気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

『パティスリーミュール』

2012年09月30日 20時30分47秒 | Sweets!お菓子
 仙台市宮城野区の旧たばこ産業跡地に出来た「フォレオせんだい宮の杜」の中に『パティスリーミュール』が開店したというのを広告で見たので,早速行って来ました。

 この店のプチサイズのケーキは,全て105円と言う驚きの値段で,ケーキは小さいながら手を抜いてない味で,口コミで集まった人で店の中は大混雑でした。

 今回5種類(チーズスフレ,マンゴームースヨーグルト,ガトーフレーズ,モンブラン,ケークショコラ)のケーキを買ってきましたが,オモチャのように小さいのですが,味は本格的なケーキでした。(じっくり,味合う前に,食べ終わるかも・・・)

 一番人気は,塩シューと呼ばれるシュークリームのようですが,いろいろな種類のケーキを気軽に食べたい人には,ちょうどいいのかもしれません。

 是非あなたも,大人買いで10個とか20個と違う種類を買ってみてはいかがでしょうか。

 パティスリーミュールさんの外観


 プチケーキ(105円)


日替弁当(わこう)(その3)

2012年09月28日 19時52分42秒 | ワンコインランチ&お得なランチ
 今回久々に‘わこうさん'の日替弁当をブログに載せようと思いましたが,私がいる事務所は近くに飲食店もなく,宅配をして貰えないので,毎日来る弁当屋さんやパン屋さんから昼食を買うこととなります。

 さすがに,毎日食べることを想定しているので,同じ週に同じメニューはなく,飽きが来ないように配慮しているようですが,何せ,350円と安い値段なので,作る方は結構毎日苦労をしているのだと思います。

 今日のおかずは,ハンバーグ,餃子の野菜炒め,れんこん和え,うどんの味噌和え,漬け物とバランスが取れた弁当で,値段を考えると美味しく頂けましたので,又,食べましょう。

 わこうの日替弁当(350円)


 ハンバーグと餃子の野菜炒め


 うどんの味噌和え


 れんこん


『ちばき屋』さん(その2)

2012年09月27日 20時19分21秒 | ある日の麺喰
 平成18年9月19日に紹介した,仙台駅の東口の代々木ゼミナール裏にある『ちばき屋』さんで夏季限定メニューというのがあるというので,行った時は,まだまだ仙台の気温が30℃を超えていたので,つい冷たい麺で腹ごしらえをしたくなりました。

 お店に入るとメニューの横にある‘夏季限定「冷し支那そば」(850円)’を見つけて,早速注文しましたが,夜でお客さんは少なかったのですが,作るのに手間がかるのでしょう,ちょっと待たされました。

 出てきた『冷し支那そば』は,綺麗に盛りつけられていて,海苔,大きめのエビ,大きめのチャーシュー,玉子,メンマともやしの上に豆板醤らしき辛みがのっていて,ビジュアル的にとても美しく,食欲がそそられました。

 麺はしっかりと冷やされた縮れた細麺で,スープがどこまでも透明ですっきりした味で,いい意味で雑味がない水のように自然に体に入る優しいスープでした。

 エビがこのラーメンの豪華さを表しており,プリプリしていて,具材がよく冷えており,この限りなく透明に近いスープと一体となり,満足の行く一杯でした。

 『ちばき屋』さんの外観


 店内(その1)


 店内(その2)


 メニュー(その1)


 メニュー(その2)


 メニュー(その3)


 「冷し支那そば」(850円)


 麺アップ

食事処『チエ』

2012年09月26日 19時42分37秒 | ワンコインランチ&お得なランチ
 県道塩釜亘理線沿いの津波被害が甚大だった荒浜付近にある,食事処『チエ』さんは,店構えからして,焼き肉屋さんのような感じなのですが,広い駐車場に結構お客さんが入っているので,これはと思い,入ってみました。

