気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

『金蛇水神社(かなへびすい)』の花まつり

2015年05月10日 20時22分09秒 | 花々
 岩沼の『金蛇水神社』では,今,藤や牡丹の花が満開で見頃だというので,行って来ましたが,TV等でもPRしていたので,入口付近の駐車場は大混雑で,駐車場に入るのに時間が掛かってしまうので,私は「花とぴあ」に駐車して10分ほど歩いたほうはストレスが溜まらず良いと思います。

 金蛇水神社は,古くから商売繁盛・金運円満の神としてだけでなく,海上安全や大漁祈願の神として信仰されているようです。

 藤棚と本殿をお参りするのは無料ですが,牡丹園を見るには大人200円必要ですが,牡丹園も素敵でしたが,奥にある藤棚の花の色がピンクなのが目を引いていて,素敵な空間を作っていました。

 牡丹は,大振りの花ですが,八重咲きの花は繊細な花の雰囲気を醸しだしていて,じっくり観察するのにも耐えられる花だと思いました。

 『金蛇水神社』の鳥居


 花まつりのポスター


 白い牡丹


 白い八重の牡丹


 黄色の牡丹


 赤い牡丹


 薄ピンクの牡丹


 ピンクの藤(その1)


 ピンクの藤(その2)


 ピンクの藤(その3)


 ピンクの藤(その4)


 藤色の藤(その1)


 藤色の藤(その2)


 藤色の藤(その3)


 藤色の藤(その4)


 本殿


 本殿の金


 陶器の白蛇


 白い金魚


『勾当台公園の八重桜』

2015年04月26日 20時06分27秒 | 花々
 「ソメイヨシノ」の桜前線は,「弘前城」付近まで北上していて,昨日見た榴ヶ岡公園は花びらはすっかり散って葉桜になっていましたが,仙台でもまだまだ桜を観ることが出来ます。

 勾当台公園の中には,ピンクの八重桜が今満開を迎えていますが,数は少ないですが,白い八重桜も綺麗に咲いているので,是非一度ご覧下さい。

 勾当台公園の八重桜(その1)


 勾当台公園の八重桜(その2)


 林子平の像と八重桜


 八重桜(ピンク)のアップ


 勾当台公園の八重桜(その3)


 勾当台公園の八重桜(その4)


 八重桜(白)のアップ


 オレンジのモミジ(?)

七郷堀の桜

2015年04月12日 20時52分32秒 | 花々
 昨日が雨模様だったので,天気が良い今日,花見に行く人が多いのは予測が付いたので,大河原の一目千本桜を観に行きたかったのですが,きっと大混雑だろうと想像できたので,実家のそばの空いている,昨年は行かなかった,若林区の『七郷堀の桜』を観に行って来ました。

 桜は満開で,若林区では花見をしている人もいましたが,混雑していないので,ゆっくりとした感じでしたが,『七郷堀の桜』を観ている人も結構いましたが,天気も良かったので,静かに観ることが出来ました。

 同じ『七郷堀の桜』ですが,「石橋屋」さんの桜はソメイヨシノではなく,色の濃い垂れ桜だということも違っていて,仙台駄菓子を売っているお店の七郷堀に垂れ下がっている桜は特別で,今日は満開だったので,最高でした。

 来週には,桜は散り始めるでしょうが,川面や水面を覆うようなピンクの桜の花弁も写真的には最高なので,来週も何処かの桜を撮りに行きたいと思います。

 若林区役所の桜(その1)


 若林区役所の桜(その2)


 若林区役所の桜(その3)


 七郷堀の桜(その1)


 七郷堀の桜(その2)


 七郷堀の桜(その3)


 七郷堀の桜(その4)


 石橋屋さんの桜(その1)


 石橋屋さんの桜(その2)


 石橋屋さんの桜(その3)

『宮城県警察の桜』

2015年04月09日 20時51分57秒 | 花々
 昨日の河北新報に載っていた「宮城県庁」前に,戦前は仙台一大きな桜があったそうですが,昭和20年の“仙台空襲”で焼けてしまったようですが,「宮城県庁」と言うか「宮城県警察」の前に結構大きな桜の木があるのを見つけました。

 今日見たら,今が満開で,この周辺では一番大きな桜の木のような感じですが,その木の前には,木蓮の花もあり,まだ蕾ですが咲いたら桜とのコラボが良いと思います。

 『宮城県警察の桜』(その1)


 『宮城県警察の桜』(その2)


