気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

『名取三越』閉店

2008年09月28日 19時53分29秒 | 消える街並み
 平成18年3月に「仙台空港アクセス鉄道」が開通した1年後の平成19年2月に,郊外型の百貨店として鳴り物入りで,“イオンモール名取エアリ”のイオンに直結して『名取三越』が開店したのですが,来年3月に閉店になるということが正式に決まりました。

 東北で郊外型の大型百貨店としてどのような営業をしていくか個人的に興味があったのですが,1年で5億円の赤字と言うことなので仕方ない感じがしますが,もう少し何かの対策を行って継続して欲しかったですね。
 『141』のフロアを伊勢丹との共同で増床する計画なので,やはり郊外型の展開を早めに諦めたのでしょうか。

『三越』以外のエアリの店の中には閉店する店も出てきているようですが,全体的には,まだまだ人の入りが良いようですので,『三越』の後釜を早く見つけ,乗客が伸び悩んでいる「アクセス鉄道」の収益を改善する様な店が入ると良いですね。

 “エアリ”内では,「アクセス鉄道」のパークアンドライドを進めるために,「アクセス鉄道」,宮城県,名取市の方々が宣伝を熱心にしていました。

 “名取エアリ”からの帰りに昼食を,国道4号バイパスにある『レストラン高砂』に寄りました。
 『レストラン高砂』は,5~6年前に名取での仕事が多かった頃,よく行ったもので,外見や内装からすると,営業しているのかなと思ってしまう感じの店ですが(ごめんなさい!),当時から昼時はたくさんの人で賑わっていました。

 今日も,店は相変わらずの外見でしたが,日曜日でも平日と変わらず570円のランチをやっているせいでしょうか,ひっきりなしにお客さんが来て,賑わっていました。
 お店は,おじさんとおばさん2人が厨房で料理を作り,娘さんと思われる人がテキパキと注文取りや配膳を1人で切り盛りしていました。

 頼んだのは,カニクリームコロッケとチキンカツのランチでした。
 カニクリームコロッケは,大きいのが2個入っていて,中身も本物のカニ棒が入っており,中のソースも,もちろん手作りで,本格的な洋食屋さんのコロッケでした。

 チキンカツも大振りのカツで,外の衣はカラッと揚がり,中のチキンも柔らかい肉で,とても美味しく頂きました。
 付いているマカロニサラダも,なつかしい感じでおいしかったです。

 メニューには,もちろん,スパゲティのナポリタンやミートソースもあったのですが,昔なつかしいトマトケチャップの味なんだろうな。

 外観にビックリしないで,あなたも一度ご賞味有れ!

 名取エアリ内の『三越』の看板


 『名取三越』


 『三越』の2階入口


 『レストラン高砂』の外観


 窓ごしに,破れた屋根から太陽を見る


 カニクリームコロッケ・ランチ(570円)


 手作り感のある,カニクリームコロッケ


 チキンカツ・ランチ(570円)


 チキンカツ

栗原市道の状況

2008年09月27日 19時24分00秒 | 栗原での出来事
 先週,県道築館栗駒公園線の地震の被害状況を紹介しましたが,栗駒山麓の栗原市道もかなりの被害を受けていました。

 全く道路が無くなっていたり,道路の両側が崩れ,歩くのも怖いくらいになっていたりと原形を留めていない道路が数多くありましたが,このような道路は,違うルートで復旧することになるのでしょう。

 栗電の栗駒駅のあった栗原駅前にある,『高野食堂』に行って来ました。
 頼んだのは,中華大盛(720円)で,普通の中華より麺が多いだけでなく,チャーシューも大きくて食べ応えがあるので,これだけでもこれを食べる意味がありますね。

 スープの色は濃いのですが,味はそれほどではなく,美味しいスープで,麺は少し柔らかめですが,細麺で,ナルトが真ん中に乗っている典型的な中華ソバでした。

 人気は,天ぷら中華だそうで,初めて入る私には冒険で頼めませんでしたが,次回は是非挑戦したいと思いました。

 栗原市道の被災状況(1)


