピッチングだった朝井投手


 山崎選手の先制2ラン(39号)


 山崎選手のダメ押し3ラン(40号)


 フェルナンデス選手のタイムリー


 関川選手のタイムリー


 すぐそばにいた沖原&関川の応援団(珍しいなあ)


 7回のジェット赤風船(少し数が少ないなあ)


 勝利のジェット白風船


 山崎選手のヒーローインタビュー


 今日の月もなかなか良かった

椎名誠さん&垂見健吾さんのトークライブ

2007年08月26日 20時35分55秒 | 日々の出来事
 七ヶ浜国際村の15周年記念の椎名誠さん&垂見健吾さんのトークライブに行ってきました。

 椎名誠さんは、昔からその自由でユニークな活動に共感して、本もよく読んでいたものでしたが、その本に登場していた息子の岳さんも30歳を超えているようで、椎名さん自身も63歳になっているのですが、椎名さんの若さはどこから来るのか不思議な感じがしました。とにかく、スマートで若々しく、TVの印象そのまま。

 今回のトークで面白かったのは、浮球(沖縄などの海岸に漂流する発砲スチロールでできている球形の球)で、その球を三角ベースで遊ぶもので、8年前から椎名さんは、全日本選手権を開催しているようで、相変わらず遊びも真剣なようで、こういう63歳って素敵ですね。

 椎名さんの本によれば、カヌーリストの野田さんの犬の“ガク”を預かっていた事も有り、自分の息子が生まれた時に“岳”という名前を付けたという事を知り、私も犬を飼った時、“ガク”と付けたかったのですが、メスだったので断念しましたが、椎名さんの影響を多大に受けていて、犬を飼ったらカヌー犬にしたい気さえしていました。

 トークの合間に質問コーナーが有ったのですが、本を読んでいる読者は、子育て時代を書かれていた娘さんの事や岳さんの事など、気になっているようで近況を聞いていました。

 今回、トークライブ終了後、サイン会があったので最新刊にサインを頂きました。
 最新刊を買ってその袋を見ると、今月で無くなる“宝文堂”の袋なので少しビックリしましたが、駐車場にも“宝文堂”の車を発見し、名残惜しく思わずパチリ。

 このトークライブの後に菖蒲田の海水浴場に足を伸ばしたのですが、波が高く、人もまばらで、本当に夏は終わりなんですね。

 『七ヶ浜アートウォリアーズ2007』


 『七ヶ浜アートウォリアーズ』ポスター


 椎名誠さんのサイン会


 椎名誠さんの新刊 “たき火 かこんだ がらがらどん”


 椎名誠さんのサインと文庫本


 七ヶ浜アートウィリアーズ

 
 “宝文堂”の車。無くなるのがやっぱり寂しいな


 菖蒲田海岸も波が高く夏の終わりを感じさせていました



 外国の人達も最後の夏を楽しんでいました

病院に行こう!

2007年08月25日 18時48分05秒 | 日々の出来事
 今年の人間ドックの心電図で、狭心症の疑いがあると言うことで、今月初めに再検に行ったのですが、その時の検査では異常なしで、はっきりした心電図異常の原因が分からなかったので、カテーテル検査を受けに仙台厚生病院に行くことになったのですが、今年は人間ドックも厚生病院だったので、厚生病院に行くのもこれで3回目になりました。

 カテーテル検査と言っても初めてなので何をするのか分からなかったのですが、手首からカテーテルの細い管で造影剤を入れて、心臓周りの血管を検査するものでした。
 日帰りの検査と思ったのですが、一泊二日の本格的な検査で少し緊張しました。

 検査は初日に行われて、痛いのは局部麻酔の注射くらいで、検査は10分くらいで終わってしまうので、大腸ガン検診よりずっと楽な気がしました。
 そして検査結果は、お陰様で全く血管が細くなっているところもなく、いたって正常であると言うことで一安心でした。
(良かった。良かった。)

