気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

第209回県民ロビーコンサート

2007年02月28日 20時55分01秒 | 県民ロビー&県議会ラウンジコンサート
 毎月恒例の県民ロビーコンサートに行ってきました。
 今回は、箏(そう)アンサンブル「結い華」の演奏で、“鳥のように”“アルマの雲”“箏のための展”“つぼどんつぼどん”という曲を演奏してくれました。
 
 箏の力強さだけではなく、とても繊細な音を聴かせてくれました。

 曲はほとんど知らない曲ばかりでしたが、優しい曲が多く、とてもよい気持ちで聴き終えることができました。
 
 「結い華」の方々は、生田流沢井箏曲学院の出身だそうです。

 箏アンサンブル「結い華」の5人のうち2人


 箏アンサンブル「結い華」


蔵王プリン

2007年02月26日 21時50分53秒 | Sweets!お菓子
 前から気になっていた石巻にある“ラ・シェール・アンジュ”の『蔵王プリン』をようやく食べることができました。
 話によれば、このプリンは昨年の暮れに東京のスイーツのイベントの人気投票で3位をとったそうです。

 食べてみると、上には口溶けのよい生クリームがのっていて、濃厚な味というよりは蔵王産の生クリームとクリームチーズのバランスがよく、クリームチーズがコクとなめらかさをプラスしていました。あっさりしているけれど深みがあり、卵よりもクリーム類が全面にでているというか・・・。

 プリンの上の部分は若干固めでしたが、食べ進めるうちに口の中でトロ~リと広がっていき、プルンプルンというよりはトロトロ系のプリンです。
 瓶の下に到達するにつれカラメルソースが味わえるのですが、焦がしカラメルで甘さ控えめな大人のカラメルソースでした。

 そうこうしているうちにあっという間に食べ終わってしまいましたが、又食べたいと思わせるプリンでした。

 蔵王プリン(294円) 


 蔵王プリンは、上に生クリームがのっている贅沢プリンです

榴ヶ岡天満宮の梅

2007年02月25日 20時46分31秒 | 花々
 榴ヶ岡は、小さい頃から旧県立図書館が在ったことやお花見などで何度となく訪れていますが、何故か、榴ヶ岡天満宮には一度も訪れたことがありませんでした。
 昨日、榴ヶ岡の気象台で梅の開花が観測されたと言うことで、榴ヶ岡天満宮の梅を見に行ったら、もう満開に咲いていました。
 しかし、近寄ってみても梅の香りがあまりしなかったので、私の鼻が悪いのかそれとも梅の質(たち)なのか・・・。

 神社内には“撫で牛”という物がありましたが、天満宮が祭る菅原道真が丑年生まれで、牛を可愛がったようで、使神として祭っているので、この牛を撫でると御利益があるそうです。
 もう少し早い時間に行くと綺麗な青空をバックに撮れたのですが、訪れたときもう夕方の4時過ぎだったので、空の青みが薄くなっていました。

 同じ榴ヶ岡でも、榴ヶ岡公園の梅はまだまだ堅い蕾で、開花までもう少しかかる感じでしたが、去年の開花よりは大幅に早くなると思いますね。
 今日は風の冷たい一日でしたが、またまた春の足音を感じた日でもありました。

 初めて訪れた榴ヶ岡天満宮


 満開の梅


 榴ヶ岡天満宮の梅


 榴ヶ岡天満宮の梅と月(その1)


 榴ヶ岡天満宮の梅と月(その2)


 天満宮にあった撫で牛

小さな、小さな春みぃつけた!

2007年02月24日 21時00分18秒 | 日々の出来事
 今日は、仙台管区気象台で去年より31日早く梅の開花宣言が出ましたが、やはり春めいたせいでしょうか、ナナホシテントウムシを見つけました。
 背中に7つの星を背負っているナナホシテントウムシは、色鮮やかな綺麗なテントウムシでした。

 テントウムシを捕まえて、指に止まらせると、上に向かっていき指の先で「ぱっ」と翅を広げて飛び立って行く様が、おてんとうさま(太陽)を目指して飛んでいく様に見えるので、テントウムシ(天道虫)の名がつけられたと言われています。

 テントウムシは、成虫のまま越冬するので、今年の暖冬のせいで春が来たと勘違いしたのかもしれませんね。
 菜の花が咲く頃出てくるテントウムシは、明日の朝はこの冬一番の寒さだそうですが、耐えられるのでしょうか・・・。

 ナナホシテントウムシ

ヤマダ電機(旧十字屋仙台店跡)

2007年02月23日 23時39分51秒 | 消える街並み(その後)
 今日、『十字屋仙台店』跡に日本一の売り上げを誇る『ヤマダ電機』がオープンしました。
 思えば、仙台の電気屋さんといえば、長町で行商屋さんを相手に、金利を取らず分割払いで売っていた『庄司電気』と、アフターサービスが売りだった『小松電気』が2大電気屋だった時代が長く続きました。

 その後、『ヨドバシカメラ』、今の『Eービーンズ』に入っていて撤退した『さくらや』、仙台駅東口に在った『ラオックス』など東京の大型店が進出してきて、いつの間にか『庄司電気』は『電撃倉庫』に、『小松電気』は『デンコードー』になってしまいました。
 郊外に目を向けると、『コジマ電気』、『ヤマダ電機』、『デンコードー』が競い合っていて、いつの間にか街中は、『ヨドバシカメラ』だけが生き残っています。

 郊外に車で電化製品を買いに行っていた人達を、街中の『ヤマダ電機』が引き寄せられるかはとても楽しみな感じです。
 『ヨドバシカメラ』の一人勝ちを食い止められるか、これからの仙台の電気屋の将来が懸かっている気がしますね。


 東5番丁の旧十字屋跡に入ったヤマダ電機。
 ビルを三軒挟んで“薬”の看板の『マツモトキヨシ』の所には、今ではなつかしい『協同書店』が入ってました


 朝8時前だと言うのにもう人が並び始めていました

どれにしようかな?

