気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

『炭火ビストロ華泉(はなせん)広瀬通仙台駅前店』

2013年02月28日 20時29分59秒 | ワンコインランチ&お得なランチ
 仙台の東五番丁(愛宕上杉通)と広瀬通の交差点にある『華泉』さんは,週替わりのワンコインランチが有るそうなので,期待を持ちつつ行ってみました。

 今週は,「穴子ちらし丼(500円)」だそうで,春雨サラダとみそ汁が付いて,それにフリードリンクのサービスもあるので,とてもお得感がいっぱいな感じでした。

 「穴子ちらし丼」は,甘めの味付けの穴子に玉子,海苔,プチトマト,キュウリが入っていて,ご飯の炊き具合も良くて,美味しいランチでした。

 店内は,サラリーマンやOLでいっぱいで,フリードリンクなので,皆さん楽しそうに会話をしながらランチをしていましたが,ほとんどの方がやはりワンコインランチでしたが,また違う週に来てみたくなりました。

 『華泉』さんの外観


 メニュー


 穴子ちらし丼(500円)


 穴子ちらし丼のアップ


 春雨サラダのアップ

『アルパジョン』さんのケーキ(その2)

2013年02月27日 20時43分08秒 | Sweets!お菓子
 一昨年の5月14日に『アルパジョン』さんのケーキを紹介しましたが,久しぶりに石巻の『アルパジョン』さんのケーキを家人の妹さんが買ってきてくれたので,私も頂きました。

 ケーキは,「チョコムース」「イチゴのショート」「モンブラン」「フルーツ」でしたが,私が食べたのは定番の「イチゴのショート」で,クリームがあっさりとして美味しいケーキでしたが,他のケーキも家人の姉妹が美味しく食べていました。

 『アルパジョン』さんは,石巻に2店舗,仙台に3店舗の合計5店舗有り,全ての店にサンタさんがいるので有名なそうで,石巻市南光町にある石巻本店のサンタさんは,煙突に入ろうとしているもので,一度写真を撮りたいと思っています。

 『アルパジョン』さんのケーキ


 

北陸紀行『石川編』

2013年02月25日 21時16分58秒 | 宮城県外での出来事
 今回で北陸紀行は最終回の『石川編』ですが,時間がなくて,「兼六園」「21世紀美術館」「茶屋街」などの観光地には全く行くことが出来なかったばかりでなく,JR金沢駅の東口の有名な玄関口も見ることが出来ませんでした。

 金沢入りした日が,近々では一番天気が悪かったようでしたが,金沢の街中は道路に融雪するために水を散水しているので,路面は濡れていて,雪が解けて渋滞はありませんでした。

 金沢というか北陸地方は,最高気温は仙台と同じくらいですが,日中は曇よりとしているので,放射冷却がないのでしょうか,朝があまり気温が最低でも0℃くらいにしか下がらないので,こういうシステムも有効なのでしょうね。

 仙台あたりだと,山間部は氷点下5℃以下になることもしょっちゅうなので,水ではなく温水を散水しなくてはいけないでしょうから,コストがかなりかかるでしょうね。金沢には,その他にも,無散水融雪装置や地中熱ハイブリット融雪装置などもあり,融雪対策がかなり進んでいるという感じがしました。

 金沢駅から県庁,そして宿泊したホテルから小松空港まで車での移動だったので,金沢市内を歩いたのは,夕方飲みに行くためだけでしたが,会場がホテルの向かいだったので,ほんの100m位でした。

 飲み会は,料理を着いてから頼む感じだったので,「白エビの唐揚げ」「ノドグロの刺身」「治部煮」など北陸の季節の味を食べましたが,海の幸も仙台とはまた一味違った感じで,色々と美味しいものを頂きました。

 小松空港に初めて来たのですが,思っていたよりも利用客が多くて,仙台行きのANAも満員で,遅く行った我々は非常口の席しかなかったのですが,非常口の席は他の席よりも足下に余裕があり,快適に空の旅を楽しむことが出来ました。(飛行機に乗っていたのは,50分位でしたが)

 金沢ホテルから見る金沢駅


 金沢ホテルの絵画


 治部煮


 ノドグロの刺身(最後の一切れ)


