気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

うなぎ『竹亭』

2008年08月31日 20時30分11秒 | 日々の出来事
 今年の夏は,梅雨明けした後が,天気の悪い日が多く,しかし蒸し暑い日が続くと思うと,8月だというのに暖房を欲しくなる日があったりと,体調を保つのが大変な夏でした。

 “土用の丑の日”が2日ありましたが,その後の方がうなぎを食べたくなる日が続いたので,夏バテ防止のために,一番町にある『竹亭』に行って来ました。

 『竹亭』の本店は,仙台市南光台にありますが,私が食べたのは,一番町‘ホテルユニバース’地下1Fにある一番町店です。
 店内は明るく清潔な感じで,うなぎ屋さんらしい少し薄汚れた感じがありませんでした。

 今回は,奮発してうな丼の松(1,680円)を頼みましたが,うなぎは,このコスト高で小さくなったそうですが,十分に食べ応えのあるうな丼でした。

 ここのタレは,『うな貴』ほどあっさりとしょっぱくありませんが,私的にはくどくなくて,さっぱり食べられるうなぎでした。

 ごはんも上手に炊きあがっていて,あっさりとしたタレに厚みのある食べ応え十分のうなぎとマッチして美味しく頂きました。

 『竹亭』の外観


 うな丼の松(1,680円)きも吸付き


 うな丼のアップ

『名掛丁地下通路』

2008年08月30日 20時28分03秒 | 日々の出来事
 8月10日に開通した『仙台駅北部名掛丁自由通路』を前に紹介しましたが,その下を『名掛丁地下通路』が昭和の時代から出来ていました。

 こちらは。女性が1人ではちょっと恐い感じがしますが,昔(昭和40年代)に通った時よりは,壁の色や照明のせいでしょうか,かなり明るくなった感じで,それほど暗い感じがありませんでした。

 写真を見て頂くと分かるのですが,自転車の人は今でもここを通った方が,仙台駅の東口には早く行けますので,この通路は無くならないと思います。

 『人工地盤』は,人工的に整えた地盤のように機能する構造物なので,ペデストリアンデッキや屋上を利用した庭園などなそれに当たりますが,この地下通路も,地下であっても人工的に整えた地盤のように機能する構造物になり得るので,私的には人工地盤ではないかと考えていますが,いかがなものでしょうか?

 名掛丁西出入口


 西出入口から下る階段(自転車も下れます)


 名掛丁地下通路(結構明るいです)


 東出入口に上る階段(自転車も上れます)


 名掛丁東出入口

「お知らせ」

2008年08月29日 20時21分13秒 | 日々の出来事
 私事ですが,9月1日付けで栗原に転勤になりました。

 通って通えないことはないと思うのですが,夜もいつ帰れるかハッキリしないので寮に入ることにした為に,ブログの更新は週末だけになりそうです。

 ブログを始めて,9月で丸3年になりますが,曲がりなりにも毎日更新を目標にしていたのですが,これからは量より質で勝負しなくては・・・と,思っています。

 今日,毎日通い慣れた道も,しばらく通ることはないと思うと,現実的になって少し寂しい気がしました。

 毎日お参りしていた,中央通りアーケード街の“三滝不動尊別院”もしばらくお別れですし,いつも秋に悩まされた“銀杏並木”も黄色く色づくのを見ることは出来ません。

 来週からは,土日に更新しますので,宜しかったら是非,月曜の朝,見て下さいね。
 これからもよろしくお願いします。

 “三滝不動尊別院”


 県庁近くの“銀杏並木”

第227回県民ロビーコンサート『茶畑男声合唱団』

2008年08月27日 20時05分37秒 | 県民ロビー&県議会ラウンジコンサート
 恒例の,県民ロビーコンサートに行って来ました。

 今回は,『茶畑男声合唱団』で,仙台一高のOBで平成15年に作った男性合唱団で,「男の合唱まつり」や「宮城県合唱祭」への出演をはじめ,NHK番組への出演,母校文化祭・同窓会行事等への出演など,宮城県での数少ない男声合唱団の一つとして活動しているようです。

 母校の校歌から,アメリカ民謡や日本の民謡まで多彩な曲を,渋い男性合唱で堪能させて貰いましたが,混声合唱にはない落ち着いた雰囲気の中で,低音の効いた男性の声がホールに響いていました。

 “茶畑”というネーミングは,仙台一高の住所の“元茶畑”から取ったようです。

 それはそうと,県庁のロビーにはいつも「むすび丸」が3人いるのですが,この日は全員お留守のようでした。

 今日は,市役所前の広場で『伊達家ゆかりの地観光物産展』を開催しており,久々の青空になったことから,かなりの人で賑わっていたのですが・・・。

 いました!
 ここに「むすび丸」の1人が出張していたのですね。でも,あとの2人はいずこへ?