2007年02月22日 20時35分15秒 | Sweets!お菓子
 ここのところ連日の残業で、お酒を飲むとすぐ効いてしまい、次の日が辛いです。
 そんな時に疲れている体が甘い物を求めている気がしますね。

 かわいさに惹かれて買った『凱旋門パリドール』のケーキ。
 日本人の口に合うように、甘さ控えめなフランス菓子を提供しているようです。

 お店で人気のあるのは、ふわふわのカスタードカステラにたっぷりのバニラクリームが入った「カスタードスフレ」のようですが、いろいろなものが食べれるので欲張って、プチフールを選びました。見た目も上品で、楽しめました。

 『凱旋門パリドール』のプチフール


『武士の一分』

2007年02月19日 23時30分22秒 | ときどき,映画
 話題の映画を遅まきながら観てきました。
 キムタクこと木村拓也主演の『武士の一分(いちぶん)』という時代劇で、キクタクはお殿様の毒味役と役柄で、貝毒に当たり、失明してしまうという物語です。

 キムタクの失明してからの演技は、色々なことを研究している感じを受け、本当に目が見えない感じが出ていました。

 しかし、毒味役の現役の頃は、美しい妻を持つ美男子という役なので、キムタクにピッタリと思ったのですが、やはり失明してからの髭ズラの浪人役に無理がある気がしました。
 若い役人の役なので、年に無理がありますが、寺尾聡さんの髭ズラが目に浮かんでしまいました。

 きっと、年を重ねれば、キムタクも髭ズラが似合う俳優になるだろうなあと思いました。

 『武士の一分』のパンフレット

『デリシャス』

2007年02月17日 22時02分22秒 | ある日の麺喰
 ここ数日、仕事と飲み会が続きブログを休んでしまいました。
 
 石巻市の国道45号沿いにある『デリシャス』に行ってきました。
 『デリシャス』はメニューが色々あるので、どこの店に行くか迷ったときはここが良いですね。

 焼きそばも色々あり、今回、同僚は“海鮮焼きそば”の硬焼きと普通のを頼みましたが、どちらもとても美味しそうに食べていました。
 私は、“特製味噌ラーメン”を食べたのですが、スウィートコーンがたっぷり乗っていて、スープの味噌味もなかなかコクがあり、とても美味しい味噌ラーメンでした。
 もう一人の大食漢の同僚A君が“鶏の唐揚げ定食”を頼んだのですが、彼でも全部食べるのにヒィヒィ言うくらいボリュームたっぷりでした。

 石巻に行ったら一度立ち寄ってみてください。

 『デリシャス』の外観


 海老入り焼きそば(硬焼き)(735円)


 海老入り焼きそば(普通)(735円)


 特製味噌ラーメン(735円)スウィートコーンがのっているのが特徴です

第9回県議会ラウンジコンサート

2007年02月13日 20時26分27秒 | 県民ロビー&県議会ラウンジコンサート
 第9回県議会ラウンジコンサートを聴きに議会庁舎に行ってきました。

 今回は、ギターとピアノの弾き語りの『みみぐすり』(尾川正二郎さん)で、演奏した曲は、“おぼろ月夜”“Stand By Me”“見上げてごらん夜の星を”“Love Me Tender”などでした。

 今回の圧巻は、“さくらメドレー”で、小学校唱歌から森山直太朗のさくらなど色々なさくらを聴かせてもらい、最高でした。
 この季節は、卒業を控えた時期で、とても心に残る演奏でした。

 尾川正二郎さんの演奏風景


 さくらメドレーを演奏中

『いわぶち屋』さんのたい焼き

2007年02月12日 20時42分35秒 | Sweets!お菓子
 旧石巻日赤病院に行く途中の県道石巻女川線沿いの宜山町(よしやまちょう)にある、この辺では人気のあるたい焼きの『いわぶち屋』さんでたい焼きを買いました。
 たい焼きは、アンコとクリームがあり、餡は普通の店よりいっぱい入っているという感じではないのですが(でも、決して少なくはないですよ)ここのたい焼きは生地が違います。 

 普通は、ただ薄くパリパリであじけないのですが、とてもふっくらしていて、たい焼きは餡が勝負と思っていたのですが、生地も売りの美味しいのは初めて食べました。
 餡もあっさりしていて甘さ控えめで、クリームにいたってはふっくらしているのでクリームパンともひけをとらないボリューム感です。

 『いわぶち屋』さんは、結構交通量のある県道沿いにあるのですが、駐車場がないのがちょっと不便ですが、優しそうなおじいさんとお孫さん(?)の世代の二人で手際よくやっている店なのです。
 私が並んでいる時も、お昼時、車はもちろん駐車場がないので自転車で来る近所の人らしき人が並び始めました。

 石巻に行って、生地もしっかり味わいたい、美味しいたい焼きが食べたくなったら是非お立ち寄り下さい。

 『いわぶち屋さん』の外観


 たい焼き(餡、クリームとも100円です)


 たい焼きの断面(生地のふっくら感が伝わりますか?)


 餡とクリームを買った場合袋に親切に書いてあります。   袋の中はこんな具合