 白エビの唐揚げ


 小松空港


 仙台空港に着いたANA

北陸紀行『富山編』

2013年02月24日 19時50分41秒 | 宮城県外での出来事
 北陸の2日目は,富山市に入りましたが,北陸の冬にしては穏やかで,少し青い空も覗く一日になりましたが,着いてからすぐに,市内を走る市電に乗りました。

 若い方は知らないと思いますが,仙台にも市電があり,昭和51年3月まで50年間仙台市内を走り続けましたが,本格的な自動車社会の到来には勝てず,無くなってしまいましたが,市電の起終点が,「八幡町」「原町」「長町」「北仙台」だったので,私の住んでいた所に近い「西公園」から「宮城野原」や「長町」に乗り換えなしで行けたのも便利でした。

 富山市は,「富山港線」をJR西日本から引継ぎ,2006年(平成18年)からライトレールとして運営しており,2車体連節低床式路面電車であるために,乗りやすく市民にも好評で,黒字を計上しているようです。

 「富山城」が富山県庁とお堀を挟んで有るのですが,今回は,お城のある公園を改修中でしたが,お城は「富山市郷土博物館」として,また,お城の中には「佐藤記念美術館」もあり,全体が城址公園となっていました。

 また,富山県庁は,大蔵省営繕管財局(大熊善邦氏)によって設計され,昭和10年(1935年)に建築された耐震・耐火の鉄筋コンクリート造4階建てのモダニズム様式の建築物で,和歌山県庁と似ているそうで,調べてみるとどちらの庁舎も4階建てで,窓の雰囲気も似ていますが,富山県庁の建物の隅が丸みを帯びているのが印象的でした。

 富山城(富山市郷土博物館)


 隅が丸みを帯びている富山県庁


 県庁とお城に間にある堀


 堀に架かっている橋の欄干は,ガラス張りでした


 富山市電


 市電の内部

冬の北陸紀行『新潟編』

2013年02月23日 20時40分58秒 | 宮城県外での出来事
 東日本大震災の災害復旧の支援を頂いた北陸の三県(新潟県,富山県,石川県)に,応援頂いたお礼及び来年以降の支援の継続をお願いに20日(水)から,3日間出張して来ました。

 まず,初日は,東北7県とも言われる,身近な県である新潟県に行って来ましたが,この日は午後から天気が悪くなり,夜に新潟県の方との懇親会の頃には,風も強くて寒い夜になってしまいました。

 懇親会は,「須坂屋そば」さんというおそば屋さんで飲んだのですが,カニ,刺身,豚肉鍋などどれも美味しいものが出て大満足だったのですが,何と,店からのサービスで「越乃寒梅」を一升頂きましたが,これがよく冷えていて今まで飲んだ「越乃寒梅」の中で一番美味しく感じました。

 そして,飲み会も後半に入って,お店の人が新潟名物でこの店の一押しの「へぎそば」を持って現れたのですが,どうも,最後の30分は「へぎそば」の食べ放題になっているようで,仙台あたりではないシステムで,これを6枚?(どういう数え方をするのでしょうか)ほど頂いて,皆,満腹になり,二次会に向かいました。

 ちなみに「へぎそば」とは,新潟県魚沼地方発祥のつなぎに布海苔(ふのり)を使った蕎麦を,ヘギ(剥ぎ板で作った四角い器のこと)に盛り付けた蕎麦のことだそうで,喉越しの良い麺で,飲んだ後には最高の麺でした。

 結構飲んだ後だったのですが,良いお酒だったせいで,二日酔いもなく,朝からホテルの朝食をしっかり頂いたのですが,泊まったホテルであるドーミインさんは,安くてサービスも良くて,温泉もあり良いホテルでした。

 新潟限定ビイル「風味爽快ニシテ」


 冷えていて美味しかった「越乃寒梅」


 へぎそば


 「須坂屋そば」さん


 新潟駅前弁天通商店街の七福神


 次の朝は寒くて曇よりとした天気でした


 朝からしっかり朝食を頂きました

『フリクション・ボール』(その2)

2013年02月19日 20時00分20秒 | 日々の出来事
 昨年の12月29日にパイロットの『フリクション・ボール』を紹介しましたが,私は愛用しているのは4種類ありますが,この頃は3色のボールペンタイプのものも出ているようです。

