気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

『麺組』

2008年01月31日 20時34分43秒 | ある日の麺喰
 岩沼の旧国道4号沿いにある,『麺組』に行って来ました。
 この店は,北の『本竈』,南の『麺組』と言われるくらい有名なラーメン店なのですが,初めて見参しました。

 頼んだのは,味噌らーめん(辛味付き)と中華そば醤油(柚子入り)でした。

 味噌らーめんのスープは,ニンニクが効いていて野菜とマッチして,カレーみたいなスパイスも効いていて,初めて食べる味で美味しく頂きました。
 また,辛味噌が別の小皿付いているのも良かったですね。

 中華そばの方は,魚ダシがきいたスープで,凄くあっさりしているのですが,柚子の味はそれほど強くなくて,利府の『本竈』に少し似ている感じがしました。

 店のサービスは,女性2人が店の案内,注文取り等の仕事をテキパキとやっていて,見ていても感じが良く,人気店なのに,いや,人気店だからいい感じの雰囲気で,それに麺やスープもおいしいので,リピーターになってしまいそうです。

 店内は,ジャズが流れ清潔感があって,名前が呼ばれるまで,みんなおとなしく待っているのですが,人気店だから,もちろん待つのもしょうがない感じです。

 『麺組』の外観


 味噌らーめん(辛味付き)(730円)


 中華そば醤油(柚子入り)(630円)


 こてり醤油らーめん(630円)


 半熟卵御飯(230円)


 今日は,綺麗な朝焼けでした

『Rejoy』が廃番になっていた事,知っていましたか?

2008年01月29日 22時10分24秒 | 日々の出来事
 毎日するシャンプー液について,なかなか地肌に合う物が無かったのですが,10年位前にP&Gの『Rejoy』というシャンプーに出会い,これがとてもシットリとして,私としては気に入っていました。

 しかし,昨年の夏頃からいろいろなお店で見ても『Rejoy』の在庫が少なくなり,そして11月頃にはすっかり店頭から姿を消してしまい,私はちょっと困っていました。

 苦肉の策で,今は通販で手に入れた詰め替え用を確保したのですが,あと1年もすればそれも無くなったしまいますね。
 
 また,他にも気に入っていたもので,SBの『粗挽きカレー』というカレーも,家の定番になっていましたが,一昨年に廃止になってしまい,今はその都度どのルーにするか冒険する楽しみもありますが・・・。

 あなたの家にも定番になっていたもので,無くなって困っているものなどありませんか?

 P&Gの『Rejoy』

緑の団体列車『Kenji』と,昨日の「大阪国際女子マラソン」を見て

2008年01月28日 21時38分50秒 | 日々の出来事
 仙台駅で見た『Kenji』と呼ばれる緑色の臨時列車は,盛岡車両センター所属の洋風気動車で,当初はグリーン車扱いでしたが,現在は普通車扱いとなっているようです。

 団体専用列車の他,仙台-釜石間の「義経北行伝説号」,2006年は山田線の「さんりくトレイン宮古号」,2007年は山田線・三陸鉄道北リアス線の「さんりくトレイン北山崎号」として週末を中心に運転されているようで,私が見た時は団体の貸し切り列車になっていました。

 私の好きな緑色のなかなか目立つ車両で,一度乗ってみたいと思いました。

 ところで,昨日行われた「大阪国際女子マラソン」は,福士選手にとって大変残念な結果だったですね。
 私も昔,11回フルマラソンを走った経験から今回の結果を考えてみました。

 42.195kmという距離は,人間が普通に全力で走りきれる距離ではなく,プロでもアマでも35km位でエネルギー切れを起こす事が多いのです。
 レースに出るくらいに本気で35km位走ると,体のエネルギーがすっかり無くなり,しかし,人間の体はそれを覚え,次にそれに備えて防御するように体が変化していきます。

 私も初めてフルマラソンを田沢湖で走ったのですが,36km位からエネルギー切れで全く体が動かなくなり,夢遊病者のようにフラフラになりながら3時間18分でゴールしました。

 その後,トイレでビックリすることが・・・。
 排泄物が真っ黒なのですが、それは内臓出血だと言うことを後で知りましたが、その後10回走ったのですが出血したのは,その時だけでした。