 熱唱中の『茶畑男声合唱団』


 熱唱中の『茶畑男声合唱団』(その2)


 県庁のロビー(残念ながら「むすび丸」は,お留守でした)


 『伊達家ゆかりの地観光物産展』


 「むすび丸」が,お仕事真っ最中でした

『八千代軒』

2008年08月25日 21時06分57秒 | ある日の麺喰
 前に一度食べたことがあるのですが,久々に仙台市若林区蒲町の『八千代軒』に行って来ました。

 以前は,国道4号バイパスのかなり近いところの県道荒井荒町線の南側にありましたが,新築して県道の北側の東に100m位移動して,駐車場も以前より増えて8台くらいになったのですが,今でも昼時はなかなか駐車できないくらい混んでいました。

 お店は新装して明るく綺麗になりましたが,ラーメンの美味しさは相変わらずでした。
この店の人気メニューは,“えびソバ”なので,“えびソバ”と“タンメン”を頼みました。

 店内で注文を聞いていると,“もやし肉そば”も人気のようですね。
 小麦粉を2種類以上ブレンドした,自家製の手もみ麺は,細くてスープに絡み良い味を出していました。

 “タンメン”は,今まで食べた“タンメン”の中ではかなり上位に入るような,味わいのある塩味で,野菜もシャッキリ炒めてあり,思わず‘旨い!’と唸りました。

 “えびソバ”は,溶き卵が醤油味のスープに入っていて,絹さや,タケノコなどとえびが3匹入っていますが,絹さやの独特の香りと歯ごたえがいいポイントになっています。

 ここの醤油味のスープも魚系のダシが効いていて,あっさりした中にも旨みがあり,人気があるのが頷ける,美味しいラーメンでした。

 移転した『八千代軒』の外観


 出汁の効いた上品なおいしさの“えびソバ”(800円)


 野菜たっぷりの“タンメン”(700円)

『仙台パルコ』 いよいよ開店!

2008年08月24日 19時07分46秒 | 消える街並み(その後)
 毎日通りすがら,完成を見守ってきた『仙台パルコ』が,8月23日(土)開店しました。
 『仙台パルコ』は,地下1階,地上9階で,総売場面積は13,200m2で,150のブランド店などが入っています。

 一足先に開店した「S-PALⅡ」と『パルコ』は,仙台駅西口の核となるだけでなく,仙台のファッションの中心になることでしょう。

 しかし,一番町も負けていません。
 「三越」が「伊勢丹」と統合し若者獲得を目指し,「藤崎」も‘仙台ファーストタワー’(旧第一勧銀ビル跡地)に増床することで,「三越」に対抗する準備を整えています。

 さらに郊外では,9月に仙台港背後地に,10月には泉パークタウンに巨大アウトレットモールが開店することで,仙台圏の商戦は分散化する気がします。

 “仙台駅前”,“一番町”,“郊外”の3極化が,仙台の活性化になるのか楽しみです。

 『仙台パルコ』

『魚がし支店』

2008年08月23日 19時22分29秒 | 日々の出来事
 いつも私が見ているサエモンさんブログ(http://bimitankyu.blog80.fc2.com/)で,紹介されていた『魚がし支店』と言う店に行って来ました。

 一緒に行った友人は,この店主を前から知っているようで,店に着くとすぐに“親方おまかせ”をお願いしていました。

 私もサエモンさんのブログでこの“親方おまかせ”の凄さを知っていたのですが,出てきたのを見ると,その安さと美味しさに大感激しました。

 まず最初に出てきたのが,カレイの煮付けで,味加減も煮付け加減も最高でした。
 その後,焼きガニ,刺身の5点盛り(マグロ・ブリ・海老・イカ・鯛),手作り感のある美味しいポテトサラダ,魚の太巻き,焼き物4点盛り(カマ・牡蛎・小イカ・海老),寿司3貫(鯛・マグロ・アジ)が〆に出てきました。

 とにかくこれ全部で1,500円とは驚きです。

 但し,これには落とし穴がありました。
それは,この店には美味しい日本酒が揃っていることと,料理が結構時間をおいて出てくるので,お酒を飲み過ぎてしまうことですね。

 料理はこれでもう十分なのですが,店を出る頃にはお腹がいっぱい&かなり酔っていました。
 『魚がし支店』ということは,近くに本店もありますが,システムは全然違うので,“親方おまかせ”は無いようです。