 下の写真の一番上のタイプは,先日紹介した0.38mmのスリムなもので,これは主に筆入れに入れて使うのですが,それはこのタイプには,ポケットなどに刺すキャップがないためですが,書き味はなかなか良いですね。

 その下のタイプは,カバンなどのペン刺しに刺しっぱなしになっている,ペン軸が少し太い0.5mmタイプで,これは丈夫なので,ただ持っている安心感のためにカバンで眠っています。

 3番目のペンは,普段使っているもので,ちょっと高級感があるタイプで,0.5mmの替え芯で使用していますが,もう3年以上使っているので,一番使用頻度が高い感じがします。

 最後は,一番下のタイプで,県外から災害復旧の応援に来た方や退職なさる方にプレゼントしている,今回紹介する中では一番高級なものですが,これは見た目が高級ボールペンや万年筆を思わせる外観で,私は,やや細字の赤の0.4mmを入れて使っていますが,使い心地も良く,なかなか格好いいペンなので,とても気に入っています。

 毎回,私の拙いブログを見て下さいまして,ありがとうございます。明日(20日)から金曜日(22日)まで,北陸に出張に行くので,ブログを3日間休みますので,宜しくお願いします。

 フリクション・ボールの4種類


 4番目の『フリクション・ボール』のアップ

『TSUNAMI 津波』高嶋哲夫著

2013年02月17日 20時29分55秒 | 日々の出来事
 中学二年の英語の教科書にTidalWave(タイダル・ウェーブ)という話があり,その英文を丸々暗記させられたのを思い出したが,その英訳は「大津波」だった気がしますが,今では全世界的に『TSUNAMI』が共通語になってしまった気がします。
 
 この小説は,平成17年に出版されているようですが,当然,今回の「東日本大震災」の起こる前に書かれているのですが,この本で描かれている災害では,「東海地震・東南海地震・南海地震」が連続して起きるという凄まじいものです。

 「東日本大震災」も,3つの地震が短時間に連動して発生しているので,何かこのストリーが今回の地震を予知していたような感じになっています。

 著者の高嶋哲夫さんは,日本原子力研究所に勤務していた技術者だそうで,原子力発電所の知識やその建物内部の状況が非常に詳しく書いてあるのも納得できました。

 今回の地震の津波でメルトダウンしてしまった福島第一原発と違い,この小説の舞台となる大浜原発は,一人の勇敢な職員の命と引替えに危機を脱することになっていますが,現実の方が,想像の小説をも超える悲惨な結果となってしまっています。

 この『TSUNAMI 津波』は圧倒的な迫力のある描写で,小説としてよく出来ていますが,やはりこの中では正確な地震予知が可能になっても,それを信じて,すぐに逃げることが,唯一の地震から命を守る方法だということをこの小説は教示しています。

 政治家,地震学者,原発職員,市役所職員,自衛隊職員と各の立場で賢明に地震と津波に立ち向かう人々の描写が良くて,また,登場してくる人物が素晴らしい人間ばかりですが,唯一,悪い役の建設会社社長は,手抜き工事でオープンセレモニー式の日に超高層ビルが倒れてしまうのですが,死ぬ前に別れた娘と話すことが出来きて,財産を残すというストーリーになっています。

 『TSUNAMI 津波』高嶋哲夫著

『峠の湯・追分温泉』(今年2回目)

2013年02月16日 20時57分03秒 | 日々の出来事
 約5年前の岩手・宮城内陸地震関係で一緒に仕事をした仲間10人で,今年2回目の『追分温泉』に行って来ました。

 今回もしっかり除雪がしてあったので,安心して行くことが出来ましたが,やはり金曜日ということもあって,駐車場もいっぱいで,館内は,大変賑やかでした。

 夕食は前回とほとんど同じでしたが,どれも美味しい料理ばかりで,今回は,持ち込んだお酒も,気持ちよく飲ませて頂いたので,少し飲み過ぎてしまいました。

 ここの温泉は,ぬるめのお湯とちょっと熱めのお湯があるのですが,そのぬるめのお湯にゆっくり入っていると,この頃痛かった肩と肘の痛みがやわらいで,とても調子がよくなりました。