 栗原市道の被災状況(2)


 栗原市道の被災状況(3)


 『高野食堂』の外観


 中華ソバ並盛(520円)


 中華ソバ大盛(720円)

野草園の『第50回萩まつり』

2008年09月23日 20時10分16秒 | 花々
 秋と言えば野草園の『萩まつり』ですが,今日が最終日なので,久々に野草園を訪れたら,いつの間にか,すっかり建物が新装されて2階建ての綺麗な建物になっていました。

 『萩まつり』の催しで,まず入口で萩茶を頂き,まだ綺麗に咲いていた萩のトンネルを通ると芝生の広場の大きな木の下で「野点」をしていました。
 近くを通ると着物を着た女性に誘われたので,お茶の作法も知らないのですが,「野点」でお茶を頂き,その他にもずんだ餅も頂き,とても良い「野点」でした。

秋の気配を感じさせる野草園で,実を付ける植物が,なかなか不思議で綺麗な色の実を付けていました。

 先日,お蕎麦やさんの名前の由来の“花いかだ”の写真を撮れなかったので,職員の方に,野草園に有るのかどうか聞いたら,園内に一カ所にしか生えていなくて,花が終わったので,“花いかだ”の特徴である,葉の真ん中に花がなくなっているとの事。

 生えている場所を聞き,図鑑に載っていた葉の特徴を思い出しながら捜したのですが見つけられませんでした。(秋の七草のコーナーの近くに有るそうなのですが・・・。)

 秋を迎えた野草園のいたる所にある石像も秋風に吹かれて,活き活きした感じでした。

 ところで,秋風吹くパリーグの野球ですが,今日マジック1となり,今日,西武が楽天に勝つとリーズ優勝となるところでした。

 今日の試合は,8回表に本人もビックリのセギノールの外野フライだと思ったら2ランホームランで,5対2となり,西武の優勝を阻止したと思ったら,グインがまさかの満塁で今日4番になったばかりの後藤に走者一掃の2塁打を浴び,5対7と大逆転され,万事休すと思ったら,9回に今日絶好調のフェルナンデスにまさかの満塁ホームランが飛び出し,再逆転し,10対7で西武の優勝を阻止しました。

 ベガルタもロスタイムで点を入れ,勝利を収めたようです。

 楽天も,あと12試合全勝してクライマックスシリーズへ奇跡の出場をし,ベガルタもJ1復帰して欲しいです。
 明日からも応援しようっと。

 新装した野草園


 『第50回萩まつり』


 珍しい萩茶


 郷愁を呼ぶ草笛


 萩のトンネル


 芝生広場


 白と赤の萩


 野点(1)


 野点(2)見事なお点前


 ずんだ餅


 365日の,今日の花は曼珠沙華だそう。


 萩の道(1)


 萩の道(2)


 吾木香の歌(原阿佐緒)


 花が終わってしまった吾木香(われもこう)


 何の実(1)


 何の実(2)


 何の実(3)


 何の実(4)


 何の実(5)通称バカ?


 みずひき


 きんみずひき


 石像(母と娘)


 石像(コロボックル)


 石像(旅人二人)


 石像(ちいさき者ふたり)


 石像(右巻左巻)


 石像(花地蔵)


 石像(7)

主要地方道 築館栗駒公園線の今

2008年09月22日 19時48分29秒 | 栗原での出来事
 台風13号の影響があまりなく安心していますが,そうこうしているうちに,9月終わりになり,来月からは“仙台・宮城ディスティネーション・キャンペーン”が始まります。

 例年であれば,栗駒山の紅葉のシーズンを迎え,岩鏡平を目指し,マイカーの一方通行が行われるくらい賑わう時期なのですが,残念ながら,6月14日に起きた「岩手・宮城内陸地震」で主要地方道の築館栗駒公園線は,ズタズタになり,早期の復旧が難しいようです。

