「仙台アクセス鉄道」の快速

　平成19年3月18日に開通した「仙台アクセス鉄道」をこのところよく利用しますが，今まで一度も一日二本ある快速に乗った事がなかったのですが，今日初めて乗ることが出来ました。

　仙台から空港に向かう快速は，12時21分と16時30分の二本で，今日は12時21分の電車に乗りましたが，やはり，快速は「名取駅」にしか停まらないので，乗降客は少ない方でした。

　運転席に目をやると，運転手は女性だったのですが，私が知っている仙台空港鉄道の幸ちゃんではなく，ＪＲ東日本の女性運転手さんでした。

　「仙台アクセス鉄道」は，平成24年度の乗降客が過去最高の一日平均約7,180人になったそうで，平成25年度の4月と5月は一日平均8,500人を超えて好調なようですが，6月にはホノルル便が就航したり，秋には「杜せきのした駅」で“木下大サーカス”もあるようなので，さらなる乗降客の増加が見込まれるでしょう。

　仙台空港は，日本の中では，鉄道で30分以内で行ける数少ない空港で，快速だと17分と驚くほど早く行けるので，ＪＲ東日本を名取駅まで利用するので難しいとは思いますが，是非，快速をもっと増やして欲しいものですね。

　RAPID(快速or急行）の文字が


　後ろ（盛岡側）から見たアクセス鉄道の車両


　前（空港側）から見たアクセス鉄道の車両


　ＪＲ東日本の女性運転手さんでした

『表小路』さんで「日替り定食」

　なかなか梅雨が明けないぐずついた天気が続きますが，雨が降ってなかったので久々に外に昼食を食べに出かけたのですが，ワンコインを前（平成25年7月14日）に紹介しましたが，是非食べてみたいと思っていた日替定食(600円)を目指し，仙台市役所前の市民広場のすぐそばにある『表小路』さんに再度行ってみました。

『表小路』さんには前紹介した通り，ワンコインの「週替定食(500円)」があるのですが，数量限定でなかなか食べることが出来ないので，前から気になっていた具材豊富な「日替定食(600円)」を頼みました。

「日替定食」は，鶏の唐揚げ，スパゲティサラダ，鰆の柚庵焼（ゆうあんやき），ツミレ汁で，鰆の柚庵焼はユズのタレを付けて焼いたもので，さすが料亭の味付けと思わせる上品な味で，100円高いですがこちらの定食にして大正解だったと思いました。

　ツミレ汁は，味の有るツミレと上品な味噌がよく合った味噌汁で，これだけでも食べて良かったと思えるホッとした味でしたが，これで「週替定食」と100円しか違わないとなると，次回からは「日替定食(600円)」を頼むことになりそうですね。

　表小路の黄色い暖簾


　メニューの看板


　日替定食(600円)


　鶏の唐揚げのアップ


　鰆の柚庵焼のアップ


　スパゲティサラダのアップ


　つみれ汁のアップ


　ナスの漬物

九二四四

　仙台市青菜区二日町の芭蕉の辻通り（旧細横丁）の東北地方整備局近くにある『九二四四』という洋菓子店がありますが，この店は和洋折衷というか，洋菓子店なのに和のテーストが上手く自然に溶け込んでいる感じです。

　『九二四四』は，オーナーが“橋浦邦義”さんなので“くによし”と読むのでしょうか，なかなか洒落ていて覚えやすい店名だと思いました。

　ケーキはどれも上品な甘さと，ていねいな仕事ぶりが感じられ，仙臺大福は和洋折衷の意外な味で，甘い大福を食べ慣れた私なのでは，ちょっと果実の酸っぱさが良い感じで，男の私が食べても美味しいスイーツでした。

　ケーキ箱を包む，ビニール袋もこだわっています


　ケーキ（ブルーベリークリームチーズケーキ醍醐味・モンブラン）と仙臺大福（ストロベリーミルク）

VSロッテ戦

　昨日から始まった，1位楽天と2位ロッテの首位決戦がｋスタで行われるほか，来場者2万人に「TOHOKU GREEN」のレプリカユニフォームをプレゼントしてくれるということなので，大雨で開催が危ぶまれましたが，観戦に行って来ました。