 エネルギー切れは、体が限界を知らないとために、全てのエネルギーを体に残さない状態になってしまうことで,何度か限界まで走ると、体がエネルギーを段々残せるようになるので,陸連の方達は,福士選手がマラソンの練習が足りなかったと言っているのです。

 確かに,私もちゃんとフルマラソンを走れたのは,5回目の「埼玉マラソン」で、2時間46分30秒で,走り出しとラストの5kmが同じタイムで走り切れ,凄く気持ちよかったのを覚えています。

 福士選手には,あのまま走りきってしまい,陸連の人や陸上の常識を覆すくらい,スピ-ド練習だけで,且つ,つま先着地でフルマラソンを克服して欲しかったです。

 福士選手でもできないのだからと,陸上の指導者は,ますます選手に距離を走らせる練習をさせるでしょう。(日本の一流選手は,1ヶ月に男子が1,200kmm,女子が1,000km走っています)

 マラソンランナーは,365日休み無く走るのですが,全てを懸けて走る割には,他のスポーツよりは収入や待遇の面でも良くない気がします。
 日本で一番脚光を浴びる「箱根マラソン」で燃え尽きるランナーが多く,世界に通用する男子ランナーが生まれてこないことをそろそろ気づくべきですね。

追記:『Kenji』と懸けて,福士加世子と解く,その心は“どちらも長距離を走る”(友人のパクリですが)

 緑の臨時列車『Kenji』


 表示板には団体の文字が

遊びの殿堂『ボンボン会館』

2008年01月27日 19時43分32秒 | 日々の出来事
 仙台の一番町に昔からある『ボンボン会館』に、年に一度だけ、職場の友人と麻雀をするために行って来ました。
 今では、集まった4人とも全く麻雀はしていないので、この日はチョンボをする友人までいたくらいでした。

 麻雀をした後に、必ず行っていたお店が、昨年閉店してしまい、何処に行こうか迷ってしまいました。
 そのお店は『甲斐』といって、マスターと奥さんがやっていた小さな店なのですが、山梨出身の奥さんが作る「ほうとう」は、本格的な山梨の味で、仙台市内でこれ以上の「ほうとう」は無いと、自称‘ほうとう評論家’の私が断言していたくらいでした?

 ところで『ボンボン会館』は、会館はそのままで、中に入っているお店は変わってしまいましたが、昔、2階にあった喫茶『ジャンボ』は、“ジャンボピラフ”(この日チョンボをした友人は昔、“チョンボピラフ”と言っていました)やセットメニューなど人気だったのですが、無くなってしまい残念です。

 しかし、地下のレストラン『ボンボン』はまだあり、ここの特製ラーメンは美味しいのですが、今回は、昨年行った壱弐参横丁の『とつぼ』(2007.12.13紹介)の店主が、岩沼の有名店の『麺組』で修行をしていたと言うことを聞いて、あらためて食べたくなり、行って来ました。

 『麺組』のあっさりラーメンは、柚子が入っていてサッパリしていたのですが、『とつぼ』のあっさりラーメンはスープも微妙に違いますが、魚ダシのあっさり系が似た感じで、とても美味しく頂きました。

 ここ『ボンボン会館』は同級生のY君が社長だったのですが、今は『仙都タクシー』の社長になっています。

 『ボンボン会館』の外観


 地下の理容室とレストランは健在


 電動の麻雀台


 『とつぼ』の肉そばあっさり醤油味(750円)

♪お久しぶりね♪お好み焼きの『小柳』

2008年01月25日 20時13分18秒 | 日々の出来事
 仙台駅付近の“ハピナ名掛丁”にある、お好み焼きの『小柳』に久しぶりに行って来ました。(まさに♪お久しぶりね♪と小柳ルミ子風に)
 
 ここのビルは、地下がゲソ揚げの美味しい居酒屋の『おおばん』ですが、『小柳』は3階にあり、お客さんの多くはカップルや女性同士でしたが、なんと私達は色気なく、男性4人で訪れました。