 先週その状況を見てきたので,写真を掲載しますが,栗駒ダムの上流に『行者滝』という名所がありますが,この地震で流れが塞がり,滝が消えていました。

 しかし,大雨で土砂や流木が流され,滝が復活したのですが,2年前に撮った写真と比較すると,滝が2本になっているのが分かりますが,本来は1本だけなのでしょうか。

 とにかく滝が復活したのは良かったなあと思います。

 築館栗駒公園線の『行者滝』付近の大崩落


 『行者滝』付近の大崩落(その2)


 (主)築館栗駒公園線の崩落(3)


 (主)築館栗駒公園線の崩落(4)


 (主)築館栗駒公園線の崩落(5)


 (主)築館栗駒公園線の崩落(6)


 (主)築館栗駒公園線の崩落(7)岩鏡平付近


 現在の『行者滝』 (滝が2本になっています)


 平成18年10月26日に撮影した『行者滝』 (滝は1本ですね)

『えびす屋』

2008年09月21日 20時16分53秒 | 日々の出来事
 今日は,生憎の雨降りでしたが,家人の関係のお墓参りに石巻に行って来ました。

 ‘暑さ寒さも彼岸まで’と言いますが,もうそろそろ涼しくなってくるのでしょうか,今日は雨のせいで小寒さを感じましたが,少し蒸し暑さもありましたね。

 今,石巻の商業の中心は「あけぼの地区」になってきていますが,その中の,夜は居酒屋になる『えびす屋』という店で昼食を取りました。

 ここの売りは,ビビンバ(焼飯)なので,海鮮と穴子のビビンバを頼みました。(もしかして,石焼きビビンバのブームは下火かもしれませんが,石巻に来ると,ここのビビンバをたまに食べたくなります)

 “海鮮ビビンバ”は,ちょっと辛めのタレで,タコ,いか,カニ,もやし,半熟卵などを熱した石焼き鍋の中で,少しお焦げが出来るくらいまでグチャクチャに混ぜて食べます。

 見た目は良くないのですが,具材一つ一つの味がお焦げのご飯と混ざり合って絶妙の味を作り出したおり,美味しくてあっという間に食べてしまいました。

 穴子の方は,少し甘めのタレで,ふっくらした穴子と混ざり合って,海鮮とは又違う優しい味になっていました。

 このビビンバという石焼きご飯は,どんなものと組み合わせても美味しくなる魔法があるような気がします。(食べた後の口臭対策に,ガムも付いています)

 家に帰ると,もしかすると今年最後になるかもしれない枝豆をいっぱい頂きました。
 この枝豆は,旧河南町で取れたもので,緑も鮮やかな枝豆は,香りも良く食べ応えもあり,たくさん頂きましたが,食べきれないのでお土産にも頂きました。

 枝豆好きの私には,嬉しいお土産です。

 『えびす屋』の外観


 海鮮ビビンバ(890円)


 混ぜた後の海鮮ビビンバ


 穴子のビビンバ(990円)


 混ぜた後の穴子のビビンバ


 漁師海鮮丼(890円)


 色鮮やかな枝豆

『花いかだ』

2008年09月20日 19時20分29秒 | ある日の麺喰
 今日は彼岸の入りなので,親戚のお墓参りに国道286号を山形方面に向かったので,その帰りに,そういえば母方のおばあさんの墓参りをここ数年していないことに気づき,柴田方面に向かうために,ゆりヶ丘団地入り口で国道を名取方面に左折しました。

 その後,県道仙台岩沼線を南下し,県道岩沼蔵王線との交差点付近で,偶然『手打ちソバ・花いかだ』という看板を見つけ,何か引きつけられて,その看板に従い,県道を右折し,しばらくすると左折し,一部擦れ違えないような道路で,この道でいいのだろうかと思いながら山道を登ると,ようやく店の看板が見えてきました。

 駐車場に入ると,こんな山中なのに車が6台ほど止まっていてビックリでした。そして,店へと向かい,野草園や植物園のような遊歩道を登っていくと,平屋造りの店が見えて来ます。ここの住所は,柴田町になっていました。

