気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

『めん工房担々』

2012年05月31日 20時19分14秒 | ある日の麺喰
 今年の3月31日に紹介した,仙台市大町の海鮮居酒屋『どん亭』さんを,もう少し南に進むと戦災復興記念会館の通りとの交差点に『めん工房担々』さんが有りますが,目立たない感じなので,通り過ぎてしまうかもしれません。

 店の名前からして‘担々麺'が売りのようですが,私は,雑誌の‘りらく'で紹介されてたという「特製広東麺(900円)」の名札が目に入り,そちらを頼みました。

 店は,カウンター5席と4人掛けと3人掛けのテーブルが1つずつとこぢんまりとした店内は,店主が一人で切り盛りしているので,とても忙しそうですが,お客さんが次々入って来ました。

 出てきた「特製広東麺」は,イカ,アサリ,チンゲンサイ,タケノコ,煮卵,豚肉など具がたくさん入っていて,スープはちょっと甘めの餡かけで,麺は細麺ですが,喉越しも良く,とても美味しく頂きました。

 ちなみに大盛りも無料のようなので,お腹に自身のある方は,是非大盛りを食べてみて下さいね。

 カウンターに手品で使うトランプが置いてあったので,もしかしたら,時間がある時には,見せてくれるのかなあと思いました。

 『めん工房担々』の外観


 メニュー


 特製広東麺(900円)


 麺アップ


 近くの車の下に猫がいました


『ヤマト屋・仙台三越店』

2012年05月30日 20時13分12秒 | 日々の出来事
 石巻市を拠点としている「ヤマト屋書店」は,5月24日に仙台市青葉区の仙台三越定禅寺通り館に『仙台三越店』をオープンさせました。(ちなみに,石巻では元「ヤマト屋書店石巻駅前店」跡地に『三越石巻店』が,移転オープンしています)

 「ヤマト屋書店」は石巻では老舗の書店で,仙台では東仙台地区(旧JT跡)と八幡地区(八幡生協内)にTUTAYAと同じ店に入っていますが,仙台の中心街には初めての進出で,売り場面積は1,155m2,書籍雑誌が20万冊,専門書も3万冊と,本格的な本屋さんが久々に出来たという感じです。

 丸善が駅前に移動し,一番丁に出来た「あゆみ書房」も閉店してしまったようで,一番丁周辺での待ち合わせ場所や時間調整場所に困っていた私などには朗報です。

 開店直後の24(木)~27日(日)に,宮城県及び福島県在住の作家・漫画家の‘いがらしみきお’氏,‘和合亮一’氏,‘熊谷達也’氏,‘瀬名秀明’氏,‘井上(き)みどり’氏のサイン会を開いたことでもその意気込みが伝わってきますね。

 三越仙台店の一番町入口


 三越仙台店地下一階の店の入口(その1)


 三越仙台店地下一階の店の入口(その2)


 サイン会のお知らせ

『みそ壱』仙台ロフト1F

2012年05月29日 20時34分43秒 | ある日の麺喰
 仙台ロフトの一階にある『みそ壱』さんで,お店お勧めの「野菜みそラーメン(730円)」を頂きました。

 お店は,パチンコ屋さんに隣接しており,出入口の一つが繋がっていて,そちら側のドアが開くと“チ~ンジャララ~”と大音量の騒音が店に入って来ますが,私がいたときは一回だけだったので,気になりませんでした。

 出てきた「野菜みそラーメン」は,歯ごたえのある厚めのキクラゲが上に乗っていて,キャベツ,人参,もやしなどの野菜はシャキッと炒めてあり,スープはピリ辛に優しい甘めの味噌味で,麺は縮れていない中太麺にスープが合っていました。

 美味しい味噌ラーメンでしたが,730円という値段に?の感じで,680円なら文句なしに,リピータになるなあと感じました。

『みそ壱』さんの外観


 自販機


 野菜みそラーメン(730円)


 麺アップ

女川町『きぼうのかね商店街』

2012年05月28日 20時37分50秒 | 綺麗な蓋みっけ!
 東日本大震災の津波で女川町の商店街は全て流されてしまいましたが,先月30日に女川高校のグランドに木造及びプレハブの仮設商店街がオープンしました。

 JR女川駅前にあった「からくり時計」の四つの鐘「きぼうのかね」の1つがガレキの中から見つかり,その鐘をシンボルにした『きぼうのかね商店街』と言う名前で,商店街は再出発をしました。

