そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

幸陽閣@佐賀県佐賀市 「ラーメン」

2015-09-18 20:10:42 | ラーメン 九州地方
大臣閣をキメた後は

「閣」の一文字の
繋がりを求めて



幸陽閣

さて
閣の違いを
見せつけるのか

もしくは
閣閣しかじかを
読み取ることになるのか

さあ
どっち!!




むう
味変は極力させずに




生卵のみが
アリという




見慣れない受け皿に

コレまた
九州豚骨にしては
見慣れないほどに丼は深めにて




ユマーク薄めにて
海苔が既に溶けつつ

大量のスープが
気前良スギるほどに

コレは
食す前から
完全な別物
ヨカンさせますけど




結構なオイニー込みにて
ココで初めて
大臣閣とも似てるなぁと

万人受けの博多に対する
玄人向けの佐賀路線ってなアンバイか

いやしかし
はんなりとしながらも芯が強く
凛とした女性的なイメージの一竜軒とは
また分類を別にする風情




もう
こうなってくると

豚骨ラーメンを
県単位どころか
街単位で括るのもムリ目な話




何よりも
麺がコレ

加水率から
圧延の具合から

スープに味を移すほどの
ヌメるような
かん水オイニーといい

何から何まで
かつて経験してきた
ノースサイド九州豚骨とは
大きくかけ離れていて


極上に臭ウマスープの
激烈な「つかみ」に対して

アンマッチな麺が
オレには「離し」にしか感じなくて




ますます
分類できずに
こんがらがるがれ

というより
この麺を併せる理由を
理解できずに
こんがらがりがろ


とはいえ
システマティックに
ガンガンと回している繁盛ぶりが
大臣閣とは対照的

まさに
閣の違いを見せつけていたけれど


まあ
閣閣しかじかで




オレにとっても
閣閣しかじか


豚骨文化がコレほどまでに
恐ろしくも多様化しているエリアに

自分の好みのウンヌンの
押しつけこそが
無粋の極み
ということなのでしょうし

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