気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

今年は,何と言ってもWBCだったかな・・・

2009年12月31日 19時40分44秒 | 頑張れ!楽天イーグルス
 いよいよ今年も最後の大晦日ですが,思い出すと,やはりスポーツの思い出が蘇ってきますが,やはり北京オリンピックで良い所がなかった,野球ですが,3月のWBCは,原監督の采配だけでなく,投手の柱の岩隈とダルビッシュの魂の投球に感動しました。

 岩隈は,楽天に来てからの最初の頃のイメージでは,何となく,ひ弱で頼りない感じもあったのですが,WBCでは堂々としていて,日本の投手の柱として,ダルビッシュよりも頼もしい存在でした。

 WBCでは,素晴らしい結果を国民に示して頂き,プロ野球シーズンもその勢いのままに突入し,お陰様で我が楽天もその勢いで4月5月は好調だったのですが,交流戦から7月のオールスター前は,すっかり勢いがなくなってしまいました。

 しかし,今年の楽天は今までとはちょっと違い,8月後半のセギノール,リンデン,中谷の3連発などで,チームの勢いを増して,永井が第3の投手としてしっかりとした結果を残して,なんと最終的には,パリーグ2位という成績になってしまいました。

 そして,クライマックスシリーズは,ダイエーホークスを問題にせず,日本シリーズに進むべく,日本ハムと対戦すべく,札幌に行き,第1回戦は圧倒的にリードして9回まで行ったのですが,やはり魔物が住んでいるのでしょうか,逆転されて,今までの勢いがなくなり,マー君の快投で一矢は報いたのですが,残念ながら巨人とは対戦できませんでした。

 しかし,マー君のお陰で,CS最終戦を見られてた他,野村監督の感動的な胴上げも見せて貰いました。

 あと,今年は政権交代があったのですが,私的には何も改善されていないだけでなく,民主党の官僚の扱い,天皇に対する態度,事業仕分けの態度を見ていると,日本人が古来から持っている謙虚さ,人を思う心,優しさなどが微塵も感じられず,来年以降,日本の心を持った人が出てくるのだろうかと不安になります。

 そんなことを不安がるより,ブラウン監督率いる楽天が,快進撃をしてくれる事を望むばかりです。(やはり,最後は,楽天になってしまいました)

 オッと忘れていましたが,今年のベガルタ仙台の素晴らしい快進撃は,一昨日の天皇賞のベスト4まで続き,この野球のオフシーズンに楽しみを持たせてくれたことに感謝感謝です。
 この分なら,来年のJ1でもきっと頑張ってくれるはずですね。

 来年も,皆様にとって,穏やかで晴れやかな一年でありますように。

 WBCの記念ピンバッチ(福井の山田コレクションで買いました)


 CSの進出を決定したときのマー君の快投


 鉄平敬遠の後に満塁ホームランを打った山崎

シャツを洗えば(くるり&ユーミン)

2009年12月30日 20時38分45秒 | 日々の出来事
 “松任谷由実”と人気バンドの“くるり”がアパレルの『GAP』の40周年記念のために制作した「シャツを洗えば」が,史上初の雑誌サイズのCDとして12月25日に発売さたので,早速本屋さんで買って来ました。

 当然ですが,レコード会社ではなく,宝島社からの発売で,本屋さんとコンビニで販売されています。

 今年の10月に発売された『くるり鶏びゅ~と/V.A.』にユーミンが,「春風」のカバーで参加しており,メンバーの岸田繁さんが,ユーミンのファンだったことでコラボも実現し,“洗濯”をテーマに両者が「シャツを洗えば」が出来たようです。

 “くるり”と言えば,何年か前,妻夫木聡と柴崎コウが出演したTBS系ドラマ『オレンジデイズ』の一場面で,CDショップで“くるり”の「ばらの花」を視聴していた妻夫木君が,聴覚障害の有る柴崎コウに「この曲どういう曲?」と聞かれて,悩んだ末,その曲の内容をイメージした絵を描いていたシーンを思い出しました。

 その時,初めて “くるり”というグループの存在を知ったかも。


 「シャツを洗えば」のジャケットと洗濯機の上に腰掛ける“ユーミン”と“くるり”

『桔梗屋』(泉区市名坂ヨークタウン)

2009年12月27日 20時33分25秒 | ある日の麺喰
 映画館,本屋,ユニクロ,DIYなど色々な店があるので,よく行く仙台市泉区市名坂のヨークタウンの中にある,そば屋の『桔梗屋』さんで昼飯を頂きました。

 奥の方に有ってチェーン店ぽい感じだったのですが,今回は親子丼のセットを食べたのですが,お腹もいっぱいになったし,美味しい蕎麦でした。

 帰りに気づくと,店はもう満員になっていたので,場所柄,結構ファミリーに人気なんだなあと思いました。

 『桔梗屋』の入口


 メニュー(その1)


 メニュー(その2)


