気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

“ルタオ”の『ロイヤルモンターニュー竹鶴』

2015年03月29日 15時13分53秒 | Sweets!お菓子
 NHKの朝の連ドラ「マッサン」は,大正時代にウイスキー作りに情熱を燃やす造り酒屋の跡取り息子がスコットランドへ渡り,そこで出会った女性と国際結婚するところからドラマが始まりました。

 最終回は,3月27日(金)に放送されましたが,死の間際にエリーから手渡された手紙に「いつまでも美味しいウイスキーをつくり続けて,たくさんの人々を笑顔にしてほしい,私の夢はマッサンだった」と綴られていて,TVを見ていた日本全国の人の涙を誘ったようです。

 ドラマのモデルは,ニッカウヰスキーの創業者である“竹鶴政孝”氏とその妻“リタ”さんで,タイトル名の「マッサン」は“リタ”さんが“政孝”さんのことをこう呼んだことにちなんでいるようです。

今回,小樽に行って,「ルタオ」本店に行ったところ,『ロイヤルモンターニュー竹鶴』という「竹鶴ピュアモルト」を1%ブレンドしたミルクチョコレートが売っていたので,「マッサン」も最終回を迎えるということで買ってきましたが,「ルタオ」は「小樽(オタル)」を反対から呼んだということを初めて知りました。(違う説もあるようですが)

小樽には,明治や大正時代の石造りの古い建物が沢山残っていて,街のレトロな雰囲気を醸し出すのに一役買っていました。

 「ルタオ」の本店(その1)


 「ルタオ」の本店(その2)


 「ルタオ」の本店の内部


 『ロイヤルモンターニュー竹鶴』の外装


 『ロイヤルモンターニュー竹鶴』


 小樽の石造りの建物(その1)


 小樽の石造りの建物(その2)


 小樽の石造りの建物(その3)


 小樽の石造りの建物(その4)


 小樽の石造りの建物(その5)

『キルフェボン』のケーキ

2015年01月19日 21時00分16秒 | Sweets!お菓子
 『キルフェボン』は,静岡市葵区七間町に本社を置くラッシュ(株)が運営するケーキ店で,現在11店舗があり,旬のフルーツを使ったタルトをメインに販売しているそうです。

 『キルフェボン(Qu'il fait bon)』とは,フランス語で「なんていい陽気なんだろう」という意味だそうで,“いきなり!黄金伝説”の【全国の超人気ケーキベスト100を食べ尽くす】企画で,人気ランキング第1位に選ばれました。

 そんな店ですから,どのケーキも美味しいようで,『キルフェボン』のケーキというだけで,女子はときめいてしまうようで,ここのケーキは喜ばれること請け合いですね。

 クリスマスやホワイトデーの時は,行列必須のようですから,そんな世間の人があまり買わない,今の時期に奥様や恋人にプレゼントするのが良いかもしれませんね。(今日は,いつもと違う芸風でした?)

 『キルフェボン』仙台店の入口


 見るからに美味しそうな『キルフェボン』のケーキ

『銀のあん』さんのクロワッサンたい焼き

2014年03月16日 20時24分36秒 | Sweets!お菓子
 仙台のアーケード街を歩いていると,ハピナ名掛丁に何時も行列が出来ているので,何を売っているのか見てみると,どうも鯛焼きのようなのですが,何故そんなに人気なのか分からず,随分と時間が過ぎました。

 家人が,平日なので,そこに行ってみると,7~8人しか並んでいないので,その鯛焼きを買って来てくれましたが,その鯛焼きは,一匹200円するそうで,鯛焼きの中では上級品に属する物ですね。

 鯛焼きは,パンのクロワッサンの皮で餡をくるんだもので,家に帰って食べる時は,レンジで1分ほど温め,トースターで外側の皮がパリパリになるように,3~4分位焼くと出来上がります。