 『魚がし支店』の外観


 カレイの煮付け


 ズワイガニ(5人前)


 刺身5点盛り(5人前)


 ポテトサラダ


 魚の太巻き


 焼き物4点盛り


 寿司3貫

『松島庵』

2008年08月20日 18時42分43秒 | ワンコインランチ&お得なランチ
 国道45号を仙台方向から松島に向かい,松島水族館の向かい側にある,『松島庵』に行って来ました。
 昔から盛りの良いのが評判で,今は無き「仙台十字屋」の地下にも支店があり,大繁盛していました。

 「十字屋」にある頃はよく利用したのですが,本店で久々に食べた“冷やしたぬき”は,昔と変わらず,少し硬くて腰のあり歯ごたえも良いソバは,レモンまで添えてあり,暑いこの時期にはピッタリなメニューです。

 とにかく盛りが良いので,普通盛りでも家人は残してしまうほどで,これで大盛りを頼むと,男の私も苦戦するくらいの量になってしまいます。

 残念ながら,今回は大盛りを頼む勇気がなく撮影できませんでしたが,お腹が空いたとき是非挑戦してみて下さい。大盛りは,158円増しです。

 蕎麦とタレの味もとても良いので,量だけでなく味もお楽しみ下さい。
お薦めは,“はぜ天ソバ”のようですが,これもえらく盛りがよいそうです。

 『松島庵』の外観


 冷やしたぬきソバ(683円)

「利府ジャスコ」付近のレンコン畑

2008年08月18日 19時22分31秒 | 花々
 利府の「ジャスコ」周辺を車で走っていると,新幹線の高架を跨いだあたりに,白いハスを見つけました。
 利府では,「県民の森」にある沼では昨年見つけましたが,こんな町場でハスを見つけられるとは,嬉しい限りです。

 しかし,農家のレンコン畑なので,畑の周りのあぜ道がぬかるんでいて,あまり近づけなくてアップの写真が撮れませんでした。
 レンコン(蓮根)は,ハスの地下茎が肥大した物で,食用に栽培されます。

 今頃,長沼のハス祭は最盛期で,2年前の今頃行った時は,ピンクのハスが満開でした。

 利府ジャス付近のハス(その1)


 利府ジャス付近のハス(その2)


 利府ジャス付近のハス(その3)


 利府ジャス付近のハス(その4)ハスの花托が左下に見えます


 昨年の県民の森のハス(7月初旬)


 一昨年8月中旬の長沼のハス

『大阪王将』

2008年08月17日 20時07分58秒 | ある日の麺喰
 名取市の仙台空港アクセス鉄道の美田園駅そばにある「だてもん市場」に行って来ました。

 日曜日なのですが,少しお客さんが少ない感じでしたが,産直野菜等を売っている所は全ての野菜が県内産で安いので,新鮮な野菜をたくさん買い込んできました。
 中にあったお食事処の回転寿司の店は,店内にたくさんの家族連れなどが,美味しそうにお寿司を食べていました。

 「だてもん市場」に行った帰りに,8月中旬の残暑の時期のはずなのですが,朝からの雨のせいで涼しい一日だったので,ラーメンが食べたくなり,国道4号バイパスの仙台市太白区中田町にある『大阪王将』に寄りました。

 ここは関西では有名な餃子のチェーン店のようなのですが,メニューも多く,値段もリージナブルなので,昼2時過ぎに行ったにもかかわらず,結構待たされてしまいました。
 
 “大阪チャンポン”は,あんかけ系の塩味のとろみとフワフワした溶き卵がスープ全体で入っているイカ・海老・豚肉・キクラゲ・チンゲン菜などと混じり合い,優しい塩味のラーメンになっていました。

よく知られている“長崎チャンポン”は,イカやカマボコと野菜と炒めているのですが,この“大阪チャンポン”は,強いとろみのあるスープに溶き卵が混じった全く別のラーメンになっていました。

“海鮮皿うどん”は,長崎の皿うどんと同じ感じで,細い揚げ麺(チャーメン)の上に塩味の海鮮のあんがかかっていて,とてもサッパリした皿うどんになっていました。

 メニューを見ると,この“海鮮皿うどん”のカロリーは266calで,他のラーメンの1/2~1/3なので,これには意外でビックリしたのですが,そんなローカロリー食品であれば,ダイエットにはピッタリかもしれませんね。

 日によって,ダイエットとか意識している私でした。

 「だてもん市場」の外観


 産直野菜のコーナー


 やくらい土産コーナーもありました


 回転寿司コーナー


 『大阪王将』の外観


 大阪チャンポン(630円)


 海鮮皿うどん(630円)