 木蓮と桜


 木蓮のアップ

『北川医院の桜』

2015年04月08日 21時07分30秒 | 花々
 昨年は,4月14日に紹介した仙台の朝市近くの『北川医院の桜』ですが,今年は1週間くらい早く満開になったようなので,仕事帰りに写真を撮ってきました。

 そろそろ日暮れが近かったので,あまり綺麗に撮れませんでしたが,朝市のオレンジの明かりに薄いピンクの桜が映えていました。

 今年初めての桜の写真ですが,今週の週末が仙台では桜が見頃になるのではないかと思うので,何処の桜を撮りに行こうか迷うところですね。

 『北川医院の桜』(その1)


 『北川医院の桜』(その2)


 『北川医院の桜』(その3)

立春に『蝋梅(ロウバイ)』が似合う

2015年02月04日 20時12分37秒 | 花々
 今日は立春で,暦の上では春ですが,仙台の最高気温は4℃と寒さは厳しく,とても春を感じることが出来ませんが,この時期に咲く花は少ないですが,その中に黄色で可憐な花を咲かせる『蝋梅(ロウバイ)』があります。

 2007年2月4日と2008年2月23日に仙台の愛宕神社の『蝋梅』を載せましたが,今回は家人の実家の隣の家に咲く『蝋梅』があることが分かり,パチリと写真を撮りました。

 しかし,家人の実家の室内に,その『蝋梅』を頂き,花瓶に生けていたようで,外の『蝋梅』は,まだ蕾でしたが,家の中にあるものは,花開いていました。

 『蝋梅』の香りに春を感じつつ,まだまだ仙台では寒い日が続きますので,皆様風邪などひかぬよう,気を付けてお過ごし下さい。

 外の『蝋梅(ロウバイ)』(その1)


 外の『蝋梅(ロウバイ)』(その2)


 家の中の『蝋梅(ロウバイ)』


庭の花

2014年10月13日 20時03分57秒 | 花々
 台風19号が明日にも宮城を直撃しそうですが,庭の秋の花もそろそろ終わりに近づき,台風で全て散ってしまいそうですが,2週連続の台風には,嫌になってしまいますね。

 今,庭では,「紫式部」が綺麗な紫の実がたくさん付いていますが,「シキミ」という言葉が実がたくさんなるという意味で,「紫式部」は,昔は「ムラサキシキミ」と呼ばれていたそうです。

 秋の花である「秋明菊(シュウメイギク)」は,花弁が変形しているものが多いのですが,その他に八重のものがあり,こちらの方が私的には,好きな感じですね。

 四季咲きのローズマリーですが,今に庭で咲いているのは,白っぽい立性のもので,冬を除く3季に咲いてくれる庭には欠かせないハーブで,夏の花のイメージの朝顔も,西洋朝顔のヘブンリーブリーは10月でも咲いてくれています。

 紫式部


 八重咲きの秋明菊


 ローズマリー


 ハゼラン(別名昼頃から午後三時に咲くので,三時草とか実や花が花火に似ているので花火草ともいう)


 ホトトギス


 独特な香りのレモンマリーゴールド


 普通の朝顔


 ヘブンリーブリー

『やくらいガーデン』2014

2014年09月15日 21時16分54秒 | 花々
 2007年くらいまでは毎年訪れていましたが,この頃行っていないので,天気も良いので久々に旧小野田町の『やくらいガーデン』に行って来ました。

 『やくらいガーデン』は,全体の面積が5万m2で栽培している植物が400種類を超えるようで,園内は8つのテーマエリアに構成されており,今日訪れた時も色々な色と種類の花が北海道のように丘が絵の具を垂らしたように色とりどりの花が咲いていました。

 7年前(2007年6月24日)から園内は,かなりグレードアップしていて,三連休の最終日のせいもあるのでしょうか,当時では考えられないくらいの人が訪れていて,まるで違った場所かと思うくらいに,駐車場もいっぱいでした。

 チャペルでは結婚式も行われていて,前訪れた時には工事中だった場所もすっかり整備され,丘が色見本のように花で飾られ,このような風景をあまり宮城で見ることができないのではないかと思いましたが,バラの季節には少し遅かったようでしたので,来年はもう少し早く訪れてみたいと思います。

 『やくらいガーデン』に行った帰りに,昔,仙台の原町にあった「ピエール」さんという洋菓子屋さんに寄ってみたのですが,残念ながらもう洋菓子屋さんはやっていないようで,雑貨屋さんなっており,ケーキを作っていたおじさんが何かの理由で作れなくなったのでしょう,ネーミングがすごい「バフン・ケーキ」が,食べられなくなったのが残念ですね。

