平成25年度最後の食事

　今日は，年度でいうと最後の日ですが，我が職場でも4名が転勤するので，食事会をしましょうということになったのですが，昼に外に行くわけにもいかず，いつものお弁当屋さんに，特製弁当を作ってもらうことにしたようです。

　それも，いつも出している弁当のメニュー以外のものを入れて欲しいとのリクエストをしたようで，確かに今まで食べたことのない物がいっぱい入っていました。

　具材は，肉タップリのメンチカツ，カニ爪フライ，ハンバーグ，鮭焼き，大根の煮物，ハムカツなどなど，凄いボリュームで，ご飯をほとんど食べることが出来ませんでした。

　お陰様で，転出者とのお別れを，思い出深い弁当を共もにでき，4名の転出者も大満足だったようでした。

　特製弁当(値段は分かりませんが，700～850円位かなあ）

『仙台～上海～北京線』再開

　『仙台～上海～北京線』が，昨年10月以来5ヶ月振りに運航が再開されるというので，仙台空港に行ったのですが，「ハピネスチャージプリキュア！ショー」も空港で開催されていので，小さいお子さん達と保護者のお母さん達で，凄い混雑になっていて，ちょっとビックリしました。

　『仙台～上海～北京線』が昨年運休されてから，仙台から出る中国線は全て無くなってしまい，香港線も運休されているので，県内の企業の方でも不便をしている企業が多かったと思いますが，ようやく運航再開がされて嬉しい気持ちになりましたが，現在運休されている「仙台-大連-北京線」や「仙台-長春線」が再開されることを祈りたいと思います。

　今日は，宮城県の観光キャンペーンのキャラクターの「むすび丸」や仙台空港鉄道のキャラクターの「サッと君」も今回のイベントの出陣し，宮城県の皆さんだけでなく，中国から来たお客さんにも人気で，仙台空港に着いての歓迎振りに最初はビックリしていましたが，笑顔，笑顔でとても楽しい雰囲気でした。

　是非，これからも中国線が末永く続くことと，もっともっと中国線が復活して，民間の交流が活発になることを期待します。

　週2往復（水，日曜日）
　仙台（15:25発）⇒上海(17:45分着）⇒北京（21:35着）
　北京（ 7:35発）⇒上海( 9:40分着）⇒仙台（14:25着）

　『仙台～上海～北京線』の再開を祝う宮城県三浦副知事をはじめとする行政の方々


　中国からの方々を歓迎する「むすび丸」


　仙台空港鉄道のキャラクターの「サッと君」


　「むすび丸」と「サッと君」


　何か反省する「むすび丸」


　記念品は，中国国際空港の旅客機です


　「ハピネスチャージプリキュア！ショー」の看板


　「ハピネスチャージプリキュア！ショー」

『笑福』さん

　石巻市と東松島市の境近くの国道45号沿いにある『笑福』さんの「笑門来福（本当は，笑う門には福来たる）」看板につられて，入店してみました。

　メニューを見ると“味噌ラーメン”が売りのような感じなので，「野菜みそらーめん」を選んだのですが，豚骨ベースの味は「濃厚みそ野菜らーめん(780円)」のようなので，こちらを頼みました。

　出てきた器の大きさに，ちょっとビックリしましたが，中身は普通の量なので安心しましたが，野菜（白菜，もやし）はタップリと入っていて，スープは濃厚で味わい深く，中太麺に良く合っていました。

　テーブルには，お好みで，白ごまを擦って入れることも出来るので，無料の辛味噌と一緒に，途中から味を変えて食べてみましたが，白ごまを入れるとさらに複雑なスープの味になりました。

　『笑福』さんの外観


　メニュー


　濃厚みそ野菜らーめん(780円)


　麺アップ


　白ごま


　辛味噌

『ようしゅう』さん

　元々は，仙台の名掛丁のアーケード街の旧朝日屋ビルの一階にあった『ようしゅう』さんは，気になってはいたのですが，いつの間にか無くなったと思っていたら，東五番丁通りの広瀬通りから，すぐ南に行った地下で再発見したので，入店しました。