 仮設商店街には約50店舗あり,そのうち木造平屋の仮設商店30店は,女川の商工会が米国の水産会社などからの支援を受けて建設したもので,その他に銀行,郵貯,交番もあり,商店街の形態がしっかりしていて,規模も大きいことから,今後,益々繁盛していきそうですし,6月2日は楽しいイベントもあるようなので,一度訪れてみては如何でしょうか。

 『きぼうのかね商店街』の看板


 『きぼうのかね商店街』の説明書き


 仮設商店街(その1)


 仮設商店街(その2)


 仮設商店街(その3)


 仮設商店街(その4)


 金融機関や交番もあります


 女川のカラーマンホールは,津波にも負けず残っていました

『ニューこのり』さんの天丼

2012年05月27日 20時48分37秒 | 日々の出来事
 女川町小乗地区の県道女川牡鹿線沿いにあった『ニューこのり』さんは,東日本大震災の津波により壊滅的な被害を受けましたが,昨年11月27日(土)に再開したそうです。

 再開した場所は,元の店の場所から県道を山側に登って行くとノボリが左手に見えてきますので,すぐ気付くと思いますが,お店はプレハブで出来ていますが,店の中は結構広かったです。

 『ニューこのり』さんと言えば震災前から‘活穴子天丼(1,470円)'が売りですが,穴子だけだとちょと飽きるので,ミックス天丼(1,050円)を頼んだのですが,蟹入りの味噌汁とサラダ,漬け物が付いてお得感がありました。

 天丼には,海老2本,穴子,シシトウ,ナス,カボチャ,サツマイモがサクサクして揚がっていて,ちょっと甘めですがくどくないタレがその天ぷらに合っていて,ここの天丼の美味さは変わらないことに安心すると共に,店に次々に訪れる人を見ていて,みんなもこの店の再開を喜んでいるんだなあと感じました。

 『ニューこのり』さん,ノボリが目立ちますね


 『ニューこのり』さんの外観


 店の内部


 メニュー(その1)


 メニュー(その2)


 ミックス天丼(1,050円)


 天丼のアップ


 蟹入りの味噌汁のアップ

『津波防災シンポジウム~歴史が伝える津波,歴史にしていく津波~』

2012年05月26日 20時34分33秒 | 日々の出来事
 今日,26日(土)に宮城県庁2階講堂で開催された『津波防災シンポジウム~歴史が伝える津波,歴史にしていく津波~』に行って来ました。

 千葉工業大学の後藤和久氏の「地質学が伝える 先史・歴史時代の津波と2011年東北地方太平洋沖地震津波」の講演は,地質学的見地からみた津波の話で,とくに大地震の直後の2~3年という短い周期の余震等は本震と一緒になってしまい,地質学では分からないということなど,とても興味深く聴くことが出来ました。

 東北大学の越村俊一教授の「2011年東北地方太平洋沖地震津波の被害と教訓」の講演は,豪雪地帯の家を参考にした家づくりの提案や高台移転についての考察などこちらもテレビなどではあまり聴いたことがない話を聞くことが出来て,聴き入ってしまいました。

 こういうシンポジュームというと行政の一方的な難しい内容が多いのですが,今回は,分かりやすい他に,内容も興味深いものが多く,こういう講演会であればまた参加してみたいと思いました。

 千葉工業大学の後藤和久氏の講演


 東北大学の越村俊一教授のスライド(1)


 東北大学の越村俊一教授のスライド(2)


 東北大学の越村俊一教授のスライド(3)


 東北大学の越村俊一教授のスライド(4)

庭の花

2012年05月24日 20時09分47秒 | 花々
 私の家の庭は,クリスマスローズの花が終わり,初夏に向けて色々な花が咲いてきましたが,一番大事にしていたミモザが,今年の天候不順と重い雪に負けて,残念なことに枯れてしまいました。

 春に,ミモザの黄色い花がない庭は寂しいばかりですが,毎年花付きが良くないブルーべーリーの花が今年は何故か良く花が咲いていますので,夏の収穫が楽しみですが,その他にミヤコワスレ,クレマチス,スズランなども咲いています。

 今年は,ミモザだけでなく,15年以上成長して木化していたローズマリーやラベンダーも枯れたものがあり,花にとっても今年の冬の天候は厳しいものだったのでしょう。

 四季咲きのローズマリーは,白や青い花を咲かせていますが,桃色のローズマリーも枯れてしまったのかもしれません。

 ミモザは,上と横にヒョロヒョロと伸びて,風にそよいでいて窓から見ても気持ちのいい木だったので,今年また買って植えてみようと思っています。

 ブルーべーリーの花


 クレマチス


 ミヤコワスレ


 何の花?


