気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

ほっぺた落ちる 朝日あげ

2006年03月31日 23時06分18秒 | Sweets!お菓子
 “播磨屋本店”さんというところで作っている『朝日あげ』という煎餅を食べたことがありますか?
 私が初めてこの『朝日あげ』を知ったのは、何年か前、雑誌で料理研究家の方のお取り寄せで紹介されていて、この煎餅の「ほっぺた落ちる」というコピーにのってしまいました。

 ためしに取り寄せしてみたら、市販されている煎餅ならイメージは『ぼんち揚げ』なのですが、もち米とか米油など素材にこだわっているので、油で揚げているのにそれ特有の油っこさも無く、サクサク!で上品なしょうゆ揚げせんべいです。
 何よりも揚げたて感が味わえ、何枚でも食べられくどい感じがしません。他にも、焼きおにぎりの風味の『助次郎』とかいろいろ種類があるのですが、やはり、いちおしは『朝日あげ』でしょう。

 地元のデパートの地下とかに出店していないので、東京に出張に行った時などおみやげにリクエストされます。
 東京に行った際は、地下鉄の虎ノ門で降りてすぐのお店で買うのですが、いつも店内はリピーターらしきおばちゃん達で賑わっています。
 お取り寄せもできますが、お煎餅好きなら是非チェックしたいお店です。
 
 朝日あげ

春は名のみの・・・

2006年03月30日 22時07分56秒 | 花々
 荒川静香選手のパレードがあった27日(月)までは、もうすぐ春だなあという穏やかな感じでしたが、楽天の開幕戦を迎えた28日(火)には、春間近から冬に逆戻りしてしまいました。
 連日この寒さで、球場で応援している人は寒さ対策で大変だと思いますが、早く雪辱の白星をあげてほしいです。
 負け試合の帰り道は、よけいに寒さが身に凍みますよね。

 26日(日)に宮城野区にある榴ヶ岡公園に梅の様子を見に行ったら、もうすぐ咲くかなあと思われる状態で、白梅は28日には開花を初めたようですが、紅梅はこの寒さでまだでしょうから、今週末にフルキャスト宮城に応援に行くときにでも、写真を撮ってこようかと思います。

 4月が、すぐそこまできているのに今日も雪が降りましたが、昨日はヒョウ!(天気予報で雪マークを見た時は、えっ!どうして春が近いのに雪?と思いましたが・・・。天気予報、最近は当たりますね)が降り、驚きました。
 日中の陽射しは春の陽射しですが、今日の仙台の朝の最低気温は氷点下で、又、マフラーや手袋が恋しくなった人もいると思います。
 4月になれば少しは暖かくなるのでしょうか。

 榴ヶ岡公園の噴水


 紅梅(その1) こんな感じでしたよ。あと一息?二息? 


 紅梅(その2) 出番待ちです


 今朝の雪

街中でお散歩中のビーグル犬さん、みっけ

2006年03月29日 22時59分16秒 | ビーグル犬さん、いらっしゃい!
 荒川静香さんの凱旋パレードが行われる直前に、青葉区の勾当台公園でビーグル犬に遭遇しました。
 人間の喧噪を横目に、とてもおとなしく散歩していました。(今日はやけに人が多いな。ワン!)
 顔を見ると1歳くらいかなと思いました。

 ビーグル犬は、生まれてから5ヶ月位までは、顔一面が仮面ライダーのように真っ黒なのですが(名残というか耳の付け根の脇、こめかみ?もみあげ?になぜかちょっと残っている黒い毛なのですが)その後、顔の色がこげ茶色になり、茶色なり、ベージュ色になり、5歳過ぎてからは、だんだん白くなります。

犬にもヘアーカラーがあるのを最近知りました。(そういえば、部分的に赤とか緑に毛を染めているワンちゃん、いますね)
家のリリは、すっかり顔が白くなり美白美人そのものです。(やっぱり犬ばかですね)
 久しぶりに会ったビーグル犬は、とても可愛い無邪気な奴(もちろん、愛情を込めて)でした。
 
 とても人なつっこい“ラッキー”