 お店に入ると,広さは20畳位の座席席とカウンターが5席ほどありました。
 平日のランチを始めたようで(平日10食限定で,せいろそば・ゆば豆腐・料理3品・かわりごはんで1,000円で,これにコーヒーとスイーツを付けると1,200円)お得のようです。

 今日は土曜日なので,“花おろし蕎麦”(1,300円)と“天おろし蕎麦”(1,250円)を頼みました。

 蕎麦は,二八そばと十割そばがあるようですが,1時過ぎに行ったのですが,すでに二八そばが売り切れなので,十割そばになりました。
 十割と言っても細い麺のせいか,がさがさ感もなく,全く違和感なく食べることが出来ました。

 “天おろし蕎麦”は,天ぷらがマイタケ,シシトウ,タケノコとエビ天で,どれもサックリ揚がっていて,たっぷりの大根下ろしと共に美味しく頂きました。
 “花おろし蕎麦”も,シシトウの天ぷらを始め,ズッキーニや色々な野菜が入っていて,とてもサッパリと頂けました。

 しかし“花おろし蕎麦”なので,天かすを入れ忘れたのではと思いましたが,どうでしょうか。
 たまたま入った店が,今週の「河北新報」のweekで広告を出したらしく,店内は混み合っていました。

 山にひっそりと建つ店なので,お店に向かうまで野の花がたくさん咲いていて,なかなかの雰囲気を出しており,店名になっている『花筏(はないかだ)』は,葉っぱの中央に淡緑色の花がちょこんと乗っかっていて,花を筏に乗せるさまに似せて,『花いかだ』と呼んでいるようです。何とも風流な名前ですね。

 道すがら見つけたにしては,良い店でした。

 お彼岸の時期見かける,存在感のある「彼岸花」
「彼岸花」の別名である「曼珠沙華」は,法華経中の梵語に由来しており,全草有毒な多年生の球根性植物で,昔は土葬だったので,埋葬後,死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐために人手によって植えられたため,お墓などに多く咲いていたようです。

 やっとたどり着いた『花いかだ』の看板


 駐車場からお店へ続く遊歩道


 庭に咲いていた紅白のサルスベリと斑入りの葉のススキ


 色々な野草が咲いていた庭。「花いかだ」も自生しているそう


 『花いかだ』の全景


 『花いかだ』の入口


 店内からの裏庭の眺め


 花おろし蕎麦


 天おろし蕎麦


 彼岸花(その1)


 彼岸花(その2)

『豊園』

2008年09月15日 19時33分47秒 | ある日の麺喰
 仙台市宮城野区銀杏町にある『豊園』行って,“もやしラーメン”(750円)と“タンメン”(750円)を頼みました。

 “もやしラーメン”は,もやしがたっぷりなのは当然ですが,それ以外にもタケノコ,マッシュルーム,タマネギ,青菜など野菜がいっぱい入っていて,ボリュームがありました。

 もやしもシャッキっと仕上がっており,スープの醤油味もあっさりしていて,美味しく頂きました。私的に欲を言えば,もう少しとろみがあれば言うこと無しだったのですが・・・。

 “タンメン”については,たくさんの野菜がしゃきっと炒めてありボリューム感があったのですが,塩味が少しきつい感じもしましたが,合格点の味でした。

 そう言えば,テーブルに「ラーメン胡椒」というのが備えてあるのですが,ニンニクとオニオンの味が強くて,癖のないタンメンに入れると風味が損なわれる感じなので,普通の胡椒でも味が変わる気がして,この頃,調味料は加えないで食べることが多いです。

 『豊園』の外観


 もやしラーメン(750円)


 タンメン(750円)

『第18回定禅寺ストリートジャズフェスティバル』の続き

2008年09月14日 20時33分39秒 | 日々の出来事
 初日の昨日,目一杯ジャズフェスを堪能し,紹介しきれなかったグループを昨日に続き掲載させていただきます。