　先発は，楽天は田中投手，ロッテはグライシンガー投手という好投手同士の投げ合いになりましたが，ロッテは鈴木大地選手，楽天は枡田選手のホームランで1対1のまま6回に進みましたが，打席に立った井口選手に日米通算2,000本安打となるホームランを打たれてしまい，9回までロッテが1点リードのまま進みました。

　田中投手は，2本のホームランを打たれましたが，7・8・9回を3者凡退で抑えて，最後の反撃をする雰囲気を作っていましたが，9回裏，先頭打者の銀次選手が執念の2塁打を打ち，AJがデッドボールでチャンスを広げました。

　マギー選手は悔しい三振の後，枡田選手の四球で満塁とし，さらに松井選手の四球で押し出しの同点になり，球場全体が異様な盛上がりの中，嶋選手が打席に立ちましたが，観客席からも緊張感が伝わってきましたが，ファールを打っているうちにタイミングが合ってきたのでしょう，ファンの歓喜の声に包まれるように，打球はセンター前に抜けました。

　これで，田中投手は開幕から14連勝と絶対的なエースとして，首位楽天の大黒柱としての役目を十分に発揮した試合になりましたが，グリーンのユニフォ-ムも貰え，サヨナラ勝ちをも味あわせてくれて，良い試合を見せて頂きました。


　ロッテのグライシンガー投手も，なかなか良い投球内容でした


　5安打2失点と好投した田中投手


　9回の2塁打を含む3安打で，リーディングヒッターとなった銀次選手


　ＡＪの9回のデットボールは，チャンスを拡大してくれました


　劇的なサヨナラヒットを打った嶋選手


　7回のジェット風船も霧に煙った感じです


　サヨナラの後の選手の大騒ぎの状況


　ヒーローインタビューは，田中投手と嶋捕手


　サヨナラのスコアボード（観客：20,382人）

『みかわ亭』さん

　先月2日に仙台市中央卸売市場の中にある『みかわ亭』さんの麺類を紹介しましたが，この店はメニューが豊富なのですが，今回はご飯物を食べました。

　お店の外にサンプルが出ていた「バラちらし(680円)」が美味しそうだったので頼みましたが，マグロ，イカ，ホッキ貝，エビ卵，そぼろ，玉子，カニと具も豊富で，これで680円はお得感いっぱいですね。

　大きめのドンブリに入っていて，具材も豊富ですが，ご飯も多めで，美味しさとボリュームいっぱいで，満腹のランチでした。

　『みかわ亭』さんの入口


　メニュー（その１）


　メニュー（その２）


　バラちらし(680円)


　バラちらしのアップ

土用の丑の日

　今夏の土用の丑の日は，7月22日(月)と8月3日(土)の2日間がありますが，この夏初めての土用の丑の日が今日ですが，ちょっと早いのですが，家人の実家の石巻で，義母が作ってくれた「うな重」を頂きました。

　うなぎは，今は貴重な国産だそうで，タレは「ウナギ」の骨を煮込んで作った家秘伝のもので，スッキリとして甘みも抑えられていて，一流ウナギ店にも負けない味で，「ウナギ」もたっぷり乗っていて，ふっくらした「ウナギ」の身も柔らかく，4枚も上げて頂き，大満腹の「うな重」でした。

　まだ梅雨は明けませんが，これからの夏を乗り切るのに十分のスタミナを取り込む大変美味しい「うな重」を頂きましたので，今年の夏は夏バテ知らずで乗り切れそうです。

　また，大好物の旧河南町の「枝豆」も届いていて，この夏初の「枝豆」もいっぱい頂き，「ウナギ」と「枝豆」を頂いて，夏を満喫した気持ちになりました。

　「枝豆」の美味しい季節になったのですが，ビールを飲み過ぎないようにしないといけませんね。

　「ウナギ」たっぷりの「うな重」


　こちらも美味しかった具だくさんの「ひじき」の煮物


　今夏初めての「枝豆」


　「枝豆」のアップ

塩釜の『更級分店』さん

　塩釜の「更級」さんの本店には2度ほど行っていて，今回紹介する『更級分店』さんも一度行ったことがあるのですが，本格的な日本そば屋さんなのですが，ラーメンが美味しいと評判となっているようです。