2006年楽天ホーム開幕戦

2006年03月28日 23時48分59秒 | 頑張れ!楽天イーグルス
 今年もついに待ちに待った、楽天のホームでの開幕戦を迎えました。
 セレモニーには、元モーニング娘。のメンバーで構成された“DEF・DIVA”のゴマキ、石川梨華、安倍なつみ、そしてあややが来て盛大に盛り上げてくれました。
 5回までは雨も降らず、3対2と接戦までいって球場も一気に盛り上がっていたのですが、6回から急に雨足が激しくなり、結局降雨コールドとなり、ホーム初白星はお預けになりました。

 試合終了後も、野村監督以下選手がベンチに残っていたのは、野村監督の“天にも見放された”とのコメントからも諦めきれない感じが出ていました。
 投手陣はそこそこ頑張っているので、4回や5回の満塁のチャンスに出ない、タイムリーと主軸の極度の不振が連敗の全ての原因ですね。
 まだ3試合なので、明日からは気合いを入れ直して頑張って欲しいですね。

 国歌斉唱は“青葉城恋唄”でおなじみの佐藤宗幸さんでしたが、会場からはできれば始球式は荒川静香さんにやって欲しかったという声が聞かれました。(数日前、他球場の始球式を務めたのですが)

 開会式のセレモニー


 “DEF・DIVA” ゴマキ、石川、安倍なつみ、あやや

 
 ゴマキとゴールデン・エンジェルス


 今年のオリックスの看板男の“中村ノリ”


杜の都の金メダル凱旋パレード

2006年03月27日 23時36分25秒 | Sweets!お菓子
 青葉区の東二番丁通で行われた、荒川静香選手の金メダル凱旋パレードに行ってきました。
 彼女は、ご存じのようにトリノで唯一、且つアジア初のフィギアスケート女子初の金メダリストで、“SMAP SMAP”などテレビでも連日出演していて、日本で今一番忙しいスポーツ選手でしょう。

 その彼女が小学校から高校まで育った宮城県に凱旋するということで、なんと沿道には7万3千人のひと、ひと、ひとで埋まり、“静香コール”が杜の都に響き渡りました。
 彼女が仙台に帰って来たのは、去年の10月に車の免許更新の時以来とのことです。
 白いBMWのオープンカーに黒いパンツスーツで乗り、沿道のファンににこやかな笑顔で手を振り続けました。
 仙台でパレードをするのは、昭和30年代の天皇陛下の御巡幸以来ではないかと思いますが、とにかく仙台の人がこんなに熱狂するのは見たことがありません。

 パレード終了後、市役所前の勾当台公園市民広場において、宮城県民栄誉賞を授与されたのですが、彼女より村井宮城県知事の方が興奮していたのが印象的でした。
 ところで、彼女がH16年7月発売の“週間文春”の『おいしい!私のおとりよせ便』のコーナーで紹介していたのが、仙台市の東部岩切にある創業明治20年の老舗の創作菓子『いとうや』さんというお店のくるみゆべしでした。
 小学時代から食べ慣れた好きな和菓子で、東京での大学時代とか練習の為に渡米する際、日持ちするのでよくおかあさんに送ってもらっていたとのことです。

 このゆべしはくるみたっぷりで黒糖の甘さがやさしい和菓子ですので、お店で「“静香ちゃんのゆべし”下さい」と言うと愛嬌のいい地元では名物女将さんがすぐ出してくれます。
 店内ではクルミゆべしを求める人で賑わっており、会話も静香ちゃんの話題でした。
 静香ちゃんファンは、一度ご賞味あれ!