 中に入ると,手書きのメニュー表にはたくさん定食等が書かれていて,どれも650~730円位なものが多いのですが,「中落ち定食(650円)」を頼んでいる人が多いので,早速頼むと「付けるのは冷奴,卵,納豆の内どれがいいですか」と店員さんに聞かれたので,冷奴をお願いしました。

 5分くらいで「中落ち定食」が登場しましたが,中落ちとご飯の量の多さにちょっとビックリしましたが,中落ちは新鮮そのもので,松前漬けや奴も堅めの豆腐を使っていて,どれも手を抜いていないのがいいですね。

 味噌汁もシジミの味噌汁でちゃんとしていて,ご飯も美味しく炊けていて,これで650円は,いい店を見つけた感じですね。

 私たちの後もお客さんが続々入ってきて,実は凄い人気店なのだということを実感するとともに,ほかのメニューも食べてみたくなりましたが,一番高いのがエビフライ定食で1,000円,うな丼が900円ですが,ほとんどのメニューが730円以下と安さに脱帽でした。

 食事処『チエ』の外観


 店内


 メニュー(その1)


 メニュー(その2)


 中落ち定食(650円)


 中落ちのアップ


 松前漬けのアップ


 冷奴のアップ


 ご飯


 しじみの味噌汁


サンモール一番町商店街の『からくり時計』

2012年09月24日 20時18分34秒 | 消える街並み
 仙台市青葉区のサンモール一番町商店街のアーケードが全面改修に伴って,今までアーケード街で時を告げてきた『からくり時計』2基が,修理不能のために撤去される事になったことが,先月の新聞に載りました。

 『からくり時計』は,‘藤崎の前'と青葉通りを挟んで‘ヤマハ楽器前'と2箇所有りますが,どちらも昭和61年のアーケード建て替え時に設置されたそうです。

 『からくり時計』は,1時間おきにファンファーレと音楽が鳴り,仙台七夕祭りや支倉常長のローマ方法謁見の人形が出て来て,出来た当時は,扉が開く時間に合わせて時計を見上げたものでした。

 『からくり時計』が5年ほど前から故障し,作った工房も無くなり直す術がなかったようですが,数年前から音楽が聞こえないなあとは思っていたのですが,やはり撤去されると聞くとちょっと寂しい気がしますね。

 昔は,アーケードというと,今の三越側にあるように,歩道だけに屋根がかかったタイプが普通でしたが,全面屋根に覆われるようになったのは,仙台ではこの『からくり時計』のあるサンモール一番町だった気がします。(大町のぶらんどーむ一番町は平成になってからだと思います)

 昭和47年(1972年)に歩行者天国が土日実施されて,‘銀ブラ’になぞらえて‘番ブラ’なる言葉も使われ始め,昭和54年に一番町が全面車両進入禁止となり,その後に全面を覆うアーケードになったのです。

 三越側は,その後も昔の歩道部分のみのアーケードのまま現在に至り,昭和40年代までは三越側の方が賑わっていた気がしますが,現在では人通りも少ない気がしますが,アーケードが仙台の栄枯盛衰を物語っている気もしますね。

 藤崎前の『からくり時計』を北側から見る(アップ)


 藤崎前の『からくり時計』を南側から見る


 藤崎前の『からくり時計』を南側から見る(アップ)


 ヤマハ楽器前の『からくり時計』を北側から見る


 ヤマハ楽器前の『からくり時計』を北側から見る(アップ)


 ヤマハ楽器前の『からくり時計』を南側から見る


 ヤマハ楽器前の『からくり時計』を南側から見る(アップ)


 

『松ぶちガーデンテラス』で芋煮会

2012年09月23日 21時29分10秒 | 日々の出来事
 今日は,県外から会社に応援に来た方に,芋煮会を楽しんで頂きたいと企画したのですが,生憎の雨になってしまいましたが,『松ぶちガーデンテラス』に行って来ました。

 私達年代にとっては,『松ぶちガーデンテラス』は八幡スケートセンターと言った方が分かりやすいのですが,雨が降らなければ,広瀬川の川沿いで,仙台らしい芋煮会が手ぶらで楽しめるのですが,今日は,仙台が久々に雨模様だったので,今はフットサル場になっている昔のスケート場での芋煮会となりました。