 花そば(650円)


 親子丼+かけそば(790円)

第4回悠久の詩都の灯り

2009年12月26日 20時17分31秒 | 日々の出来事
 今年も多賀城駅前をイルミネーションが鮮やかに彩る「悠久の詩都の灯り」が11月23日から始まり,12月31日まで行われるそうです。
 金曜日には,屋台なども出て,寒い12月ですが,イルミネーションと相まって,多賀城駅が賑わっているようです。

 現在,多賀城駅は連続立体交差の工事が行われていて,あと3年もすると新しい街に様変わりします。

 JR仙石線で街が南北で分断されていますが,多賀城駅付近の踏切は全てなくなり,交通渋滞がなくなり,街の繋がりも良くなり,駅の南と北が一体的に利用されるようになるでしょう。

 そう言えば,多賀城駅前に有った「長崎屋」は,すっかり壊されて更地になっていました。

 悠久の詩都の灯り(その1)


 悠久の詩都の灯り(その2)


 悠久の詩都の灯り(その3)

味よし 利府店

2009年12月23日 19時22分56秒 | ある日の麺喰
 県道仙台松島線(通称利府街道)沿いにある「味よし利府店」に行って来ました。

「味よし」は,若林区支倉に本店がある辛子味噌を溶かして食べる味噌ラーメンが有名な方の「味よし」なので,定番の味噌らーめん(780円)と油で炒めてない炊き込み炒飯を頼みました。(もう一つ有名なラーメン屋さんの「味よし」は,国分町にあります)

 味噌らーめんのスープは,さすがダシにニンニクが効いていて,辛子味噌を混ぜるとこれも絶妙な味わいになり,この味噌らーめんの味だけは,全店共通でとても良い味が出ています。

 炊き込みチャーハンは,確かに油で炒めてないのでサラッとしてて健康的ですが,やはりチャーハンとしては,物足りなさを感じてしまいました。

 美味しく頂いたのですが,昨年中田店で味噌らーめんは,630円だったのですが,その後100円位は値上がりしたようですが,利府店は780円なので,値段がちょっと高い気がしました。(割引券使用が前提の値段設定の気がします)

 味よし利府店の外観


 味噌らーめん(780円)


 炊き込みチャーハン(250円)


 ラーメン(630円)

『伊達のTonTon酒場 美日月 (みかづき)』

2009年12月20日 20時30分49秒 | 日々の出来事
 サンモール一番町の藤崎向いの青葉通沿いにあるマクドナルドの地下にある,『伊達のTonTon酒場 美日月 (みかづき)』のランチに行って来ました。

 細い路地を入り,長いアプローチの少し薄暗い通路を行くと,ようやく扉がありますが,その扉を開けて階段を下りると,また通路が続き,2つめの扉を通り,短い階段を降りると,天井が高くて広々としたお店にようやく到着しました。

 ランチビュッフェは,メインの料理にバイキングがセットにされています。
 今回は,①宮城野Lポークのせいろ蒸し②ソーセージとパプリカのトマトスパゲティ③カレイの唐揚げきのこあんかけの3種類から選べるので,この店の売りである豚肉料理の,①と③を頼みました。

 店の雰囲気が良くて,11時30分から15時までゆっくり楽しめるし,メイン料理と海老フライ,色々な豚肉料理,各種サラダとデザートや果物もあり,男性だけででなく女性も十分楽しめる店でした。

 ちなみに料金は,1,200円ですが,割引券があり,1,000円ちょっとでランチビュッフェを楽しめて,とても満足しましたが,帰りに看板を見ると夜の部もなかなか良いみたいなので,肉付きの友達と来てみたいと思います。

 店内が少し暗いので,小さいカメラでフラッシュ無しで撮るには無理があり,ほとんどがブレてしまい,バイキングの写真をあまり撮らなかったのが残念です。

 長いアプローチ


 『美日月』の入口の豚のちょうちん

 
 宮城野Lポークのせいろ蒸し


 バイキング料理

「追廻住宅」の今

2009年12月19日 20時45分51秒 | 消える街並み
 青葉通りを仙台城趾に向かって西に行くと広瀬川に架かる大橋があり,橋を渡ってすぐ右に見えてくるのが「追廻住宅」です。

 「追廻住宅」は,戦後すぐの昭和21年に引き揚げ者や戦争被災者向けに国が建設した地域ですが,仙台市は青葉山周辺の公園化を計画し,上下水道や道路整備をしてきませんでした。

 今回訪れた時は,すでに多くの家が立ち退いていましたが,まだ50戸くらいの家は残っていましたが, 私が小学校の時には,すでに「追廻住宅」を立ち退き,違うところに引っ越す同級生がいたので,凄い年月かかって,ここまできたと感じました。

 以前,ブログで載せた仙台政府倉庫の跡地(宮城野区新田)に集団移転をする計画ですが,まだ反対している人もいるようです。

 「追廻住宅」は,仙台市博物館に隣接し,東に広瀬川が流れ,西は天守台を望む,仙台でも最高の環境にある所なので,ここで生まれ育った人には,他に移るのは断腸の思いでしょう。

 「追廻住宅」の中を久々に歩いて見ると,よく行ったお好み焼き屋さんや同級生のお風呂屋さんなど,どこにあったか分からなくなって,ちょっと寂しい気持ちになってしまいました。

 「追廻住宅」の案内図


 「追廻住宅」の現状(その1)


 「追廻住宅」の現状(その2)ここがよく行ったお好み焼屋さんかなあ?


