そのお店は、せんべいの『味楽』さん。
関東と関西で修行したご主人が、仙台の宮町にこのお店を構えたのは42年前とのこと。
今、お店で使用している“七福神”の人形焼の型は、60~70年前の型とのことですが・・・。
買ってきた人形焼の顔を見てみると、“七福神”ならぬ6種類の人形焼しか入っていませんでした。
さてさて、誰がいないのでしょう?
昔、人形焼の型を造る時に“七福神”を皆、そろえてお客さんに渡すと押しつけがましいというか、良いことずくめでお客さんの立場がなくなるということで、最後の福の神は品物を買って頂くお客さんということで、6種類の人形焼の型だけを焼いているという、奥ゆかしいというかそういう願いを込めて、人形焼を焼いているという話をご主人から、伺うことができました。
“七福神”が全員揃っていないなんて、いきなりこの人形焼をかぶりついていたら気づかなかったかもしれませんね。
このパックは、10個入っていますが、顔を確認するのもおもしろいかもしれません。
ちなみにいないのは、唯一女性の“弁天”さんなのです。
7番目におみやげを持っていく方(型?)イコールお客さん。ご主人のポリシーが感じられますね。
ご主人の話によれば、“七福神”の中には同じ人が道具を持ち替えて二役しているという説もあるそうです。果たして?
“七福神”の人形焼 六神様
関東と関西で修行したご主人が、仙台の宮町にこのお店を構えたのは42年前とのこと。
今、お店で使用している“七福神”の人形焼の型は、60~70年前の型とのことですが・・・。
買ってきた人形焼の顔を見てみると、“七福神”ならぬ6種類の人形焼しか入っていませんでした。
さてさて、誰がいないのでしょう?
昔、人形焼の型を造る時に“七福神”を皆、そろえてお客さんに渡すと押しつけがましいというか、良いことずくめでお客さんの立場がなくなるということで、最後の福の神は品物を買って頂くお客さんということで、6種類の人形焼の型だけを焼いているという、奥ゆかしいというかそういう願いを込めて、人形焼を焼いているという話をご主人から、伺うことができました。
“七福神”が全員揃っていないなんて、いきなりこの人形焼をかぶりついていたら気づかなかったかもしれませんね。
このパックは、10個入っていますが、顔を確認するのもおもしろいかもしれません。
ちなみにいないのは、唯一女性の“弁天”さんなのです。
7番目におみやげを持っていく方(型?)イコールお客さん。ご主人のポリシーが感じられますね。
ご主人の話によれば、“七福神”の中には同じ人が道具を持ち替えて二役しているという説もあるそうです。果たして?
“七福神”の人形焼 六神様