 仙台でのパレードにて


 白いオープンカーに乗る静香ちゃん


 創作菓子『いとうや』さん


 クルミゆべし(ちなみにごまゆべしもあります)
 

仙台東照宮の骨董市

2006年03月26日 20時42分12秒 | 日々の出来事
 毎月第4日曜日に仙台市青葉区宮町の東照宮で骨董市が開かれています。
 今日は、20店舗くらいはあったでしょうか、古い着物、古いお金、古い時計(古い、古いって書いてきましたが、骨董市では古いのは当たり前ですね)陶器、堤人形等々フリーマーケットとは違った雰囲気がありました。
 そういう私は、前から骨董市ってどのような雰囲気かなと興味はあったのですが、なかなか足は運ばずじまいで、初めてこの骨董市に訪れてみました。

 ここの空間は時間がのんびりと流れていて、お店の方もゆっくりと品物を見せてくれました。 欲しい品物があれば、店主さんとかけひきで値引きしてもらうのも楽しいでしょうね。
 古い柄の着物の端布とか派手な色彩の着物がありましたが、お店の方の話によれば、赤や紫の柄の着物でも、東京では平気で年配の方が着ているようです。
 今は和風ブームで小物類など古い着物の生地に人気が集まっており、この生地を利用しているようですね。

 見ていくうちに気になったものは、丸い木枠の掛け時計と昔、酒屋さんが配達の時お酒とか醤油ビンを入れていた丈夫な帆布(?)の袋でしたが、今日のところ先ずは様子伺いで。
 帰りは石段を上って参拝して来ました。
 これから、暖かくなれば店がもっと出店すると思いますが、又5月頃に来てみたいと思います。
 ちなみに、この骨董市は小雨決行で朝7時から午後3時頃まで開催されるようです。

 東照宮骨董市の様子


 東照宮階段から骨董市を望む


 雰囲気がある時計やさん


 これっていつの時代のコーラ?


 精製塩の看板


『松島レトロ館 秋乃宮博物館・松島』

2006年03月25日 20時30分56秒 | 日々の出来事
 『松島レトロ館』って知っていますか?
 『レトロ館』は、松島町の五大堂向かいの国道45号沿いのおみやげ屋さんの2階にあり、大正・昭和の懐かしいお宝を約5,000点展示しています。
 階段を上って中に進むと、所狭しと並べられた品物は、昭和20年代から30年代の雰囲気で、一気にタイムスリップしました。

 館長さんに入館料を払うと「どうぞ展示物は、さわって見ていいですよ」とのこと。
そうなんです。ここではただ眺めるだけではなく、手に取って見ることができるのです。ちなみに、この日のBGMは昭和40年代の歌謡曲でした。
 昔、民家の外壁に貼ってあった“オロナミンC”や“ハイアース”の看板(今でも田舎の方に行くと見かけるのかな)やダッコちゃん等々涙ものの品物がいっ~ぱいありました。
 そうそう、写真には載っていませんが、フラフープもありました。

 又、近所のたばこ屋さんのショーケース、戦後の家庭器具や黒電話、ブリキのおもちゃ、アイドルのレコード、映画のポスターやチケット、手のひらにのるグリコのおまけ、少年雑誌、お面などその当時どこにでもあった懐かしいものがコーナーごと展示されていました。
 この日は外国人の学生さんらしき人が、日本人のお友達と展示物を見ていましたが、外国人の方には、この日本の昔の文化がどのように映ったのでしょうか。

 小さい頃、自分の机の引き出しやポケットの隅に宝物としてしまい込んでいた物が、ここには有りました。
 あなたが懐かしいと思うものは何でしょうか?

 懐かしい看板の数々


 国民的アイドルだった“ダッコちゃん” 奥には“ビクター君”の後ろ姿


 タバコ屋さんの看板娘(何故かおばちゃんが座ってたね)


 学習道具コーナー(お弁当箱懐かしいですね)


 学校関係コーナー


 レトロ館外観(2階ですよ)

揚子江のエビ焼きそば

2006年03月24日 21時19分27秒 | ある日の麺喰
 旧北上川の左岸の石巻市不動町にある『揚子江』という中華料理店(四川料理)で“エビ焼きそば”を食べました。このお店は、平日でもお昼どきは賑わっていて、1階がいっぱいの時は、2階の和室に案内されゆっくりとくつろげます。
 ここの“エビ焼きそば”は、老鶏(ローチィー)のガラをふんだんに使用したコクのある自慢のスープが、麺と具に絡んでとても美味しかったです。もちろんエビもプリプリで、野菜もいっぱいで満腹感100㌫です。

