気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

そばの『辰の井』

2007年03月30日 06時53分18秒 | ある日の麺喰
 昨年12月23日の精光庵閉店の記事の中で紹介したのが、今回行ったそばの『辰の井』です。
 『辰の井』の麺は、細くてつるつるしていてとても喉越しがいいです。

 いつも食べるのは、『辰の井ランチ』630円で、花そばにゴマと紅ショウガが入っているおいなりさん2個付いています。(おいなりさんは単品でも頼めます)
 花そばも余った天かすを使っていないので、脂っこくないおいしいそばです。

 その他にも色々なセットメニューも有り、精光庵の閉店の影響や県庁周辺に美味しそば屋さんが無いこともあり、12時過ぎにはすぐいっぱいになってしまいます。
 今回は、職場の先輩のNさんにご馳走になりました。(Nさん、ご馳走様でした。)

 県庁周辺に来て蕎麦を食べたくなったら、韓国領事館すぐ北側の『辰の井』に行ってみてはいかがでしょうか。

 辰の井ランチ


 これが美味しいおいなりさん


 辰の井の外観

第210回県民ロビーコンサート

2007年03月29日 06時57分19秒 | 県民ロビー&県議会ラウンジコンサート
 平成17年度宮城県芸術選奨受賞記念コンサートである、仙台フィルハーモニー管弦楽団がベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の全曲を演奏してくれました。

 生で『運命』の全曲を聴くのは初めてで、すごく緊張して聴きました。
 『運命』が一つの無駄な音符もない完璧な交響曲なので、聴く方もどうしても緊張してしまうので、リラックスするには、マーラやブルックナーのように少し音符の遊びが有る方がいいのかもと思いました。

 それはそうと、ベートーヴェンが弟子に“運命はこのように扉をたたく”と言った冒頭の♪ダダダダーン♪からこの交響曲を『運命』と日本では言うのですが、昔は外国では『運命』と言わなかったそうですが、今では日本と同じように『運命』と言うようになったそうです。

 今日は開演の30分には、椅子席がいっぱいになるくらいの人気で、仙フィルへの期待度合いがわかる観客の多さでした。

 素晴らしい演奏でした


栗原市栗駒町のマンホール蓋

2007年03月27日 22時19分55秒 | 綺麗な蓋みっけ!
 くりはら田園鉄道の写真を撮りに行った時に、「くりでん」の栗駒駅付近で綺麗なマンホール蓋を見つけました。

 栗駒山をバックにのんびりと馬が草を食べている様子の下水のマンホール蓋で、自然豊かなほのぼのとした感じが伝わってきますね。
 色合いも綺麗な空とグリーンで、今まで見た蓋の中でも、気に入った一枚になりました。
 
 旧栗駒町の下水マンホール蓋


 もうすぐラストランの「くりでん」(栗駒山をバックに沢辺駅にて昨年の5月初旬)

ラーメン松月(村田町)

2007年03月25日 22時09分32秒 | ある日の麺喰
 村田町の『ラーメン松月』に入りました。
 『ラーメン松月』は、チェーン店なのですが、個々の店で味もかなり違うラーメン屋さんなので、初めて入る村田の『ラーメン松月』はどういう感じなのか少し心配でした。

 頼んだのが、“めちゃ旨ラーメン”でしたが、これはニンニク入りのピリ辛みそラーメンで、コクのある味噌味がとても美味しいラーメンでした。
 なぜか春限定の“もやしラーメン”も、たっぷりのもやしと挽肉がベストマッチでこれも少しこってり味ですが美味しいラーメンでした。

 無くなった『ラーメン松月』もあるのですが、仙台市柳生にある『ラーメン松月』は凄い人気だそうで、隣りのテーブルに座っていた人も、柳生店の話をしていましたので、一度食べてみたいと思います。

 『ラーメン松月』の外観(村田町)


 めちゃ旨ラーメン(700円)


 もやしラーメン(600円)

第10回むらた町家(まちや)の雛めぐり

2007年03月24日 21時42分28秒 | 日々の出来事
 今日と明日、村田町で行われている『むらた町家の雛めぐり』を見に行って来ました。

 3月3日のひな祭りは過ぎ、桜の便りを聞くこの頃ですが、村田町は“蔵の町”として有名で、さすがに旧家が多く、古くからの雛人形が良い状態で保存されているのには、驚きでした。
 代々伝わる雛人形と、新しい代のお孫さんの雛人形が並んでいるのもほほえましく感じました。

 「田専商店」さんで見せて頂いた雛人形は、昭和8年に仙台の出来たばかりの三越のもので、当時のお金で38円で買った(箱にそのように書いた有りました)立派なものでした。

 『乾坤一』というお酒で有名な「大沼酒造店」のお雛様は、大正時代のものだそうですが、とても品があり、造り酒屋さんの立派な室内にひっそりとおいてあり、先代が大事に育てていた梅の盆栽とともにとても印象に残るお雛様でした。
(雛人形を見た後で『乾坤一特別純米酒』を買って帰りました)
 
 「山専酒店」さんのお雛様は、『第10回むらた町家の雛めぐり』のポスターにも使われるくらい上品で憂いのある顔立ちは、今回見たお雛様の中では一番でした。

 蔵の街並みだけでなく、蔵の家の門から覗く庭や奥の家もとても風情がある家が多く、改めて村田町の良さを実感しました。
 秋の陶器市にも是非訪れてみたいと思いました。

 「かねしょう商店」の雛人形01 古今雛


 「かねしょう商店」の雛人形02


 「大養」さんの雛人形


 「山専酒店」の雛人形(江戸時代後期)


 ポスターに使われている「山専酒店」のお雛様


 「山専酒店」のお内裏様


 「山専酒店」の雛人形(その2)