 この日はちょうど、病院のロビーで午後三時から仙台白百合女学園の中高生がハンドベルの演奏を聴かせてくれて、その清らかで清々しい音色に病院に入院しているの方々も癒された雰囲気で、最後はアンコールを観客が求めるなど、良い雰囲気の演奏会でした。

 ハンドベルで演奏した曲は、『ホーンパイプ風に(ヘンデル)』、『大きな古時計(ワーク)』、『童謡メドレー(あめふり、かたつむり、七夕様、茶摘み)』、『荒城の月(滝廉太郎)』、『エーデルワイス(ハマースタイン)』で、ソプラノ独唱は、『私を泣かせてください(ヘンデル)』、『初恋(石川啄木)』を45分にわたり聴かせてくれました。

 入院当日の昼飯(ヒレカツとサラダ) カテーテル検査食です


 入院当日の夕飯(カレーの煮付け)


 次の日の朝食(焼き魚とナメコの大根下ろし)


 仙台白百合女学園のハンドベル(その1)


 仙台白百合女学園のハンドベル(その2)


 仙台白百合女学園のハンドベル(その3)


 ハンドベル部の先生のソプラノ独唱


 病院から見た仙台の市街地の夕暮れ


(仮称)『仙台パルコ』

2007年08月23日 20時40分18秒 | 消える街並み(その後)
 仙台駅前の『第一ビル』跡地に建設中の(仮称)『仙台パルコ』のビルが少しずつ出来てきています。

 駅の“黒ビル”の名称で親しまれていた、『第一ビル』には昔はスーパーの『トーコー』が入っていたり、庶民的な店が多かったのですが、今度出来るビルは、パルコですから、ファッション性が強く、オシャレな店が多い感じがしますから、この周辺は若い世代の流れも増え、雰囲気もすっかり変わってくる気がします。

 (仮称)『仙台パルコ』は、地上19階のビルなので、北側にある『アエル』が31階ですから、『アエル』が12階分高いので、その分上に出るのでしょうが、ペデストリアンデッキから見ると今のようには見えなくなってしまうのでしょうね。
 (仮称)仙台パルコの概要 ⇒http://www.parco.co.jp/parco/newopen/sendai.html

 今の『アエル』は、空も映るような綺麗なビルなのであまり見えなくなるのは、残念な気がします。

 建設中の(仮称)『仙台パルコ』のビル

『味噌やす』

2007年08月22日 20時26分50秒 | ある日の麺喰
 多賀城市の国道45号沿いで、仙台東土木事務所の向かいにある『味噌やす』に行ってきました。

 店の名前に味噌が付いているので、やはり味噌ラーメンが美味しいのだろうと思い、暑いのですが、“コク味噌ら~麺”を注文しました。
 厚めのチャーシューといっぱいの白髪ネギがトッピングされていて、濃厚な味噌味ととてもマッチしていて、おいしい味噌ラーメンになっていました。

 それ以上に良かったのが、ランチタイムサービスの半ライスで、ご飯の上に味のついた挽肉が乗っていて、これが又無料なのに凄く旨いのにはビックリです。
(初めに出てきたのですぐ食べてしまい写真を撮り忘れてしまいました)

 暑いので、一緒に行った人は夏季限定の『冷し担々麺』を注文したのですが、とても涼しげで美味しそうでした。

追記:無料の半ライスを追加しました

 『味噌やす』の外観


 “コク味噌ら~麺”(680円)


 “冷し担々麺”(780円)


 無料の半ライス(肉そぼろ乗せ)

『ひで』

2007年08月21日 19時51分01秒 | 日々の出来事
 県庁裏の仙台ビジネスホテル近くにある、和食処の『ひで』さんで昼食を頂きました。

 ランチは1種類で、今日は海鮮丼でしたが、中身は、生うにと中トロそしてトビッコが載っている豪華なドンブリでした。
 そして、その他に小振りですが、私の大好きなアジフライが付いていました。