 昔、休日に家で食べる焼きそばはもやしたっぷりのソース焼きそばで、外食で初めてとろみのあるあんかけ焼きそばを知った時(それも焼きそばがちょっと焦げ目があったりして)、同じ焼きそばでもよそゆきの高級感を感じました。
 その他、担々麺も本格的においしいラーメンで病みつきになりますよ。

 食後にポットごとサービスされるウーロン茶も満腹感と共にほっとするひとときです。(こんなにいっぱい食べながらも、ウーロン茶が全部油分を落としてくれるでしょうと念じながら飲んでいるかも)
 レジの前にはおみやげ用の大学いもと杏仁豆腐がありました。
 是非『石ノ森萬画館』の帰りにでも寄ってみて下さい。

 エビ焼きそば(787円)


 担々麺セット(1,050円)


 揚子江の2階の店内


 揚子江の外観

 

パリーグ開幕戦間近

2006年03月23日 23時31分57秒 | 頑張れ!楽天イーグルス
 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本優勝で一気に野球が盛り上がりました。
野球人気が陰り気味だったので、野球大好き派の私にとっては喜ばしいことで、この勢いでプロ野球の開幕につなげましょう。

 シーズンに合わせ、新生『フルキャストスタジアム宮城』も、2期改修工事で収容人員を2万人から2万3,000人に増やし、球場はバックネット裏と内野席を中心に大きく雰囲気を変えました。
新しくバックネット裏には3階に飲食店スペースを設けた他、4階には法人向けの「ロイヤルボックス」や5階にはホテルのラウンジのような「プレミアムラウンジ」を設けました。
又、仙台駅の東口からフルキャストスタジアムに向かう宮城野通りの歩道には球団のロゴマーク入りのシートを貼ったり、応援フラッグを設置したりして開幕への気分を盛り上げています。

 それはそうと、『東北楽天ゴールデンイーグルス』のオープン戦(17試合)の成績は5勝8敗4引き分けで残念ながら負け越ししてしまい、投手陣に心配が残りますが、今年プロ2年目の一場靖弘投手に期待しています。又、打撃陣では磯部公一外野手と新しく加入したフェルナンデス内野手へと、是非打線をつなげてほしいです。
 野村克也監督がテーマとして打ち出している配球、打者、守備陣の気配をよむ「無形の力」を生かした野球が結果としてどのような形として表れるのか、いよいよ25日(土)、開幕戦(対日本ハム)を迎えます。

 私たちファンは、昨年東北に初めてプロ野球が来た時のあの日の感動をいつまでも忘れないように胸にしまいつつ、今期は欲を言えばチャンスを最大限に生かし、野村イズムがかいま見られるような試合運びで、ひとつでも多く勝って欲しいと思います。
 今年もできる限り、フルキャストスタジアムに足を運び勝利の風船を飛ばしたいものです。
 私も28日のホーム開幕戦(対オリックス)に行って熱く応援してきます。
 
 新装となったフルキャストスタジアム


 仙台駅東口の歩道の文字


 東口を盛り上げるペナント

県民ロビーコンサート

2006年03月22日 23時18分48秒 | 県民ロビー&県議会ラウンジコンサート
 恒例のロビーコンサートが、宮城県庁1階県民ロビーで開催されました。
 今日の出演は“渡辺杏一と仙台コカリナ合奏団”でオカリナ、コカリナ、パンフルート、ボトルフルートの4種類の楽器を使った演奏でしたが、オカリナという楽器は知られていますが、残り3種類は初めて耳にする楽器でした。

 特にボトルフルートは、ガラスの空き瓶などを使って考案した楽器で、アンサンブルで小・中・高校でのミニコンサートやさまざまな音楽コンサートに出演し、演奏及び普及活動を行っているそうです。
 そのガラスの空き瓶から生み出される音色は、とても柔らかく素朴で、優しい音が何とも言えず良かったです。
 「G線上のアリア」、「マツケンサンバⅡ」、「大きな古時計」などの曲目も演奏し、ボトルフルートでは、「夏の思い出」、「埴生の宿」、「早春賦」などを演奏しました。
 また、来月のロビーコンサートも楽しみです。

 オカリナの独奏


 オカリナとのアンサンブル


 素晴らしい演奏だった“ボトルフルート”