 『小柳』は、私が学生の頃から有るので相当長く営業していると思いますが、「月島もんじゃ焼き」と看板にあるので、東京風のお好みや焼きだと思います。

 この店は全て自分で焼くので、今回一緒に行ったうちの上司のように、お好み焼きも、もんじゃ焼きも手慣れた人がいると、とても美味しく頂けるので、手慣れた人を是非連れて行ってくださいね。

 『小柳』は、お好み焼き以外にももんじゃ焼きも食べられるので、私的には、昔東京にいて、隅田川の花火大会の時に月島の印刷所のおじさん家で初めてもんじゃ焼きを食べたことを思い出しました。

 ところで、私は小学生の頃、仙台風お好み焼き(?)(中に紅ショウガの他、何も入ってなくて白く薄く、ソースをかけて焼いたもの)が、苦手だったのですが、ビールを飲むような大人になったら、いつの間にか食べられるようになりました。
 『千房』のお好み焼きも好きですよ。初めて『千房』のお好み焼きを食べた時は、具が贅沢な感じがしたなぁ。全部お店の人が手をかけてくれるし。

 知る人ぞ知る、川内追回住宅にあったお好み焼き屋さんは(お店の名前が思い出せませんが)、40年くらいやっていたようですが、惜しまれつつ、一昨年閉店したとの噂を聞きました。

 『小柳』の外観


 ミックスお好み焼き(焼く前)


 ミックスお好み焼き(焼き中!)


 ミックスお好み焼き(ソースをかけて完成)

第220回県民ロビーコンサート

2008年01月24日 19時42分52秒 | 県民ロビー&県議会ラウンジコンサート
 昨日、恒例の県民ロビーコンサートを聴きに行って来ました。

 毎月開かれるこのコンサートも220回を数えていますが,今回は,「ぴあちぇーれ」という4人グループの声楽でした。
この4人は,国立音楽大学で共に学んだ仲間のようで,「ぴあちぇーれ」はイタリア語で“喜び”という意味だそうで,本格的な声楽を聴かせて頂きました。

 曲目も親しみやすい曲が多く,3人がとても楽しそうに伸びやかに歌っているのを見ていると,聞いているこちらも楽しい雰囲気に浸れたコンサートでした。

 ♪♪演奏曲目
・「 むこうむこう 」(中田喜直)
・ オペラ「 ラ・ボエーム 」より“ 私が町を歩くとき ”(プッチーニ)
・「 からたちの花 」(山田耕筰 )
・モテット「 踊れ・喜べ・幸いなる魂よ 」より“ アレルヤ ”(モーツアルト)
・ミュージカル「 サウンド・オブ・ミュージック 」より(ロジャース)
  ①サウンド・オブ・ミュージック ②ひとりぼっちの羊飼い
  ③ドレミの歌 ④すべての山に登れ

 「ぴあちぇーれ」の演奏


 3人のソプラノは、息もピッタリ

『東京エレクトロン』が本格進出!

2008年01月22日 20時21分13秒 | 日々の出来事
 『東京エレクトロン㈱』(以下東京EC)は、半導体製造装置及びフラットパネルディスプレイ製造装置を製造販売する会社で、半導体製造装置及びフラットパネルディスプレイ製造装置のシェアは、日本で第1位、世界で第2位を占めています。

 この『東京EC』が、昨年2月に宮城県進出を正式に決めて、山梨県韮崎市(サッカーの中田の出身地は甲府で,高校が韮崎高校)の「文化ホール」の命名権を取得したのに続き、「宮城県県民会館」を『東京エレクトロンホール宮城』とする命名権も5,000万円/年で取得しました。

 平成22年からの操業を目指し、大和町では工事に着手し、私が訪れたときには、木の伐採を終えて、『東京EC』の看板が立っていました。

 財政危機にあえぐ宮城県にとっては、世界的な企業が本格的に山梨県から移転してもらい、「県民会館」の命名権も取得してくれたりと、感謝、感謝の気持ちでいっぱいでしょう。

 『東京EC』は、半導体以外にも、私の愛用の「SONY」の一眼レフカメラの重要な機能(Dレンジオプティマイザー)を提供したり、デパートなどにあるエアータオルなども製造しており、かなりの生活必需品の中にたくさん使われているようですね。