　この店の売りは「牛タンラーメン(980円)」のようですが，夜だったので軽く「ラーメン(580円)」を頼みましたが，あまり待たずに「ラーメン」が登場しました。

　麺は，平打ちの縮れ麺で，あっさりとしたスープに合っていて，3枚入ったチャーシューも柔らかく，インゲン，玉子，メンマ，刻みネギと入っていて，全てがスッキリした美味しさで，あっと言う間に食べ終わりました。

　次回は，やはり売りの「牛タンラーメン」でも食べてみたいですね。

　道路で見つけた『ようしゅう』さんの看板


　『ようしゅう』さんの入口


　店内


　メニュー


　ラーメン(580円)


　麺アップ

『萬楽堂』さんのベーコンエピ

　石巻の老舗パン屋の『萬楽堂』さんは，立町のアーケード街に新しい店舗を開設し，2013年10月1日に「黄金ごまゆべし」を紹介しましたが，今回店を訪れたら，私の大好きな「ベーコンエピ」が有ったので，ゆべしと一緒に買った来ました。

　「ベーコンエピ」のパン生地は，フランスパンのように硬かったので，家に帰って長めに加熱し，柔らかくして食べたのですが，ベーコンの味付けも良い塩梅でとても美味しいパンでした。

　次回は，他のパンも買って来て食べてみたいのですが，そう言えば，店舗の外に停めてあったオレンジ色の可愛い車で販売しているなら，そこで買ったみたい気がしました。

　『萬楽堂』さんの外観


　『萬楽堂』さんの車


　ベーコンエピ

ポール・マッカートニー「OUT THERE JAPAN」の東京ドーム公演(2013年11月21日)

　このブログの2006年06月29日 で，当時“ビートルズ”来日から40周年”ということで盛り上がっていたことを書いたのですが，昨年，ポールマッカートニーが来日，「OUT THERE JAPAN」の東京ドーム等で公演を行いました。

　1980年1月16日に，ポールは当時ウィングスというグループを作っていて，確かに来日したのですが，大麻所持でそのまま，刑務所に1日いて，イギリスに送還されてしまいました。

　私はその時のコンサートのチケットを持っていたのですが，幻に終わってしまい，ポールの生の演奏を聴くことは出来ませんでした。

　プロ野球シーズンが始まる3月に，楽天戦を観るために，スカパーと野球セットという番組を契約するのですが，そのスカパーで，昨年の「OUT THERE JAPAN」の東京ドーム公演を放映するというので，昨日，風呂にも入らず，トイレにも立たず，3時間見入ってしまいました。

　ポールは，1942年生まれの双子座ですので，もう71歳になるというのに，3時間ぶっ通しで37曲歌うバイタリティに驚くとともに，歌声もまだまだ若くて，感激してしまいました。

　ビートルズ時代のAll My Loving，Eleanor Rigby，Lady Madonna，Hey Jude，Let It BeやソロのAnother Day，Maybe I'm Amazed，ウィングスのBand on the Run，Live and Let Dieから新しいアルバム「New」から演奏するなど，現役のミュージシャンの面目躍如といった感動的なコンサートでした。

　私的には，ビートルズの生の演奏で，アビーロードの最後を飾る「GoldenSlumbers～Carry That Weight ～The End」を聴いてみたかったのですが，忠実にレコードを再現した演奏に鳥肌が立ってしまいましたが，ポールのライブで聴けたのは最高でした。

　スカパーの録画の仕方が分からず，再度聴くことは出来ませんが，素晴らしいライブを十分に堪能できたので，東京公演には行けませんでしたが，その雰囲気を少しだけでも味わえたのは，良かったですね。