 一夜明けて,8時から遅めの朝食ですが,いつもの上手く焼けたサンマ,美味しく炊けたご飯,優しい味のみそ汁,いい塩梅の塩辛が美味し過ぎて,ちょっとご飯を食べ過ぎました。

 また,肩の調子が悪くなったら『追分温泉』に来たいと思います。

 夕方の『追分温泉』の入口


 夕食


 ウニと鱈キクの突出


 新鮮な刺身


 牡蠣グラタン


 酢の物


 熱々の天ぷら


 朝,裏の川


 朝食


 焼き方が上手いサンマ


 塩梅のいい塩辛


 優しい味のみそ汁


 テーブルに乗っていたお新香とメカブ
 

長州(その3)さん

2013年02月14日 20時41分42秒 | ある日の麺喰
 仙台駅の西口の谷風通りにある『長州』さんに久々に行って来ましたが,今回は,いつも頂く「マグロの中落ち」「イカセット」「とりかわの焼鳥」の定番の三品は頼まずに,まだ食べていない料理を食べることにしました。

 まずは,この店の雰囲気に合わない(?)「ナポリタン」を頼みましたが,これが絶品で,マスターが若い頃は洋食の修行もしたそうで,喫茶店などで食べるより本格的で濃厚な味がして,具材と麺がよく絡んだ美味しいスパゲッティでした。

 味には関係ないですが,巨大なタバスコが出てきたのですが,小さいものだとすぐ無くなるということでしたが,それだけ実はこの「ナポリタン」をオーダーする人が多いということだと思いました。

 今回は無かったのですが,ピザも出してくれるそうで,次回是食べてみたくなったのですが,「ナポリタン」の美味しさから,かなり期待出来そうな感じがしました。

 次に頼んだのは,「鱈入り湯豆腐」ですが,これが今まで食べてことがないことに後悔するような美味しさで,鱈は内臓も入っていて固めの豆腐とよく合って美味しく,切り身だけが入った湯豆腐とは一味も二味も違った絶品でした。

 私の大好物の「鱈キク」がある時はそれも入るということで,鱈の季節の今だけのメニューだそうなので,早めにまた食べに行かなくてはと思いました。

 その後,「馬刺し」「しめさば」と日本酒に合ったものを頂きましたが,「ナポリタン」と白ワインのように,すっきりした「麒麟山」がなかなか合っていて美味しかったですね。

 『長州』さんは,こぢんまりとした居酒屋さんですが,食べる物全てが美味しくて,マスターの腕前が分かりますが,こういう店が仙台の駅前に有ると言うことは仙台人として嬉しいですね。

 谷風通りの入口


 メニュー(その1)


 メニュー(その2)


 まずは,泡が美味しいビールから


 突き出しも旨い!


 今まで食べた中で,一番と言っていい「ナポリタン」


 最高に美味しかった「鱈入り湯豆腐」


 肉と言うよりは,刺身のような「馬刺し」


 最後は,「しめさば」と「麒麟山」


 店に張ってある「長州力」選手,きっと店名もここからとっているんでしょうね

『屋台ラーメン南境店』さん

2013年02月12日 20時59分03秒 | ある日の麺喰
 石巻の南境地区の仮設住宅の中に出来た『屋台ラーメン南境店』さんが,前から気になっていたので行って来ました。

 建物自体はプレハブで仮設のようですが,店に入ると女性の威勢のいい声にて迎えてくれましたが,店内は3人とも女性でした。

 入口に展示してあった「牛丼+半ラーメンセット(750円)」を頂くことにして,しばし待ちましたが,出てきた牛丼は,味も濃くなく柔らかくて,すき家のレトルトで食べる感じで,味はなかなか良かったです。

 半ラーメンは,なかなかコシのある細麺で,のど越しもよくて,あっさり系のスープによく合っていて,具材は,チャーシュー,ナルト,メンマとネギというシンプルな感じでした。

 この店も仮設住宅と同じように期限付きなのでしょうか,この周辺には食堂が少ないので,仮設住宅の人や災害復旧関係の仕事をしている人で賑わっていましたが,とにかく被災地で頑張って欲しいものです。

 『屋台ラーメン南境店』さんの外観


 店内


 メニュー


 日替定食のサンプル


 牛丼+半ラーメンセット(750円)


 牛丼アップ


 半ラーメンアップ


 麺アップ