 『やくらいガーデン』の入口


 ガーデンの園内図


 ふるるの丘の花の構成図


 レモンブライトのコスモス(その1)


 レモンブライトのコスモスのアップ(その2)


 ふるるの丘の看板


 ふるるの丘(その1)


 ふるるの丘(その2)


 ふるるの丘(その3)


 ふるるの丘(その4)


 ふるるの丘(その5)


 ふるるの丘(その6)


 ふるるの丘(その7)


 ふるるの丘(その8)


 ふるるの丘(その9)


 ふるるの丘(その10)


 花嫁&花婿さんの乗ったカート


 ローズガーデン・ゲート


 ボニカ82


 ジョン・クレア


 グラハム・トーマス


 ロージーカーペット


 ラジオ・タイムズ


 サマーソング


 F・J.グルーテンドルスト


 洋菓子「ピエール」

宮城県図書館『書見の道』

2014年06月02日 20時34分04秒 | 花々
 宮城県図書館に本を借りに行きますが,一階にあるケヤキというレストランはランチは,手軽で美味しいので,たまに利用します。

 今回のランチは,「ポークひれかつ(ごま入りソースかけ)680円」で,衣はサクサクして,中の肉は柔らかくてジューシーな味わいで,添え物の煮物も良くて,美味しいランチを頂きました。

 レストランの南側が一面ガラス張りで,食事しながら見た南側の緑がとても綺麗だったので,食後に近くまで行ってみると,その森は『書見の道』という散策路になっていました。

 鬱蒼とした緑が強い太陽の光を遮ってくれる,とても気持ち良い道になっていて,全ての道を歩いても10分くらいですが,その道沿いには可憐な花も咲いていて,短いのですがとても心和む時間が持てました。

 レストラン「ケヤキ」のランチ


 ポークひれかつ(ごま入りソースかけ)680円


 煮物


 『書見の道』の模型


 『書見の道』(その1)


 『書見の道』(その2)


 シャガ


 黄色い野の花(その1)名前?


 黄色い野の花(その2)名前?


 『書見の道』の緑(その1)


 『書見の道』の緑(その2)


 『書見の道』の緑(その3)


 出口は,図書館のオブジェがお出迎え

東北大学植物園『平成26年度春の部第2回植物園ガイドウォーク』

2014年05月18日 21時26分20秒 | 花々
 今日は,仙台3大祭りの一つである「青葉祭り」でしたが,祭りの喧噪を避けて,東北大学植物園で行われる『平成26年度春の部第2回植物園ガイドウォーク』に行って来ました。

 今日は,五月晴れ(本来は,梅雨 の晴れ間のことを言っていた)の清々しい天気だったので,植物園の職員の方が丁寧に説明をしてくれる「植物園ガイドウォーク」には絶好の日和でした。

 園内は,春の花が終わり,華やかさが少なかったのですが,風が強いにもかかわらず,葉擦れの音がガサガサ,カサカサしていなく,柔らかな音が新緑の植物園で,素晴らしく心地良い空間を作っていました。

 植物園も東日本大震災やその後の豪雨で,大木が倒れたり,園路が崩れたりと,開園が出来ない期間もあったようですが,今はすっかり復旧されて,安全に歩行出来るようになっていましたが,植物園は自然のままにするので,倒れた木や折れた枝もその周辺に放置するようです。

 仙台が100万都市になっても,昔と変わらない緑を守っている植物園ですが,昭和47年に天然記念物の全体が指定されてから,動物の生態だけはかなり変化したようで,当時いたキジ,リス,ヤマセミなどは,ほとんど見ることができなくなったそうです。

 次回,植物園の模様がガラリと変わるであろう,秋の部の「植物園ガイドウォーク」にも是非参加したいと思います。

 植物園ガイドウォークのポスター


 植物園の本館


 ガイドウォークの参加者


 環境省の準絶滅危惧種のサクラソウ


 オキナグサ


 タニウツギ


 熊よけの鉄パイプ


 園内のいたる所に咲いていたヒメシャガ


 ヒメシャガのアップ


 シャガ


 変わった植物のユウレイソウとも呼ばれる「ギンレイソウ」


 サラサドウダン


 頂上の見晴台は,開園当時は下を見ることができたようだが,今は樹木で遮られている


 蒙古の碑と正安の碑


 青葉山の天然記念物の看板(昭和47年)