『第22回多賀城跡あやめまつり』

　今日は昨日と打って変わって，朝から天気がぐずつき気味で，午前中から雨が降ってきました。
　しかし，この時期の花は，雨を喜んでいる気がしますが，花菖蒲やあやめも梅雨の季節に見頃を迎えます。

　今年も『多賀城跡あやめまつり』に行って来ましたが，あいにくの雨にもかかわらず，多くの人があやめを楽しんでいました。

　園内は，約20,000平方メートルのあやめ園に，250種200万本のあやめや花菖蒲が咲き誇っていました。　

　雨の水滴にあやめも活き活きしている感じがして，これ以上の雨になると花がよれてしまいますが，弱い雨の時に見るあやめはとても素敵でした。

　桜や梅，あやめ，紫陽花の花などを愛でると，その凜とした感じの良さが分かる，やはり，日本人という感じです。（どういう，こっちゃ～）

　園内は，あやめが見頃でした


　あやめ（紫搾り）


　あやめ（紫色）


　あやめ（白色）


　あやめ（薄紫色）


　あやめ（黄色）


　あやめ（白＆紫）


　あやめ（白＆薄紫）


　プリマバレリーナ（名前に惹かれて，つい，写真を撮ってしまいました）

『成龍萬寿山』（その２）の謎

　同じラーメン屋さんをあまり紹介しないのですが，『成龍萬寿山』だけは，もう一度載せなくてはと思いました。
（以前，5月20日に紹介しました）

　前にも書いたのですが，平日ランチタイムは麺‘大盛り’は無料なのですが，ここに来て新たな事実が判明しました。
　ランチのセットメニューは全て840円ですが，その中で“半チャンラーメン”と言う何の変哲もないメニューがありますが，そのまま頼んでも，まぁ少し多いかなと思う量でしょう。

　しかし，この“半チャンラーメン”は，チャーハンも‘大盛り’に出来ますが，その量たるや半チャンの“半”が何か分からなくなるくらいの量です。
　ここで驚くのは早いのですが，“ラーメン”も大盛りに出来るのですが，当然‘大盛り’はチャーシューも倍の4枚と多くなります。

　そうです。“半チャンラーメン”のチャーハンと麺も‘大盛り’を頼んでも，何と料金は変わらず840円です。（頼む時は，“半チャンラーメン”の両方‘大盛り’と頼んでください）

　私は冷やし中華＋ミニチャーハンを注文し，ミニチャーハン‘大盛り’を頼んだので，半チャン‘大盛り’と比較すると，確かに量の違いがありました。
　ちなみに冷やし中華も麺‘大盛り’に出来ますよ。

　この店のチャーハンの量はどうなっているか不思議ですね。
　私が想像するチャーハンの量はこんな感じだと思います。
　ミニチャーハン＜ミニチャーハン‘大盛’＝半チャン＜半チャン‘大盛’＝単品チャーハン＜単品チャーハン‘大盛’

　ということは，この単品チャーハン‘大盛’ってどんな量なのでしょうか？想像するのが恐いくらいで，この店の謎です。
　私の周りでは，まだこれを頼んだ人はいません。

　結局のところ，大飯ぐらいには嬉しいお店には間違いないのですが，店内では‘普通盛’の女性客も目立ちましたので，量のみならず味でも支持されているようです。

　しかし，この店にはまだ謎があるので，また取材後に紹介したいと思います。

　『成龍萬寿山』の外観


　ランチメニュー


　セットのラーメン(普通盛），‘大盛’だとチャーシューも4枚


　半チャン‘大盛’（タバコの高さから量を想像してください）


　ミニチャン‘大盛’と半チャン‘大盛’の比較


　冷し中華(普通盛）


　五目あんかけ焼きそば‘大盛’

『ミスタードーナツ』の“フルーツシュー”

　‘世界のナベアツ’出演のTVのCMにつられ，『ミスタードーナツ』に久々に行ったのですが，やはり行列が出来ていました。

　期間限定の“フルーツシュー”(マンゴー，白桃，いちご　各105円）が，昨日25日に新発売され，6月29日までは80円と格安なので，並んでいる人はほとんど，この“フルーツシュー”を買っていました。

　3種類あるのですが，そりゃ，ドーナツに比べりゃ大きさは小さめですが，ふわふわのシュー生地に、甘酸っぱいフルーツホイップが入っていて，思ったよりは甘くなくてとても気に入りました。