 まずは,錦町公園の噴水で演奏することが多いブルーグラスのグループで,“algorthythm”は学生らしい少し温和しめの演奏でしたが,ほのぼのとした感じが好感が持てました。

 次に登場した“東北ブルーグラスバンド”は,流石に年季の入ったおじさん達が奏でる音楽は本物のブルーグラスで,特にマンドリンの上手さが光っていました。

 同じ錦町公園で歌っていた,昨年NHKでも取り上げられ,角田のお祭りのテーマソングも歌っている,“in the wind”さん達は,お二人は夫婦だと思うのですが,60年代の洋楽のフォークソングを優しく歌っている姿は,理想の夫婦という感じでした。

 奥様は和製ジョーンバエズと言っても良いくらいに,上手にドンドナやPPMのジェットプレーンなどを熱唱してくれて,大感激でした。

 1日目のジャズフェスのゲストは,癒し系ボイスの3人組“風味堂”で,カレーのCMでもお馴染みの北京五輪の野球応援ソング「ファイト」を初め,清々しい曲を披露して,小雨がそぼ降る天気を吹き飛ばす位,会場を盛り上げていました。

 今回一番気に入ったグループは,西公園の遊具広場で歌っていた,群馬から来たファンキーバンドの“The Free House Band”の面々で,迫力あるツウィン女性ボーカルが,曇り空に響き渡り,彼女らの声を聴きつけて,次第に人が集まり始め,終わり頃には人集りになっていました。

 特に痩せた方(向かって右側の女性)の声は,低いところに迫力があり,40分のステージを聴き入ってしまいました。

 今年も,定禅寺通りの甘栗やさんの隣にある「Kakiya」さんで,昨年も食べた牡蛎焼き串を食べたのですが,牡蛎好きの私には堪らない味で,オイスター味の牡蛎は絶品でした。

 今日終わったばかりですが,来年のジャズフェスも新しい音楽との出会いが楽しみです。
 コメント頂いた“Dash♪”さんと“松本林”さんの格好いいハーモニックスによる演奏風景を,又載せました。

“Dash♪”さんを聴こうと錦町公園の芝生に向かう時に,歌人の俵万智さんをお見かけしました。
仙台に住んでいると知っていましたが,本当に仙台の生活を楽しんでいるのを眼の当たりにし,嬉しくなりました。

 それはそうと,今日は中秋の名月なのですが,あいにくの曇り空でしたが,雲が風に流された十五夜が顔を見せていました。明日は,満月です。
 暗いのであまり上手く撮れませんでしたが,まんまるお月さんを載せました

 “algorthythm”


 “東北ブルーグラスバンド”


 “in the wind”


 市民広場にて,メインゲストの“風味堂”


 “The Free House Band”は,今回のジャズフェスで最高の演奏でした


 女性のツウィンボーカルは凄い迫力でした


 「Kakiya」の外観


 牡蛎串焼き


 “reso'chaウクレレ楽団”は,ほのぼのとした演奏でした


 “オトコとオンナ(ランジェリーズ)”の衣装が刺激的でした


 “オダジマ・ジョー”さんは,地味にボサノバを聴かせてくれていました


 “Fake6”は,大町空中ステージで最高のコーラスを聴かせてくれました


 “松本林”さんのテクは最高!


 “Dash♪”さん達の歌声がまだ耳に残っています


 グティちゃんの細身を後ろからパチリ


 中秋の名月

『第18回定禅寺ストリートジャズフェスティバル』

2008年09月13日 21時45分28秒 | 日々の出来事
 今日は,杜の街仙台の街中に心地良いリズムが流れる,恒例の今年で18回を数える『定禅寺ストリートジャズフェスティバル』が開催されました。
 朝からハッキリしない天気でしたが,お昼過ぎ,パラパラと来た以外は,それほど雨足も強くならず良かったと思いました。