 餡は,私の好きな粒餡ですが,鯛焼きの皮の外に粒の砂糖が付いているので,口に入れた時に少し甘さが強い感じがしましたが,食べている時は,鯛焼きというよりは,カンパンなどで有名な三立製菓さんの「源氏パイ」を食べた感じで,洋菓子を食べた雰囲気でした。

 『銀のあん』さんの外観


 『銀のあん』さんのクロワッサンたい焼き(200円)

『えくれーる』さん蛇田店

2014年02月08日 20時52分55秒 | Sweets!お菓子
  映画「エクレール・お菓子放浪記」の舞台になった『えくれーる』さんは,石巻の渡波駅そばにありますが,昨年10月に国道45号沿いに蛇田店が出来ました。

 この『えくれーる』さんで,ちょっとインパクトの強いケーキがあるので,家人の妹さんが買ってきてくれたのが「金華山チーズケーキ」で,直径20cm位有り,“金華山”というネーミングから,金華山をイメージした物なのでしょうね。

 一口チーズケーキを食べてみると,ふあふあの食感で,くどくない甘さで,スッキリししていて,形もとても可愛いのですが,大きさが半端なく,4人で半分だけ頂きましたが,頂上には金粉がかかっていました。(金華山だから?)

 『えくれーる』さんの可愛いケーキの箱


 金華山チーズケーキ


 横から見るとこんな感じ


 切ってみると中は,こんな感じ


 本物の金華山はこんな感じ

『レ・フィーユ仙台』さん

2014年01月19日 20時49分11秒 | Sweets!お菓子
 あの光GENJI(ひかるゲンジ)が紹介して全国的に有名になった“萩の月”を販売している「菓匠三全」さんは,もちろん洋菓子も和菓子も作っているのですが,今回買ってきたのは,“ドーナッツ3種類(プレーン,レモン,メープル)”と“ショコラ・マドレーヌ”です。

 「菓匠三全」さんは,“萩の月”の他にも,“伊達絵巻”“ずんだ餅”“ふうき虎やき”等の人気商品がありますが,『レ・フィーユ仙台』さんは,洋菓子部門で,“ジュレ・マングー“”フロマージュ・プルミエ”など人気があるようです。

 今回食べたケーキドーナッツは,しっとりしていて,上品な味に満足のいく洋菓子でした。

 『レ・フィーユ仙台』さんのラベル


 ドーナッツとマドレーヌ

仙台空港限定の『伊達な玉子』

2013年12月29日 19時45分41秒 | Sweets!お菓子
 あの有名な「かもめの玉子」を作っている斎藤製菓さんが,伊達政宗公の着けていた黒の甲冑,金の迫力ある三日月をデザインとしたお菓子を仙台空港ビル内限定で販売しているのが,『伊達な玉子』です。

 『伊達な玉子(13個1,575円)』は,タンパク質や脂質,糖度のバランスが良い宮城県産のミヤギシロメ大豆を使用し,そこに潰した飴を合わせ,カステラ生地で包んでしっとりと焼いた玉子状のお菓子で,外側を真っ黒なブラックチョコで包み,仕上げにチョコで作った黄色い三日月をあしらっています。

 私的には,『伊達な玉子』は,「かもめの玉子」よりも甘さが上品で,味も変化に富んでいて,とても気に入ったので,また,仙台空港に行ったら買った来ようと思います。

 精悍な感じの『伊達な玉子』の包み紙


 中を開けるとこんなこんな感じで,13個の『伊達な玉子』が入っています


 真っ黒な玉子みたいな『伊達な玉子』


 中はこんな感じになっています

『九二四四(きゅうにいよんよん)』さん

2013年12月08日 20時45分39秒 | Sweets!お菓子
 仙台の晩翠通(旧細横丁)沿いの東北地方整備局そばにある洋菓子店「九二四四(きゅうにいよんよん)」さんは,この頃評判の店だそうなので,行ってみました。