ポール・マッカートニーの「OUT THERE JAPAN」の東京ドーム公演（最終日）演奏曲目
01 Eight Days a Week
02 Save Us
03 All My Loving
04 Listen to What the Man Said　※東京公演2日目はJetに変更
05 Let Me Roll It
06 Paperback Writer
07 My Valentine
08 Nineteen Hundred and Eighty-Five
09 The Long and Winding Road
10 Maybe I'm Amazed
11 I've Just Seen a Face
12 We Can Work It Out
13 Another Day
14 And I Love Her
15 Blackbird
16 Here Today
17 New
18 Queenie Eye　
19 Lady Madonna
20 All Together Now
21 Lovely Rita
22 Everybody Out There
23 Eleanor Rigby
24 Being for the Benefit of Mr. Kite!
25 Something
26 Ob-La-Di, Ob-La-Da
27 Band on the Run
28 Back in the U.S.S.R.
29 Let It Be
30 Live and Let Die
31 Hey Jude
(アンコール)
32 Day Tripper
33 Hi, Hi, Hi
34 Get Back
35 Yesterday
36 Helter Skelter
37 Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

　東京公演のポール（スカパーより）01


　東京公演のポール（スカパーより）02


　日章旗を振るポール

『神々の山嶺』（かみがみのいただき） 夢枕獏著

　山岳小説というと思い出すのは，新田次郎の実在の人物をモデルにした長編小説３部作「孤高の人」「栄光の岩壁」「銀嶺の人」や最近映画化された「劒岳・点の記」等ですが，1980年に新田氏が亡くなってから，本格的な山岳小説はなかった気がしますが，1994年に夢枕獏氏が書いた『神々の山嶺』が，ポスト新田の最高峰だと思っていましたが，今回久々に読み返してみました。

　主人公は，羽生丈二（はぶじょうじ）という孤高のクライマーですが，エピソードモデルは森田勝氏のようで，ライバルの長谷常雄（はせ つねお）のエピソードモデルは長谷川恒男氏のようで，どちらも山岳関係では伝説のクライマーですね。

　私も若い頃は，夏山でしたが，北アルプス（西穂高～槍ヶ岳～燕岳，鹿島槍，白馬，剱岳など），南アルプス（鳳凰三山），北海道の山（利尻富士，羅臼岳）などかなり登ったので，その頃は山関係の小説を相当読んだのですが，『神々の山嶺』のエベレスト南西壁を登るくだりは，迫真の描写で，かつリアリティに富んでいて鳥肌が立つほどですが，著者の夢枕獏氏は，山登りの知識や経験が豊富なんだろうなあと感じました。

　羽生丈二が，前人未到のエベレスト南西壁冬期無酸素単独登頂に登るまでの姿とそれを追うカメラマンの深町誠（ふかまちまこと）の絡み，最後の登頂後行方不明になった羽生を探すために，再度エベレストに登るフィナーレまで，単行本2冊の長編でしたが，一気に読んでしまいました。

　小説の中にイギリスのマロリー（何故山に登るかと言う問いに，そこに山があるからと答えた登山家）は，エベレストに登頂したのか，という実際の登山界の謎に答えを出しているのですが，その内容はフィクションです。（マロリーがエベレストの山頂に立ったかは，今でも謎のままのようです）

　夢枕獏氏の小説は，平安時代の安倍晴明という陰陽師が活躍するものが有名ですが，『神々の山嶺』に続く本格的山岳小説も是非書いて欲しいものです。

　『神々の山嶺』（かみがみのいただき） 夢枕獏著

手打ちそば『草太』さん

　仙台市の駅前のイービーンズ付近から新寺や大和町を通過して，国道4号バイパスを横断し，仙台港に通じる県道仙台塩釜線（通称産業道路）の六丁の目第１歩道橋を過ぎてすぐのガソリンスタンドを左斜めに入ると，『草太』と書いた黒い看板があるので、そのとおりに行くと，住宅街の中に，手打ちそば『草太』さんがあります。