 屋内の芋煮会ということで,気持ちがあまり乗らなかったのですが,スケート場は天井も高く,広い空間があるので,これはこれでいいのかなあと思いましたし,山形風芋煮と仙台風芋煮が同時に楽しめたし,石川県,新潟県,東京都から応援に来た人達も,芋煮会を満喫してくれたので良かったと思いました。

 最後に,話はスケート場のことを書きたいと思いますが,ここ松ぶちは「八幡スケート場」でしたが,仙台の中心街(藤崎の少し西側)に「有楽会館」という小さなスケート場があり,小学校のスケート教室でよく行きました。

 その他に「小松島」に屋外のが,仙台駅裏には「東北スケート場」が,「水の森スケート場」,「勝山」と色々なところにありましたが,全て無くなってしまいましたが,このスケート場の多さが今のフィギアスケートが仙台に根付いた理由かもしれませんね。

 本当の芋煮会場(その1)


 本当の芋煮会場(その2)


 旧スケート場だった雨天時の芋煮会場


 芋煮会はこんな感じです


 秘伝豆は持ち込みで


 山形風芋煮(醤油味で肉は牛)


 仙台風芋煮(味噌味で肉は豚)


 バーベキューも有りました


 締めはうどんで

今は無き『サイトー楽器店』

2012年09月22日 20時58分37秒 | 日々の出来事
 先日チューリップの事を書いた時に,途中になっていた『サイトー楽器店』について思い出したことを書きたいと思います。

 『サイトー楽器店』は,記憶が定かではないのですが,中央通りアーケード街の三原本店さんの向かいあたりにあった小さなレコード屋で,何時頃無くなったかは,残念ながら分かりません。

 私が高校生の頃は,洋楽に夢中になっていましたが,レコードをどこで買うかということも重要なことで,その決め手は,サービス券やスタンプでした。

 思い出すと(間違っているかもしれませんが),サンリツ楽器は1,000円毎に1枚サービス券をくれて,10枚ためると1,000円のレコード券として使えるもので,河合楽器は2,000円以上のレコードでサービス券を1枚くれて,12枚集めると2,000円のレコード券として使えるというもので,しかし期限は1年間だった気がします。

 『サイトー楽器店』は,レコード1枚でスタンプを1個くれて,11個でレコードを1枚交換できるもので,期限がないことが一番の魅力でした。

 そして,『サイトー楽器店』だけでレコードを買うようになって事件が起きたのですが,それは,「HOT MENU'73」という宣伝用の2枚組の500円のレコードで,同級生のスズキ君と一緒に買ったのですが,太っ腹の『サイトー楽器』さんは,スタンプを2個もくれたのには,2人で感激し,レコードは『サイトー楽器店』で買うことを誓ったものでした。

 この「HOT MENU'73」は,ワーナー,アトランティックのアーティスト28組のサンプルレコードで,曲が入っているアーティストは,ツッペリン,デープパープル,ジェームステイラー,ロバータフラック,EL&P,アリスクーパーなどの大物アーティストばかりでした。

 『サイトー楽器店』のレコード袋(中身はビートルズのホワイトアルバム)


 HOT MENU'73の表紙


 HOT MENU'73のアーティスト(その1)


 HOT MENU'73のアーティスト(その2)


 綺麗だったので,今日の月

チューリップ(TULIP)のデビュー40周年記念コンサート

2012年09月20日 21時00分07秒 | 日々の出来事
 今日,楽天の試合もないのですが,仕事帰りに何気なくラジオを聴いていたら,チューリップの財津さんが出ていたので,ビックリしましたが,チューリップが1972年デビュー以来40周年ということで,ニッポン放送のラジオで「チューリップ・ザ・ライブ・オン・ザ・レディオ~あの頃,そして,今~」という番組をやっていて,チューリップメンバー全員で出演していました。