 大和町の工場進出予定地(今はまだ丘陵地)


 『東京EC』の看板


 『東京EC』が命名権を取得した「宮城県県民会館」

仙台市若林区大沼の白鳥

2008年01月21日 21時13分43秒 | 日々の出来事
 今日は、「二十四節気」の1つの“大寒”で、今日から“立春”までの期間が1年で一番寒い季節で、今日も期待に違えず寒かったですね。

 寒くなると、シベリヤなどから渡り鳥が飛来してきますが、伊豆沼や化女沼に行かなくても、結構身近で白鳥などを見ることができます。
 仙台市農業園芸センターに隣接した大沼には、今、白鳥やカモがたくさん飛来しています。

 柵がありますが、結構近くまでカモなどは近寄ってくるので大きく写真を撮ることができますが、さすがに白鳥は近寄ってこないので、白鳥を撮るために望遠レンズを持って行けば良かったと後悔しました。

 雪が降ったら又写真を撮りに来ようと思います。

 追記:カモの種類は‘オナガガモ’で、オス・メスも友人に教えて貰ったので、写真の部分を修正しました。 

 大沼の白鳥とカモ


 大沼の白鳥


 大沼の白鳥(その2)


 大沼のオナガカモ(メス)


 大沼のオナガカモ(オス)

私も会員になっています『デンコードー』

2008年01月20日 19時34分49秒 | 消える街並み
 最近、CMでよく目にしますが、仙台市名取市に本社がある『デンコードー』が、『ケーズデンキ』と結婚(合併)し、順次「ケーズデンキBy Denkodo」として営業を行うようです。

 『デンコードー』は、昭和56年(1981年)に仙台の『小松電気』の経営を継承したので、仙台の人には、『庄子デンキ』と共に馴染みので電気屋さんだったのですが・・・。

 思えば、昭和50年代までは、中央の『ヨドバシカメラ』、『ヤマダ電機』、『コジマ電気』等の進出もまだで、仙台の家電業界は平和な時代でしたが、今は、宮城県は激戦区で、中央の『サクラヤ』、『ラオックス』、『よつば電気』等も進出したものの、結局撤退してしまいましたね。

 『デンコードー』は、まだすっかり無くなるわけではないのですが、『庄子デンキ』(電激倉庫)も今イチ勢いがないので、地元の電気屋さんにエールを送りたいですね。

 そう言えば、『デンコードー』は、東北楽天ゴールデンイーグルスのオフィシャル・スポンサーで、2006年に仙台市泉区にできたた練習グラウンドの野球場の命名権を取得し、「デンコードースタジアム泉」と命名されましたが、この名称はどうなるのでしょうか。

 デンコードー石巻店(こちらの地域も激戦区です)


 デンコードー石巻店(その2)


 デンコードーの車みっけ!


 今日は、川も凍っていました

『自家製麺キリンジ』

2008年01月19日 19時55分26秒 | ある日の麺喰
 仙台市青葉区二日町にある『自家製麺キリンジ』に行って来ました。

 麺類のメニューは「つけめん」のみですが、汁が無い“つゆなし”もありますが、定番の「つけめん」(600円)を頼みました。
 大盛り(400g)にしても値段は同じですが、特小(550g)、特盛(700g)、特大(1kg)と、大食いにも嬉しい凄い量の麺もオーダーできるようです。

 つけ汁は、熱々で魚ダシが効いていて、さっぱりとした感じで、その中には挽肉、ネギ、メンマが入っていて、卵を炙り焼きにしたという「コゲ玉」をオプションに頼みました。

 自家製麺は、五橋の『卍』に負けないくらいの太麺ですが、とてもいい歯ごたえで、ゴツゴツしていますがとても美味しく頂きました。
 大盛りでも十分な量でしたよ。

 店内は、一人で切盛りしているようですが、あまり待たされずに食べられて、とても感じの良い雰囲気でした。
 次回は、人気の“つゆなし”に挑戦しようと思います。

 『自家製麺キリンジ』の外観


 つけ麺大盛+こげ玉