　農家のような感じの店構えで，中に入ると全て畳敷きで3間続きの田舎の大きな家という感じの店内ですが，ほとんどの席が埋まっているほどの，人気のようです。

　普通盛の量を把握していないので，初めに「東根そば」の大盛りを頼んだら，量は500ｇあるので，かなりの量ですよと言われ，さすがに500ｇは食べきれないと思い，「東根そば（普通盛り）735円」と「天ぷらそば（温）1,470円」を頼みました。

　出てきた「東根そば」を見てビックリ，これで普通盛りかという量で，300gはありそうですが，蕎麦を箸で摘まんで、蕎麦の堅さと太さに又ビックリしましたが，スッキリしたツユに着けて，口に入れると，思っていた以上の歯応えで，良く噛んで食べなくてはと感じました。

　十割でつなぎナシなのに，ボソボソと言った感じはなくて，噛むと蕎麦本来の味がしてきて，のど越しも悪くないのですが，なかなか量が減らずに，食べ終わる頃には満腹になってしまい，大盛りにしなくて良かったと痛感しました。

　天ぷらも頂きましたが，サクッと揚がっていて美味しいので，次回は「東根そば(小)600円」に「天ぷら(小)300円」を付けるのが，ベストチョイスになるのではと思いました。

手打ちそば『草太』
宮城県仙台市若林区六丁の目中町13-25
営業時間：11:00～15:00
定休日：水曜日

　手打ちそば『草太』さんの入口


　メニュー（その１）


　メニュー（その２）


　東根そば（普通盛り）735円


　お店の説明


　天ぷらそば（温）1,470円


　そばのアップ


　天ぷらアップ


　漬物＆薬味

『仙台PARCOⅡ』が，出来るそう

　ファッションビルを展開するパルコ（東京）が，2008年に仙台駅前に『仙台PARCO』を出したのに続き，「イービーンズ」隣の日通の駐車場のある場所に、約3,300ｍ2の『仙台PARCOⅡ』を，2016年につくることを発表しました。

　店舗スペースに加えて，シネマコンプレックス（複合型映画館）の併設もするようなので，また，仙台駅西口もドンドン変わっていく感じですね。

　今から30年以上前に，就職した会社が渋谷にあったので，土曜日となると，道玄坂やセンター街付近に繰り出したものですが，その時『PARCO』と3階で空中通路で繋がった『PARCOⅡ』を見て，東京は都会だなあと実感したものです。

　『仙台PARCO』の新館が出来るというので，空中通路で繋がった『仙台PARCOⅡ』を期待していたですが，ペデストリアンデッキでは繋がっていますが，ちょっと離れた場所になるようです。

　現在の「仙台PARCO」


　アーケード街と繋がると最高でしたが


　『仙台PARCOⅡ』が出来る予定の駐車場

『銀のあん』さんのクロワッサンたい焼き

　仙台のアーケード街を歩いていると，ハピナ名掛丁に何時も行列が出来ているので，何を売っているのか見てみると，どうも鯛焼きのようなのですが，何故そんなに人気なのか分からず，随分と時間が過ぎました。

　家人が，平日なので，そこに行ってみると，7～8人しか並んでいないので，その鯛焼きを買って来てくれましたが，その鯛焼きは，一匹200円するそうで，鯛焼きの中では上級品に属する物ですね。

　鯛焼きは，パンのクロワッサンの皮で餡をくるんだもので，家に帰って食べる時は，レンジで1分ほど温め，トースターで外側の皮がパリパリになるように，3～4分位焼くと出来上がります。

　餡は，私の好きな粒餡ですが，鯛焼きの皮の外に粒の砂糖が付いているので，口に入れた時に少し甘さが強い感じがしましたが，食べている時は，鯛焼きというよりは，カンパンなどで有名な三立製菓さんの「源氏パイ」を食べた感じで，洋菓子を食べた雰囲気でした。

　『銀のあん』さんの外観


　『銀のあん』さんのクロワッサンたい焼き(200円）