 「田専商店」の雛人形(昭和8年)


 「田専商店」のお内裏様


 「山家(やんべ)家」の雛人形(その1)


 「山家(やんべ)家」の雛人形(その2)


 かわいらしい「大沼酒造店」の雛人形(大正時代)


 「大沼酒造店」の梅


 「大養」さんの見事な打掛け


 「かねしょう商店」さんの外観


 「大沼酒造店」付近


 蔵の街並み(その1)


 蔵の街並み(その2)


 蔵の街並み(その3)


 門から覗く裏もいい


 門から覗く裏もいい(その2)


 蔵の町の厠も洒落ている


上野アメ横のマンホール

2007年03月23日 23時30分11秒 | 綺麗な蓋みっけ!
 先週東京に行ったとき、上野のアメ横でカラーマンホールを見つけました。
 そのマンホール蓋は、ちょっと色褪せていたような感じですが、金色の蓋でした。(たくさんの人に踏みつけられたのでしょうね)
 
 東京は、カラーの歩道やカラー平板は有るのですが、マンホール蓋はあまり気を使っていない感じで、残念ながら綺麗な蓋をあまり見つけることができません。

 上野のアメ横を歩いていたら、東京都の下水の色気のない蓋もあったので写真に収めておきました。

 アメ横


 金色のカラーマンホール蓋


 色気のない東京都の下水蓋(桜とイチョウをデザイン)

仙台の桜の開花は?

2007年03月22日 20時42分49秒 | 花々
 お彼岸の中日を過ぎ、春間近ですが、仙台の桜の開花も4月6日と発表され、いよいよ桜の季節到来ですね。

 お墓参りに行った時、道端に“オオイヌノフグリ”や“ヒメオドリコソウ”が群生し、お寺の梅も満開で、庭に目を向けると“クロッカス”も咲いており春を強く感じました。

 これからの花の季節が待ち遠しい今日この頃です。

 オオイヌノフグリ(春の野の花の定番)


 ヒメオドリコソウ(オドリコソウより小振りの花の為、ヒメと付くようです)


 お寺の梅


 クロッカス

パンの店『カスクルート』

2007年03月21日 20時31分33秒 | Sweets!お菓子
 住宅地の中にあって、なかなかわかりにくい将監にある『カスクルート』は知っていたのですが、古本とカフェの『火星の庭』の隣りにもできていたのを見つけた時は、驚きでした。
 将監のほうは、お昼過ぎになると人気のピーナッツパンや豆パンは売り切れになっていました。

 今日食べたのは定番、なつかしい感じがするピーナッツパンや生地も中のクリームもしっとりしていておいしいメロンパンなど。総菜系パンもおいしいです。
 ここのパンに言えることは、ひとつひとつ丁寧なパン作りをしていると感じることです。

 ひとくちほおばると、なんとなく幸せな気分になります。

 カスクルートの外観


 カスクルートのパン


 今日の月は神秘的な新月(月齢2日目)

『石釜屋』のピザ

2007年03月20日 06時46分47秒 | 日々の出来事
 宮城県川崎町の国道457号沿いの旧川崎町立小腹帯分校にあるのが、『石釜屋』さんのピザです。
 かつての分校の雰囲気を残しつつ、そのまま店舗として利用したピザレストランで、中には『森の美術館』もあり、ピザが出来上がるまでの時間を楽しめます。

 ピザは、天然酵母の生地に岩手県産の南部小麦と伊豆大島の自然塩を使い、香り豊かなベーコンも自家製でこだわっていて、のっている海老もプリプリです。
 店内でも、もちろんほっこりとした気分で頂けますが、お店の人が言っているように、冷めても美味しいので、家に持ち帰りチン!してもとても美味しく頂けます。

 外はパリッとしていて中はもっちとした食感で、川崎のほうに立ち寄った時、食べたくなるピザです。

 『石釜屋』の外観


 『石釜屋』の内観01 ゲタ箱のある入り口


 『石釜屋』の内観02 奥は水飲み場


 『石釜屋』の内観03


 『石釜屋』の内観04


 自家製ベーコンと天然エビのミックスピザ(900円)


 釜房湖


祝!仙台空港アクセス鉄道開業

2007年03月19日 21時31分21秒 | 日々の出来事
 3月18日(日)に『仙台空港アクセス鉄道』が開業しました。
 名取市文化会館で行われた式典では、オープニングの勇ましい閖上太鼓で始まり、最後は“りんくうタウン”のテーマソングを歌っている山本潤子さんが、「卒業写真」とテーマソングで式を締めくくりました。

 アクセス鉄道は、急行だと仙台駅から仙台空港駅まで17分で行けるので、今までのように渋滞などを考慮して搭乗時間のかなり前から空港に行く必要が無くなり、航空機利用の時間短縮が実感することができるようになります。

 仙台空港アクセス線(名取駅~仙台空港駅)に乗った感じは、仙台駅から名取駅までとは違い、ガタンゴトンといった線路の継ぎ目をほとんど感じさせないとてもいい乗り心地でした。

 杜せきのした駅にできたダイアモンドシティ・エアリは、巨大な郊外型ショッピングセンターで、今までのイオン(利府や富谷)の倍以上の売り場面積や駐車場があり、1日ではとても見切れない広さで、駅にペデストリアンデッキで直結しており、この便利さと店の魅力で当分の間は大混雑が予想されますね。

 宮城県の県庁所在地であり都心は仙台ですが、副都心が今後は名取市になるのではと期待してしまうくらい魅力的な街にできるだけの力をアクセス鉄道は持っている気がします。

 閖上太鼓


 山本潤子さんの透き通った歌声に感激しました


 仙台駅を出るところ


 杜せきのした駅に到着した仙台駅行き


 杜せきのした駅に直結するペデストリアンデッキ