 40周年のコンサートも行うということで,ネットで調べてみると,ショック!仙台での公演がないのです。早速,ラジオ番組がライブだったので,仙台でも被災地を励ますためにも公演をして欲しい旨,メッセージ募集に送ったのですが,メールが採用されなかったので,財津さんの返事は聞けませんでした。

 しかし,今発表されているのが年内の予定だけですので,その中には仙台公演が入っていないのですが,来年の夏までコンサートは続くようなので,仙台でやることを祈りつつ過ごしたいと思います。

 ラジオが3時間番組なので,今日改めて,チューリップを聴いたのですが,うちの家人が, 「虹とスニーカーの頃」のレコードがあるといって,ゴソゴソと捜してきたのが,懐かしいシングルのドーナツ盤でした。

 そのケースと袋が今は無き「サイトー楽器」のもので懐かしさいっぱいで,サイトー楽器は,本店が中央通りのアーケード街にあり,家人が言うには,このレコードは,S-PAL店で買ったようで,サイトー楽器が結構繁盛していたことを物語っていますね。

 サイトー楽器については,思い出や語ることが多いので,次回にでもたっぷりとお話をしたいと思います。

 「虹とスニーカーの頃」のドーナツ盤と,サイトー楽器の袋

『プロショップまるか』(その4)

2012年09月19日 19時53分37秒 | ワンコインランチ&お得なランチ
 平成24年4月16日,4月23日,5月18日の3回,石巻のアイトピア通り(旧市役所通り)沿いにある『プロショップまるか』を紹介しましたが,今回も刺身弁当を食べました。

 今回は,基本の弁当(630円)にホタテ刺し(120円)を1個をトッピングしたので,合計750円の弁当になりましたが,このホタテが身厚で凄くおいしかったです。

 刺身弁当は,相変わらず具だくさんで,刺身は,マグロ・ヒラメ・甘エビで,コロッケ,卵焼き,焼き魚,焼きエビ,ホタルイカ焼きなどで,大満足の昼飯になりました。

 食事後に日和山に登ったのですが,頂上から見る石巻の風景は,瓦礫が片付けられましたが,海側は緑地公園のように何も無くなっていて,寂しい風景でした。

 旧北上川の中洲は,石ノ森漫画館がポツンと残されましたが,近々再開されるという話なので,そうすると中洲も様変わりし,賑わいが戻るのではないでしょうか。

 『プロショップまるか』の外観


 店内の魚介類(その1)


 店内の魚介類(その2)


 店内の魚介類(その3)


 刺身弁当(630円)+ホタテ刺し(120円)


 ホタテ刺し(120円)


 カニ汁


 日和山から日和大橋を望む


 日和山から中洲を望む

中華そば『あまのや』さん(その2)

2012年09月17日 19時01分24秒 | ある日の麺喰
 平成23年7月5日以来久々に,燕沢付近の通称利府街道(県道仙台松島線)の上り車線側にある『あまのや』さんに行って来ました。

 9月に入っても毎日30℃を超え,今日の気温も30℃だったので,「冷やし中華」を食べたかったのですが,8月31日で終わったということで,残念ながら来年までお預けになりました。

 今回,暑いのでサッパリとした「塩中華そば(650円)」と「梅中華そば(700円)」を頼みましたが,この気温でも『あまのや』さんは,お客さんでいっぱいでした。

 「塩中華そば」は,柔らかいチャーシュー,磯のり,メンマ,絹さや,ナルトが入ったアッサリとして優しいスープに白っぽく細い水晶麺は喉越しも良くて,暑いのですがサッパリと頂くことができました。

  「梅中華そば」は,具材は塩ラーメンと同じですが,スープに梅肉が入っているので,更にサッパリしていて,わさびを混ぜると鮮烈で更にサッパリとした味になり,こちらも暑い時にも食べられる中華そばでした。

 『あまのや』さんの外観


 メニュー(その1)


 メニュー(その2)


 塩中華そば(650円)


 水晶麺アップ


 梅中華そば(700円)


 ワサビ