　ドーナツ生地とも，ちと違うし，シューの生地とも，ちと違うし，果肉も入っているクリームがなかなかいい感じでした。

　小さくて丸い，食べた感じも，見た感じもかわいいシューでした。
　今なら29日まで，1個105円のところ税込み80円ですよ。

　アーケード街の三滝不動尊隣にある『ミスタードーナツ』の外観


　“フルーツシュー”(マンゴー，白桃，いちご　通常各105円）
　

『第225回県民ロビーコンサート』

　今日は，恒例の『県民ロビーコンサート』に行って来ました。

　今回は，平成12年にハーモニカの愛好会や教室などで練習している仲間が集まって作った「アンサンブル杜（もり）」の演奏でした。

　「アンサンブル杜」のハーモニカ演奏は，弾いている方たちが本当に楽しそうにしているのが一番の印象でした。

　今回は20人くらいの演奏だったのでしょうか，ハーモニカの音に厚みがあり，県庁の中に重厚に響いており，遠くで聞くとマンドリン合奏の低音を受け持つ楽器（マンドラ，マンドチェロ）を弾いているような，少し郷愁を帯びた音色になっていました。

　指揮の方が解説をしていたのですが，今回の曲は，恋人の出会いから結婚そしてハネムーンという想定をして曲決めをしており，その解説もおもしろく聞かせてもらいました。

　それをふまえて，演奏曲目です。
　
①歓喜の歌②高校三年生③森の小人④恋心⑤瀬戸の花嫁～花嫁人形
⑥結婚行進曲（ワーグナー）⑦結婚行進曲（メンデルスゾーン）
⑧愛の賛歌⑨世界は二人のために⑩ドレミの歌⑪天国と地獄

　「アンサンブル杜」の演奏（１）


　「アンサンブル杜」の演奏（２）


　「アンサンブル杜」の演奏（３）

居酒屋『幸龍』

　梅雨入りしたのですが，宮城県はそれほどの雨は降らず済んでいますが，そろそろ大雨が心配ですね。

　今日，宮城県の村井知事は，岩手・宮城内陸地震の自衛隊の捜索の打ち切りを申し出たようですが，行方不明者の家族の心情を考え，また危険を顧みず捜索する自衛隊の方々の安全を考え，苦渋の決断だったと思います。

　しかし，梅雨の大雨が懸念される中で今後は，地元の警察と消防での捜索になりますが，是非安全には細心の注意を払い捜索をして欲しいと思います。

　大崎市に仕事で行ったのですが，県の合庁の向かいにある居酒屋『幸龍』で，昼食を取りました。

　何を頼もうか迷ったのですが，小寒かったので，細切り肉ラーメン（720円）を頼んだのですが，このラーメンは，チンジャオロースがラーメンにかかった感じで，ボリューム感もあり，ちょっとしょっぱい感じもしましたが，美味しく頂きました。

　この店は，カレーも美味しいそうですので，次回は是非食べてみたいと思います。
　お店の建物には，居酒屋と書いてあるのですが，昼は普通のラーメン屋さんという感じでした。

　居酒屋『幸龍』の外観


　細切り肉ラーメン（720円）

『水野蒲鉾店』の“はね天”

　塩竃方面に行ったので，北浜４丁目にある『水野蒲鉾店』に寄ってみました。
　ここには，製造する時に形が悪くなったのを，“はね天”として格安に売っている蒲鉾があります。

　ちなみに500ｇ300円の物を買ってきましたが，“はね天”は他に1kg700円の物もあり，こちらがもっとお得ですので，大人数とかいっぱい食べたい時はお薦めです。おでんの季節は，特にいいかもしれませんね。

　“はね天”と言っても味は，普通に販売している揚げ蒲鉾と一緒ですので，大変美味しく，色々な種類の物が入っているので，開けてから食べるのが又楽しみです。（逆に普通のサイズより，1枚の長さが長いです）

　品切れの時もあるようですが，近くに行った時は，是非立ち寄ってみてくださいね。

　『水野蒲鉾店』の外観（右の入口に“はね天”ありますの看板）


　“はね天”の包装している状態


　“はね天”は，色々な揚げ蒲鉾が入っています


　国道45号で，若い生徒さん達が乗っているレトロなバスを見かけました。
赤信号の時，写真を撮っているのに気づき，車内から手を振ってくれました。どこの生徒さんだったのかな？

『吉長（きっちょう）』

　昼食を食べに石巻の東中里にある『吉長（きっちょう）』に行って来ました。

　昼飯は普通は，千円以内と決まっているのですが，今回は有り難い事に，スポンサーがいたので，昼コース(2,100円）をご馳走になりました。（ご馳走様です！）

　普通は，このコースは予約をして食べる人が多いようで，予約なしで５人で行ったので段取りに時間がかかったようで，料理が1つ1つ出てくるのに若干時間がかかって，全ての料理を食べ終わるのに１時間以上かかってしまいました。

　しかし，見た目も良く，揚げ物も熱々サクサクでおいしかったです。

　この昼コースは，小鉢，海鮮サラダか刺身，焼き物，揚げ物，ご飯・味噌汁・お新香，デザートが付いていました。
　通りからちょっと奥まった場所にあるのですが，土曜日ながら店内は賑わっていました。

