気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

イタリアンの『Legame』(レガーメ)

2006年09月30日 20時33分45秒 | ある日の麺喰
 上杉21ビルにある、ワインとパスタがおいしいと聞いていた『レガーメ』に行ってきました。
 先日、入れなかったので、ようやくリベンジ出来ました。

 ランチは、野菜ランチ(800円)とパスタランチ(840円)があり、迷わず日替わりのトマトソースのパスタランチの大盛(50円増し)を頼みましたが、結構お腹いっぱいになりました。

 知る人ぞ知る『レガーメ』は、ビルの一階の一番奥にあるので、外からは店があるのが分からないのですが、一番奥に進むと洒落た扉と大きなワインの瓶があります。
 お冷を洒落たグラスで頂け、夜の部もこんなところで飲むと、グッとオシャレムード満載で隠れ家的でいいかもしれませんね。
 食後にデミコーヒーが付きますが、女性は食後にデザート(100円増し)を頼んでいるようです。

 先日(9月20日)紹介した『ダンク』と同じフロアにあり、パスタを食べ比べてみるのもいいと思います。

 『レガーメ』の入口


 洒落た店内


 店内(その2)


 パスタランチ大盛(890円)、じゃがいものポタージュスープもおいしかった。

第204回県民ロビーコンサート

2006年09月28日 19時45分41秒 | 県民ロビー&県議会ラウンジコンサート
 昨日、県庁に恒例の県民ロビーコンサートを聴きに行ってきました。
 今回は、角田市在住の月輪まり子さんのアイリッシュハープで、アイルランド伝統曲をメインに、グリーンスリーブスは、歌入りでとても優雅な演奏を披露してくれました。

 月輪さんは、東京生まれで北アイルランドのクイーンズ大学で音楽を勉強し、卒業後、ライヤー(竪琴の一種)とアイリッシュハーブを学び、平成17年夏帰国し、宮城県と福島県中心に活動しているようです。

 アイリッシュハープは、34弦しかなく(ちなみにグランドハープは46弦)、見かけは普通のハープより大分小さく、3本の足が付いており、半音の上げ下げは弦の上部に付いているレバーで行うので、転調する曲を弾くのは大変なようです。
 ペダルが付いていないので,普通のハープに比べて、残響が短く素朴な響きで澄んだ美しい音色で、高音の響きにはどこかしらオルゴールのような懐かしい響きも感じられました。

 アイリッシュハープの優しく優雅な音色で癒されたい方は、仙台三越とホシヤマコーヒーのアエル店で定期的に演奏を行っているようなので、是非行ってみてはいかがでしょうか。

 ロビーコンサートの様子


 アイリッシュハープを弾く月輪さん

『ブラザー軒』

2006年09月26日 21時11分38秒 | ある日の麺喰
 先日の秋の空が綺麗な日に、『ブラザー軒』にラーメンを食べに行きました。

 『ブラザー軒』と言えば、私にとっては、フォーク歌手の高田渡さんの歌う“ブラザー軒”を思い出しますね。
 高田渡さんは、1960年代より活動を続けてきた日本フォーク界の重鎮で、昨年、北海道ツアー中に倒れ、まだ若い56才で36年間のキャリアに幕を下ろしました。

 高田さんは、1969年に“五つの赤い風船”とのミニアルバムでデビューし、皮肉とユーモアが混在したひょうひょうとしたキャラクターや、牧歌的でありながら鋭い批評性に満ちた楽曲が人気を呼んで、岡林信康と共に日本のフォーク界を代表する存在となり、独特な雰囲気を醸し出していました。
 近年は、ライヴも盛んに行い、酒を片手にボヤキつつ演奏するスタイルは、往年のファンはもちろん、若い世代からの関心をもたれていましたし、NHKのフォーク番組でたまにお元気そうなお顔を拝見することもありました。