 昨年聴いてすっかりファンになった“松本林(まつもとはやし)”さんが今年もジャズフェスに参戦するというので,肴町公園に行って来ました。

 自称,世界一大きいギタリストの林さんがギターを持つと,子供用の小さなギターを持っているように見えました。

 しかし,クラシックギターで培ったテクニックにさらに磨きがかかり,開放的な公園でもその雰囲気を変えてしまう位の音色が響き渡っていました。

 他の場所と違い,この公園は通りすがりでは来ない場所なので,色々な人に聴いて欲しいと思っていた松本さんのギターの音色を広められず,ちょっと残念でした。(毎年,演奏場所は,どのように決められるのでしょうか)

 今回,初めて聴いた,あのフランクシナトラの名曲,「マイ・ウェイ」をメロディアス・ラスゲアードという奏法で弾いてくれたのですが,ギターの素晴らしさとラスゲアードのテクニックに聴き惚れてしまいました。

 この日はばったり,ブログではよく写真を見ていた知り合いのK君の飼い犬,“グティ”ちゃん4才に初めて会ったのですが,細くて大人しい生“グティ”ちゃんは,最高に可愛かったですね。

 また,昨年聴かせていただいた“Dash♪”さんも今年も出演するというので,錦町公園の芝生広場に聴きに行きました。
 白い清楚な服に身を包んだ女性達が,圧倒的な声量と息きのあったボーカルで,少し雨模様の会場の人々を虜にするハーモニーを聴かせてくれました。

 メディアテークで聴いた“Interlude”は,在仙の大学生のグループが,ドラムの替わりにパーカッションを用いて,静かなジャズを聴かせてくれていました。

 今の定禅寺通りは,秋の紅葉を待つように,緑が最後の輝きを放っており,この緑の定禅寺も言うこと無しです。

 今は無き「141」のビルに掛けられたジャズフェスの旗


 素晴らしいテクニックで観客を魅了した“松本林”ちゃん


 “松本林”ちゃん(その2)


 “松本林”ちゃん(その3)


 “グティ”ちゃん(可愛かったですね)

 
元気いっぱい,“Dash♪”の皆さん(その1)


 “Dash♪”(その2)


 “Dash♪”(その3)


 “Interlude”


 定禅寺はジャズ以外でもアートしています

仙台駅東口『半田屋』

2008年09月07日 19時54分13秒 | ワンコインランチ&お得なランチ
 仙台駅のペデストリアンデッキも,『仙台パルコ』や『エスパルⅡ』が出来たので,明るく華やかになりました。
 飲んだ帰りなどは,明るいペデを歩きながら,自由通路を通って,東口まで行ってしまうこともあります。(1週間ぶりの仙台だ!)

 新し目の駅東口に,あの『半田屋』さんがありました。
 ラーメンが食べたかったので,『ちばき屋』さん,『くろく』さん,『柳家』さんを目指そうと思ったのですが,『半田屋』の“味噌ラーメン”が310円という値段に釣られて,入ってみました。

 “味噌ラーメン”が売り切れで,仕方なく“塩ラーメン”と“半チャーハン”を頼んだのですが,どんなラーメンでも一緒に頼むと,なんと“半チャーハン”は10円でした。(ちなみに,塩ラーメン&半チャーハンで320円)
 “塩ラーメン”は,あっさりとして,麺の具合も合格点で,“半チャーハン”も10円では文句なしの味でした。

 話は変わりますが,先日『コカコーラ』の「オリンピック記念」の懸賞に応募したら,ミニサイクルが当たり,家に届きました。
 赤くて可愛い自転車は,家のインテリアにしたくなるくらいで,玄関に置いています。
 ペットボトルを付けられる器具があり,これもなかなかお洒落でした。

 皆様,今週も又元気で頑張りましょう!

 夜の『パルコ』周辺。こういう明かりもなつかしい。


 仙台駅東口の『半田屋』の入口。店構えも昔と全然違いますね。


 塩ラーメン(310円)具はメンマ,ネギ,ワカメ,ノリ


 なんと,セットで半チャン(10円)


 『コカコーラ』の自転車