 コモンセージ


 ショック!枯れてドライフラワーのようになったミモザ

『みそ伝仙台東店』

2012年05月23日 20時55分07秒 | ある日の麺喰
 仙台市宮城野区福室の通称産業道路(県道仙台塩釜線)沿いにある『みそ伝仙台東店』さんに行って来たのですが,同じ敷地に旧「貴族の森」(現在は,「森の館」)にあるので,駐車場は広いのですが,車でいっぱいでした。

 『みそ伝仙台』さんは,味噌ラーメン専門店のようで,味噌ラーメン系以外は塩ラーメンがあるだけで,味噌味に自身があるとみましたので,人気NO1らしい「野菜味噌ラーメン(680円)」を頼みました。

 出てきたラーメンは,ドンブリの背が高く,中を見ると,モヤシが高く積んである中に,やや太めの歯ごたえのある麺がありましたが,麺までいくのにちょっと時間がかかりそうなボリュームたっぷりの野菜の量がありました。

 スープは優しい甘めの味噌味で,なかなか太麺に良く絡み美味しくて,たっぷりの野菜といい,このスープも美味しくてとても気に入ってしまいました。

 「得野菜味噌ラーメン(780円)」というのがあるようで,大きめのチャーシューが3枚,メンマ,煮卵半分が付いて,野菜味噌ラーメンより100円高いだけなので,次回はこれを頼んでみようと思いました。

 『みそ伝仙台東店』の外観


 メニュー


 「野菜味噌ラーメン(680円)」


 麺アップ


 一緒に行った友人が頼んだ「みそつけ麺(650円)」


ディスコの女王&帝王の『ドナ・サマー』と『ロビン・ギブ』が亡くなりました

2012年05月22日 20時16分04秒 | 日々の出来事
 1970年代のディスコブームのディスコの女王と言われた『ドナ・サマー』が5月17日に63歳で,ディスコブームの帝王(私が勝手に命名)と言われたビージーズの『ロビン・ギブ』が5月20日に62歳で相次いで亡くなりました。

 ドナ・サマーやビージーズが大流行したディスコブームは,私が大学在学中でしたが,当時はクラッシックの音楽系サークルにいたので,あまり真剣に聴いてはいませんでしたが,ドナサマーが歌う「マッカーサー・パーク」「ホット・スタッフ」「オン・ザ・リディオ」「バッド・ガール」が気に入って,ベスト盤を買ったのを思い出しました。

 ビージーズは,ディスコ時代の曲はあまり聴きませんでしたが,1970年前後の「」ニューヨーク炭坑の悲劇」「マサチューセッツ」「若葉のころ」「メロディ・フェア」「傷心の日々」など随分と聴いたもので,特に「メロディ・フェア」を聴くと映画(小さな恋のメロディ)とともに甘酸っぱい気持ちが胸をよぎります。

 ちなみに「小さな恋のメロディ」の映画の主人公が「メロディ」と言う女の子で,この映画は本国イギリスでもアメリカでもヒットせず,日本のみで大ヒットしたため,主題曲の「メロディ・フェア」も日本のみのシングルカットだったそうです。

 大学時代に買ったドナ・サマーのベスト盤

仙台でも,9割欠ける部分日食が見ることが出来ました

2012年05月21日 20時03分40秒 | 日々の出来事
 日本で金環日食が見ることが出来るのは,1987年の沖縄以来だそうですが,広範囲で見ることが出来るのは,なんと平安時代(1,080年)以来の932年振りと言うことです。

 仙台では,完全な金環日食が見える地域から外れましたが,9割ほど太陽が隠れる部分日食がハッキリと見ることが出来ましたが,写真を撮ることは,経験がないので準備不足もあり非常に難しかったです。

 仙台で完全な金環日食を見ることが出来るのは,何と417年後ということなので,9割とはいえ今回の日食を見ることが出来たのは良かったなあと感じました。

 7時40分頃の日食


 7時50分頃の日食


 8時15分頃の日食