 自衛隊のイラク派遣に対し、彼の代表曲“自衛隊に入ろう”を、コザック前田と泉谷しげる等がカバーしたり、04年にはドキュメンタリー映画「タカダワタル的」が公開されたことが話題を呼び、中川五郎、なぎら健壱、山崎ハコ、中川イサトらが参加したトリビュート・アルバムも発売されました。
 個性派俳優の柄本明氏は、高田さんを国の認めない人間国宝だと称した事は有名であり、また、息子さんの高田漣さんは、スチールギター奏者として様々なバンドで活躍をしているようです。

 その高田渡さんが歌っていた“ブラザー軒”は、亘理町出身の菅原克己さんが1957年に作った詩に、高田さんが曲を付けたのですが、その詩は、“七夕の夜、『ブラザー軒』に行くと、亡くなった父親と妹が現われ、一所懸命にかき氷をほおばる妹と父を見守るのですが、二人には僕が見えない。”という悲しい内容なのですが、仙台七夕がお盆に近いということで、何となく納得してしまいます。
 詩の中に硝子暖簾(ガラスのれん)という、郷愁を誘う描写が出てきますが、今の『ブラザー軒』に硝子暖簾は掛っていません。

 『ブラザー軒』は、一番町の江陽写真館の横の通りにあり、明治36年創業で仙台ではかなり有名な洋食屋さんですが、ここはラーメンもいけます。
 特に好きなのは、野菜のうま煮そば(840円)で、写真では分かりにくいのですが、中には①なす②セロリ③白菜④ニンジン⑤サツマイモ⑥ぎんなん5個⑦マッシュルーム⑧ネギ⑨インゲン⑩オクラ等いっぱい入っていて、野菜だけでも満足できる感じですが、麺は細麺で、茹で上がりもよく、スープも野菜の味を引き立たせる上品で、ちょっとその辺のラーメン屋さんでは出せない味になっています。

 是非一度、『ブラザー軒』のラーメンをご賞味あれ。(チャーシューメン、豚バラのうま煮そばもお奨めです)

 『ブラザー軒』の入口(硝子暖簾は掛っていません)


 入口の看板                『ブラザー軒』の行灯


 野菜うま煮そば(840円)

秋に咲くヒマワリも、いいもんですよ。

2006年09月25日 21時23分34秒 | 花々
 今年で3回目を迎えた、松島町根廻地区の『ねまわりのひまわりまつり』に行ってきました。なんたって、語呂がいい。
 『ひまわりまつり』は、1.2haの休耕田を利用して、20万本の秋咲きのミニヒマワリが開花し、大勢の人が来ていて、黄色に染まった畑の散策や、200円でヒマワリの摘み放題を楽しんでいました。

 三本木のヒマワリより、2回りは小さくて上品なひまわりですが、秋真っ盛りの今、満開で、夏に三本木で元気なヒマワリではなく、ショボーンヒマワリと対面して、ちょっと残念な気持ちを持っていたので、(ショボーン具合は、8月19日のブログを見て驚いて下さい。)太陽に向かって咲く、本来の元気なヒマワリに会えて、“元気パワー”をもらいました。

 会場には、松島地区の新鮮な野菜や木工品の販売コーナーやコーヒーやパンの販売もありました。

 (^o^) 話は変わって、今日はとても嬉しい一日でした。
 それは、ドラフト会議で、駒大苫小牧の田中将大投手の交渉権を楽天が引き当て、これで東北学院大の岸投手も入ってくれれば、文句なしに来年の楽天の応援も凄く楽しめますね。
 田中君、是非宮城県に来てくださいね、県民みんなで応援しますっから。

 『ひまわりまつり』の看板


 ヒマワリ、ヒマワリ、ヒマワリ・・・。 日本人って、ヒマワリ好きですよね。


 一面のヒマワリで、気持ちも明るくなりますね。


 みんなの笑顔もヒマワリのように明るい。摘み放題もなんか楽しい。


 秋の空にも映える、ヒマワリ


 花が少なくなったのに、秋に虫も喜ぶヒマワリの花

 