 ビジネス街でも、とてもお得なメニューで、800円でした。
 以前に紹介した奥松島のウニ飯屋に匹敵する安さで、且つオマケも付いているので、大満足のランチでした。

 一つだけ注意をお願いしたいのが、入り口の戸を開けるとすぐ階段があるのですが、そこは靴を脱いで上がらなくてはいけないのですが、初めて来た人は、そのまま、ほとんど土足で上がってしまうので気を付けて下さいね。
 そういう私も土足で上がってしまいました。ハイ。

 『ひで』さんの外観


 海鮮ランチ(生ウニ、中トロ、トビッコ)とアジフライで800円

広瀬川灯籠流し

2007年08月20日 23時21分21秒 | 日々の出来事
 今から約250年ほど前の宝暦、天明、天保の時代に冷害や大凶作によって東北で数十万の人々が飢餓にあって死亡したと伝えられており、この様な非業な死を遂げた人々を供養するため、伊達家第七代重村公夫人の観心院が広瀬橋のたもとに桃源院を開基し、灯ろう流しを始めたと伝えられています。
 以来、盂蘭盆7月16日に”川施餓鬼”を修行する慣例に従い、毎年灯ろう流しが続けられてきました。

 更に、戦後は花火大会も同時に開催されるなど、「夏の風物詩」として昭和53年まで市民に親しまれてきましたが、中断後の平成2年、長町、南材地区の商店会、町内会が中心となり復活し現在に至っているようです。

 仙台では七夕の花火大会が有名ですが、七夕の花火は昭和40年代前半から始まったので、昔は仙台の花火と言えば宮沢橋付近で行う花火大会でした。

 今回も、自転車での取材になりましたが、灯籠流しが宮沢橋上流からなのですが、花火はやはり、広瀬橋付近の方が風向きから綺麗に見えます。(宮沢橋付近は風が北に流れてくるので、その煙で花火の全容が見えません)

 今年は、花火大会が30分で終わってしまい少し物足りない気がしました。(例年は1時間くらいあると思いましたが)
 これで、仙台の花火大会は全て終了し、夕方からの風の気配からも、もうすぐ夏が終わる気がしました。

 今回は、三脚が無かったので、全て手持ちで写真を撮ったので、イマイチでした。

 灯籠流し


 灯籠の向こうにテレビ塔が見えます


 花火大会(1)宮沢橋付近


 花火大会(2)宮沢橋付近


 ナイヤガラ

なつかしい!メロンシャーベット

2007年08月19日 20時40分38秒 | Sweets!お菓子
 久しぶりに昔食べたなつかしいメロンシャーベットを見つけ買ってみましたが、小学生の頃、その当時、新発売で近くのパン屋さんで売り出したのを思い出しました。

 当時のアイスやシャーベットは、白、オレンジ、クリーム色、イチゴ色はありましたが、黄緑色のものはなく、メロン(マスク)は高級品で、家で食べるメロンと言えばプリンスメロンくらいで(瓜と変わりはない)、このシャーベットは、フタを開けたとたんにプーンとメロンの香りがして高級感がありました。

 そういえば、先日食べた名取市北釜地区で栽培している『クールボジャメロン』は、プリンスメロンを思い出させる味でした。

 しかし、私はその当時食べて以来何十年もこのアイスを食べたことがなかったのですが、今回本当に久しぶりに食べたら、この暑さのせいもあったのでしょうか、とても美味しく頂きました。昔も、甘さこんな感じだったかな?

 何故食べていなかったかというと、発売当初、一緒に食べた友人の黄緑のシャーベットのなかに真っ黒な蠅が入っていて、その時私は食べ終わっていたのですが、その一件以来、私だけでなく近所の子はメロンシャーベットを食べなくなってしまいました。

 当時、アイスの入れ物も斬新でしたが、女の子はアイスを食べ終わっても、入れ物を捨てずに小物入れにしていたようです。
 時期同じ位に新発売だった、森永マジックアイス(CMでは“♪モコモッコモコモコモッコ~森永マジックアイス♪)は、どうなったのでしょうか。

 メロンシャーベット


 フルスタの中継で気づいたので急いで三日月をパチリ