　小鉢は，蟹，雲丹，貝柱，アサリ，オクラ，ジュンサイ等がいっぱい入っていて，冷たい食感と共に，のど越しのいい美味しい１品でした


　和食なのに意表をついて出てきた海鮮サラダ（カルパッチョ風）は，マグロ，ホタテ，蟹，雲丹が，イタリアンパセリやリーフレタスや赤レタスと一緒にオリーブオイルで和えてあり，新鮮な刺身なので美味しく頂きました


　焼き物は，米ナスの味噌田楽で，少し甘い上品な味噌と白ごまが，たっぷりと焼きナスの上に乗っていて，これで結構お腹がいっぱいになりました


　揚げ物は，山芋の揚げ出し豆腐風で，中には蟹も入っていて，ふわふわ感が良い食感でした


　最後は，海老しんじょう揚げとししとうとアナゴの天ぷらとご飯，味噌汁，お新香で締めになりました


　デザートは豆乳プリンで，少し下品でしたが，ぐちゃぐちゃに混ぜると黒ミツと良く絡み，豆腐ぽくなくなり，美味しいプリンになりました


　『吉長』の外観


　参考までに，昼のおしながき

栗原市の『冨美野』

　今日,東北地方が梅雨入りしましたが，東北南部の梅雨入りは平年より９日遅いそうです。

　今日は，岩手・宮城内陸地震の被災地の栗原市でも昼過ぎから雨が降り始めたようで，行方不明者の捜索をしている自衛隊や応急復旧している国,県,市の方々の活動の支障にならないようにと祈るばかりです。

　仕事で栗原市に行った時に，国道４号沿いにある『冨美野』という手打ち蕎麦屋さんで昼食を取りました。

　ファミリーレストラン風の大きな店構えだったのですが，蕎麦は，会津で特約栽培しているようで，その上，自家製粉，挽きたて，打ちたて，茹でたてで，想像していたより美味しい蕎麦でした。

　ざるそば大盛りを頼むと，大盛り分が別皿で出てきて，少しビックリしましたが，蕎麦には手打ち蕎麦ならではの腰があり，のど越しも良かったです。

　『冨美野』の駐車場にある時計塔


　『冨美野』の入口


　大ざる（７００円）

この季節の『円通寺』は，いいですよ

　先日，『円通寺』の野外の生け花を紹介しましたが，普通の『円通寺』もなかなかのものなので，もう一度掲載しました。

　『円通院』は，伊達家二代藩主忠宗の次男である光宗の墓所で，文武両道に長じていたため，幕府から恐れられ毒殺されたというのが噂があります。

　その死をいたんで建立された御霊屋は，支倉常長がヨーロッパから伝えた西洋文明の影響が強く，厨子の右扉の内部には，日本最古といわれる西洋バラの絵が描かれています。

　『円通院』がバラ寺の愛称で親しまれていたのは，扉のバラにヒントを得た天野明道住職が，院内六千平方メートル一帯に、色とりどりのバラを植え込んで一般に開放したためです。

　『円通寺』の山門


　『円通寺』の入口


　『円通寺』（その１）


　『円通寺』（その２）


　『円通寺』（その３）


　三慧殿に続く苔むす階段


　三慧殿


　三慧殿の中にある家形厨子（国の重要文化財）


　三慧殿（その２）


　紫陽花も咲き始めました


　『円通寺』のバラ


　『円通寺』のバラ（その２）


　『円通寺』のバラ（その３）


　『円通寺』のバラ（その４）


　バラ園にある水で廻る石玉　


　石斛(セッコク)の花


　石斛(セッコク)の花(その２)


　シラン

『久兵衛』

　前から気になっていた利府町の本竈の跡地にできた『久兵衛』に行って来ました。
　以前ここに有った『本竈』とは，180°違ったラーメンですが，外観も店内も『本竈』のままでした。

　“汁なし”(800円）は，まかない飯から発想したそうで，つけ麺のタレを薄めないで入れて混ぜたような濃厚な味で，昼間は，ニンニクやキムチを抜くことも出来るそうです。
　“汁なし”は，太麺で二日町の『キリンジ』の麺に似ていますが，とても歯ごたえと腹ごたえのある麺でした。

　“久兵衛ラーメン”(1,000円）は，全部乗せっぽいラーメンで，満足感のあるラーメンで，麺も少し細麺で，スープも魚系と肉系のブレンドが良いあっさりした味でした。

　ちなみにランチタイムは，麺大盛りが無料で食べられるので，当然一緒に行った友人は大盛りを迷うことなく頼みました。

　店主は，二日町の『炙り屋十兵衛』で修行をしたそうで，今後とも良い味のラーメンを出してくれる期待が持てました。

　『久兵衛』の外観（本竈そのままです）


　久兵衛ラーメン(1,000円）


　汁なし(800円）


　メニュー