Vs西武戦

2006年09月24日 22時36分22秒 | 頑張れ!楽天イーグルス
 本当は最終戦に予定されていましたが、雨で流れた試合があるので最終ではありませんが、20,023人の大声援を受けて、イーグルスの選手がホームで頑張ってくれました。
 3回のフェルナンデスのホームラン等で先制しましたが、西武の和田のホームランで追いつかれましたが、6回と8回の飯田のタイムリーで勝越し、山村、河本、福盛で守りきり、4-2の見事な勝利でした。

 最後まで、気が抜けない試合運びでしたが、澄み切った秋空に勝利の白いジェット風船を飛ばすなんて、本当、気持ちいいな。
 私の今年の観戦成績も6勝6敗になり、10月1日の最終戦に勝ち越しを懸けます。
 
 今日が最終戦予定日だったので、場内でエビスビールの年間最高売り上げの人は、エビスカラーのビールタンクではなく、ゴールド色のタンクで売るそうなのですが・・・。
“あっ、見つけました! 彼女が最高の売り上げをしている人なのですね。”   納得?
観戦している私達はエビスビールだけしか飲まないので、少しは貢献しているかも。

 先発の有銘も4回までは好投しました


 フェルナンデスの28号アーチ


 今日はピシャリと押さえた福盛


 ヒーローインタビューの飯田と福盛


 7回のジェット風船


 勝利の白いジェット風船


 エビス売り上げNo.1の売り子さん (ゴールドタンク)

お帰りなさい!藍ちゃん

2006年09月23日 19時35分28秒 | 宮城県に馴染みの深い人々
 「利府ゴルフ倶楽部」で、9月22日から24日まで開催されている、『第34回ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント』を見に行ってきました。

 今日、宮里藍ちゃんは、10番ホールでダブルボギーをたたき、±0となりましたが、最終18番ホールで見事バーディを決めて、首位から2打差の2位に付けています。
 明日は、米国で養われた精神力で、首位の坂東選手にプレシャーを与えるようなプレーをし、2003年、東北高校時代、初優勝した再現をお願いしたいですね。

 首位に付けている坂東選手は、堅実なゴルフをしていて、なかなかスコアを崩しませんが、優勝経験や凄いギャラリーの中では、凄いプレシャーを受けると思いますので、2打差の藍ちゃんにもチャンスがあると思います。
 藍ちゃん、期待していますよ!

追記:最終日、予想通り他の選手がスコアを崩す中、藍ちゃんがスコアをまとめ、2度目の優勝をしました。やっぱり凄い藍ちゃん! 

 頂いた招待券


 「利府ゴルフ倶楽部」の入口


 17番ホールだけが、近隣の青山団地から見ることができます。


女心ではなく、本当に 『秋の空』

2006年09月22日 22時28分50秒 | 日々の出来事
 今日は朝から清々しい一日でしたね。
 空はまさに秋という感じの『うろこ雲』またの名を『いわし雲』(絹積雲)が出ていて、この雲が夕方に出るときは次の日は、雨が降ると言いますが、明日は利府ゴルフ場に宮里藍ちゃんを見に行く予定なので晴れてほしいですね。

 昼休みは天気に誘われて、勾当台公園に行ってみると、仙台市消防音楽隊の『杜の都ふれあいコンサート』を行なわれており、“ENKA・メガヒッツ”“サンダーバード”“青い山脈”など、お馴染みの曲を野外音楽堂で演奏していました。

 タワービルの付近で、どこからか、そろそろ匂いだしたキンモクセイの香りがして、又、何気に空を見上げたら『ヒコーキ雲』が出ていました。
 見上げれば雲か、その空を見ていたら“天高く馬肥ゆる秋”というのを思い出して(やっぱり、そう、来るか。)急に、野菜のうま煮ラーメンを食べたくなり、「ブラザー軒」に向かいました。
 「ブラザー軒」の詳細については、後日報告したいと思います。