 「追廻住宅」の現状(その3)


 「追廻住宅」の現状(その4)


 「追廻住宅」の現状(その5)


 日本のフィギアスケート発祥の地『五色沼』


 隅櫓


 川内萩ホール(旧記念講堂)の同じ敷地に建つ支倉常長像


 川内萩ホール(旧記念講堂)の藤棚からスポーツセンター跡地を望む

お洒落犬登場!

2009年12月14日 21時03分13秒 | 日々の出来事
 やはり,仙台のイベントに必ず顔を出してくれるお洒落犬に出会いました。

 当然クリスマスバージョンなのですが,今回は,ほとんど犬の顔が見えないくらいの感じのファッションでしたが,混雑する中央通りのアーケードを,おじさんとお孫さん(?)が連れていました。

 昨日は,光のページェント2日目で日曜日ということもあり,街は凄い人出でしたが,国分町の入り口である,定禅寺と広瀬通には新しいゲートが設けられていました。

 又,お茶の井ヶ田前の一番町では,ジャズの成熟した演奏を聴かせてくれる『モッシー・ジャズ・オーケストラ』が素敵な演奏を披露するなど,街はクリスマス一色になっていました。

 急ぎの所要で,仙台に行ったので,ストリート沿いのページェントは見られず仕舞いでした。

 クリスマスバージョンのお洒落犬(去年のクリスマスバージョンは,12月14日のブログで)


 国分町ゲート


 モッシー・ジャズ・オーケストラの素敵な演奏に魅了されました

「さくらの湯」

2009年12月13日 09時00分48秒 | 栗原での出来事
 昨年の岩手・宮城内陸地震のシンボリックな地形変動があった荒砥沢ダムの工事現場に行って来ました。
 ダムサイトの近くから見た感じでは,24時間で工事をしており,着実に工事が進んでいるようでした。

 耕英地区に行く栗原市道馬場駒の湯線の旧道付近に荒砥沢ダムの通称『耕英キャニオン』と言われる崩れ移動した山を眺望できる場所がありました。

 今,ジオパーク構想という,地震の記憶を残す検討をしているようで,『耕英キャニオン』を眺望できる展望台も出来るようです。

 荒砥沢ダムのダムサイトのすぐそばにある「さくらの湯」は,昨年の地震でも,奇跡的に施設への被害が少なくて,この周辺では震災後も休むことなく営業を続けています。

 「さくらの湯」は,工事現場に近いことから,館内は工事関係者が宿泊や昼食を取っていて,大変賑わっていました。

 イワナ定食を食べようと思いましたが,時間がかかると言うことで,ちょっと急いでいたので,すぐできる山菜ソバを注文しました。
 ライスもとは言わなかったのですが,工事関係者と間違われたのでしょう,ライス(キノコご飯)も付いてきました。

 山菜ソバもキノコご飯もどちらも美味しく頂きましたが,料金は合計で650円でした。
 次は,時間の余裕を持ってイワナ定食を食べてみたいと思います。

 荒砥沢ダムの工事現場


 『耕英キャニオン』を望む


 「さくらの湯」の外観


 玄関にある熊の剥製


 おしながき


 山菜ソバ(500円)


 ライス(キノコご飯)150円

旧迫町のカラーマンホール

2009年12月12日 22時29分26秒 | 綺麗な蓋みっけ!
 登米市迫町は,よく訪れるのですが,いつも車でサッと目的地にだけ行くので気付かなかったのですが,今回昼間に歩く機会があり,カラーマンホールを見つけました。

 登米合同庁舎のある県道沿いに,白鳥が飛んでいる姿を描いた綺麗なマンホール蓋がありました。

 このマンホール蓋の側に,25年前に旧迫町に住んでいた時にあった『永楽』というラーメン屋さんがまだあるのに気付きました。
 当時,すでに店は20年以上経っていた感じでしたので,何年前からこの店が営業しているか知りたいですね。

 このラーメン屋さんは,はっきり言って凄く流行っていることなく,常連さん達がポツリポツリと訪れる店で,年中やっている冷やし中華(あまりトッピングがなく冷やしソバといった感じかな)が売りでしたが,今でもやっているかな。

 今回は,食べる機会が無く残念でした。

 旧迫町のカラーマンホール


 『永楽』の外観