 外観からして和を感じさせる雰囲気で,店内も袋も和を強く感じさせてくれますが,店名の九二四四は,オーナーの名前の邦義(くによし)から名付けたそうです。

 私が買ったケーキは,“モンブラン”,“紫芋のマスカルポーネ”,“チーズケーキ”などの4個で,見た目は小さいケーキですが,食べてみるとこだわりが色々あるのに気づきました。

 たとえば,モンブランの断面を見ると,幾層にも重なり合っているクリームの多様で微妙な味と食感の違いが絶妙に口の中で混じり合って,最高の味を出していました。

 今回は食べることが出来ませんでしたが,仙臺大福「折衷」というのを食べてみたいと思うのですが,これは「ケーキを大福のように手で食べてみたい」という発想から開発されたそうです。

 『九二四四』さんの外観


 ケーキ(その1)後ろにピントが合っています


 ケーキ(その2)手前にピントが合っています


 モンブランの断面

萬楽堂さんの『黄金ごまゆべし』

2013年10月01日 20時31分44秒 | Sweets!お菓子
 石巻の菓子処「萬楽堂」さんは,立町復興ふれあい商店街内で営業していますが,幟を見ると「保夜美人・ほやマドレーヌ」なるものを売っていましたが買う勇気はなく,やはり無難な『黄金ごまゆべし』を買いました。

 石巻の“ゆべし”と言えば,「ふしみや菓子店」の“くるみゆべし”(2007年05月20日紹介)ですが,萬楽堂さんの『黄金ごまゆべし』は,真っ黒モチモチした食感で,クルミゆべしとは違う喉にスルリと入っていく感じで,甘さも控えめで美味しいゆべしでした。

 『黄金ごまゆべし』は,全国菓子大博覧会で橘花栄光賞を受賞したこともある知る人ぞ知る銘菓のようで,食べた人を裕福になって貰いたいとの願いから名付けられたそうです。

 『黄金ごまゆべし』

『白桃ヨーグルトパフェ』

2013年08月18日 21時27分41秒 | Sweets!お菓子
 連日30℃を超える日が続く毎日ですが,3時頃に子供のようにかき氷を食べたくなる今日この頃ですが,休みのうちに家のちょっとした補修をするためにDIYショップの帰りに,『白桃ヨーグルトパフェ』の文字が見えました。

 あまり普段は利用しない「ミニストップ」さんの幟でしたが,車を左折させて,お店で早速『白桃ヨーグルトパフェ(298円)』を頼み,家でゆっくり食べました。

 『白桃ヨーグルトパフェ』は,ミニストップが期間限定で出した「白桃」を使った夏向けのパフェのようで,白桃果肉は柔らかく程よい食感になっていて,ほのかな酸味とさっぱりしたヨーグルトが味わいを良くしています。

 いっぱいの白い(当たり前ですが,昔の缶詰はすべて黄桃でしたね)桃の上にアイスクリームが乗っていて,食べ進めるうちに底に,下の方でヨーグルトに突き当たりますが,その味の変化が絶妙で,美味しくて冷たいスウィーツを頂くことが出来て良い一日でした。

 『白桃ヨーグルトパフェ(298円)』

九二四四

2013年07月28日 20時26分39秒 | Sweets!お菓子
 仙台市青菜区二日町の芭蕉の辻通り(旧細横丁)の東北地方整備局近くにある『九二四四』という洋菓子店がありますが,この店は和洋折衷というか,洋菓子店なのに和のテーストが上手く自然に溶け込んでいる感じです。

 『九二四四』は,オーナーが“橋浦邦義”さんなので“くによし”と読むのでしょうか,なかなか洒落ていて覚えやすい店名だと思いました。

 ケーキはどれも上品な甘さと,ていねいな仕事ぶりが感じられ,仙臺大福は和洋折衷の意外な味で,甘い大福を食べ慣れた私なのでは,ちょっと果実の酸っぱさが良い感じで,男の私が食べても美味しいスイーツでした。

 ケーキ箱を包む,ビニール袋もこだわっています


 ケーキ(ブルーベリークリームチーズケーキ醍醐味・モンブラン)と仙臺大福(ストロベリーミルク)