 広瀬通りで空を見上げたら 『うろこ雲』


 東二番丁で空を見たら 『飛行機雲』が


 勾当台公園で空を撮ったら


 仙台市消防音楽隊の『杜の都ふれあいコンサート』


 H7年9月に誕生した、音楽隊のカラーガード隊『グリーン・ジュエルズSENDAI』

『刑務所作業製品展示即売会』

2006年09月21日 22時43分25秒 | 日々の出来事
 仙台駅のコンコースで『刑務所作業製品展示即売会』が開催されています。
 この展示会は、若林区古城にある「宮城刑務所」で開催されているものであり、実家が近かったので何度か刑務所で見たことがありますが、仙台駅で行われるのは初めてだそうです。

 手の込んだ、箪笥やテーブルなどとても素人が作ったものには見えない精巧な作りの家具ばかりで、普通の家具の値段はよく分かりませんが、展示してある家具は、精巧な作りの割には格安なのでしょう、いくつかの家具には、すでに売約済みの札が貼られていました。

 この家具を見るにつけて、これだけ精巧で時間がかかる家具を作るくらいなので、作る人は、かなり時間をかけてコツコツ一心に家具を作ることだけ考え、時間と共に身も心も少しづつ清められていくのではと思います。
 全ての家具を売れることを祈りつつ仙台駅を後にしました。

 仙台駅2Fコンコースで開催されている『刑務所作業製品展示即売会』


 『刑務所作業製品展示即売会』(その2)


 とても気に入った階段状の家具


『ダンク』

2006年09月20日 20時49分01秒 | ある日の麺喰
 今日は、ラーメンではなくパスタを食べに県庁裏の上杉21ビルにあるイタリア料理店に行こうと思ったのですが、変更して同じ上杉21ビルにある『Duuk』(ダンク)に入りました。
 店内は、4人掛けのテーブルが3つと6人が座れるカウンターのこじんまりした落ち着いた店でした。
 
 今日のランチは、“アサリときのこのトマトソースのパスタ”で、サラダとコーヒーがついて850円でした。
 但し、大盛りはお腹いっぱいになるのですが、200円増しなのでよく考えて注文下さいね。

 今日のランチは、トマトソース好きの私には嬉しいメニューで、ソースも麺の茹で具合も良く、アサリがいっぱい入っていて、とても美味しく頂けました。
 お店は、8割が女性のお客さんでしたが、スープカレーを食べている人も多く、次回は是非食べてみたくなりました。

 本命の店は又の機会に紹介したいと思います。お楽しみに。

 『ダンク』の外観


 メニュー


 見るからにおいしそうな“アサリときのこのトマトソースのパスタ”

 

『ちばき屋』さんの支那そば

2006年09月19日 21時21分09秒 | ある日の麺喰
 今日もまたまた、ラーメンですが、この頃ラーメンのネタが多いのではと言う話がありますが、結構、美味しいラーメンがこの宮城にはあることが嬉しいですね。

 今回は、仙台駅東口にある『ちばき屋』さんに行ってきました。(どうしてか、『ちばき屋』だと、“さん”付けしたくなりますね。)
 『ちばき屋』仙台店は、フランチャイズ店ではなく東京の本店の直営店のようで、味も本店に忠実なのでしょうね、本店のラーメンを食べたことが無いので分かりませんが・・・。

 『ちばき屋』さんは、ラーメンに背脂いれたり、今ではどこにでもある、半熟の煮玉子をトッピングしたのも業界初のようで、背脂が入っていても、それでいてスッキリした味を保っているのが不思議です。

 『ちばき屋』さんのラーメンは、どうしても食べたいという熱烈ファンのヘビーリピーターより、何となくあそこのラーメンに行こうかというライトリピーターが多い気がします。
 でも、そういう気軽さの方がラーメン屋さんには大事ですよね。

 とにかく、『幸楽苑』や国分町の『支那そば屋』にはない、うま味がある優しい支那そばで、又食べに行きたくなる味ですが、是非次回は塩味の支那そばを食べたいと思います。
 東口に行ったら、是非立ち寄ってみてください。誰でも旨いというラーメンです。

 ビルの一階にある『ちばき屋』の外観


 『ちばき屋』のメニュー


 『ちばき屋』の支那そば(600円)