　今回訪れた時も，来店したお客さんの7割くらいがラーメン系を頼んでいた気がしますが，私も「ラーメン定食(700円)」を頼んだのですが，出てきた定食を見ると，昔そば屋さんで食べたちょうちん弁当を思い出しました。

　ラーメンは，マル状の平らな木の器で，麺は中太で喉越しの良い黄色い麺で，チャーシューは結構厚く，スープはちょっと甘めですが，スッキリした味でした。

　ご飯は味付けご飯で，厚切りの卵焼き・サラダが付いていて，ラーメンとベストマッチで，これで700円という値段は，良い値段付けだと思うのですが，このメニューを頼んでいる人が多かった気がします。

　『更級分店』さんの外観


　お店のメニュー（その１）


　お店のメニュー（その２）


　店内のテーブル


　ラーメン定食(700円)


　ラーメンのアップ


　ご飯のアップ


　麺アップ

『へぎそば』

　2013年2月23日にも新潟の「須坂屋そば」さんの『へぎそば』を紹介しましたが，今回も新潟に行く機会があり，宮城の応援に来てくれた新潟の人が，また「須坂屋そば」さんでの宴会を催してくれました。

　宴会の最後30分で『へぎそば』が登場しましたが，冷たく喉越しの良い麺なので，宴会で結構お腹が満たされたはずなのですが，またまたかなりの量を食べてしまいました。

　宿泊も前回と同じ「ドーミーイン新潟」でしたが，建物は前はワンルームマンションだったようで，エレベーターで目的の階で降りると外のように明るいので，上を見上げると真ん中が吹き抜けになっているのに驚いたのですが，前回は冬だったので建物の中に雪が降るのかとビックリしたものでした。

　朝のバイキングは，結構品数があり，またまた食べ過ぎましたが，新潟＝「へぎそば」，「ドーミーイン新潟」という感じになってきた感じですが，1泊朝飯付きで4,900～5,500円という安さで，温泉もあり，夜食のそばも無料というのが有りがたいですね。

　※『へぎそば』とは，新潟県魚沼のつなぎに布海苔（ふのり）を使った蕎麦を“ヘギ”といわれる器に盛り付けた蕎麦のこと


　「須坂屋そば」さんの入口


　『へぎそば』


　新潟駅（在来線側）


　ドーミーイン新潟の朝飯

「スッキリ」（その２）

　平成23年11月28日のボールペン以来に，久々に「スッキリ」して，気持ちいいことがありました。

　それは，毎日乗っているバスカード(5,850円）は，最後は必ず中途半端な金額が残るのですが，朝乗って降りたら，丁度0円になったので，凄くスッキリしました。

　仙台市内の均一区間で100円で乗ることが出来るバスを何回か利用したのが良かったようで，いつも乗るバス料金180円の倍数では5,000円のバスカード(5,850円)にはなりませんが，前のカードの残金が130円で50円足りない分を今回のカードで支払い，残金が5,800円で，180円×30＋100円×4=5,800円となり，ちょうど0円になったものでした。

　普通の乗るのでは，どうしても端数が出てしまうのですが，いろいろな事が重なり残金が0円になりました。

　5,000円のバスカード


　残金0円の表示

『たけ政』さん（その３）

　平成22年11月08日と平成25年07月09日 に紹介した，仙台駅東口初恋通りにある『たけ政』さんに，またまた行って来ましたが，今回は定番中の定番の天丼にしましたが，やはり天丼(500円)は人気のようで，汁だくという我が儘な注文もいいようで，大盛り汁だくでも500円とは，良い店ですね。

　天丼は，エビが2本，インゲン，ナス，白身魚，カボチャが入っていて，ちょっと甘めの汁もご飯も美味しくて，“う～ん”と唸る美味しいワンコインどんぶりでした。

　やはりというか500円で美味しい丼を頂けるということで，お昼過ぎ太13時頃でも店内は人でいっぱいで，ランチタイムは，何時行っても，このワンコインで食べることが出来る安心感があるので(限定何食という店が多いので)人気が高いんでしょうね。

　たけ政さんの入口


　メニュー


　天丼


　天丼のアップ


　天丼の裏側


　みそ汁


　お新香


　一緒に行った人が食べた『スタミナ丼（500円)』