K＠お茶の水 「八丁味噌ラーメン」

これは昨日のお昼．
ちょっとした用事の帰り，なんとかラーメン食べられました．



さて，こちらのお店．
メニューから想像する画とのギャップが面白いのですよ．

今日は何にしましょかね～




実は開店当初以来２回目の
「八丁味噌ラーメン」にしてみました．
「大盛り野菜 ￥100」なんていうのも追加トッピ．



「生クリーム」？？



「二郎」ライクな野菜の盛りですな！
あのインパクトを感じさせないのは何故に？



幅広のピロピロとした麺．
結構なボリューミー．
200gぐらいありますよね！？

このお店，
全体的に味付けがマイルドなんです．
塩気が控えめというか．
食べる人によっては「マイルド～」
一般的な「ラ」な人から見ると「物足りない～」
な感じなわけですな．

ということで，「生クリーム」は効いているのかいないのか．
大量の「茹で野菜」を受け止めるにはパンチが足りなかったりして．



ライス頼んで



ON!! なんてしてみますが，
湧き出る「ラーメン的な渇望」を満たすお店じゃないんですよね．
優しすぎて．



スープとか「飲ませる」感じではあるのすが，
「グイグイ飲ませる」感じじゃないのです．


ラーメンには作り手の性格が出るのでしょうか？
極めて「優しい」雰囲気が伝わってきます．
ときに「優しすぎる」ところもありますな～～
ちょっと奇抜なところが「不思議ちゃん」を感じさせもしますね．

クラスメートに一人ぐらいいそうな感じ．
すっごいこだわりがあるんだけれど，みんなには理解されない子．
見ている世界は同じはずなのに世界観がズレている感じ．

しっくり来ないのが逆に楽しくて通ってしまいますが，
ラーメン的な「ジャンク」さが足りなくて，
毎度欲求不満気味な私だったりします．


もう一サジの塩気＋もう一サジの油
だけでずいぶんパンチが出るはずですが・・・


かゆい背中の１箇所をかけない・・・
ルービックキューブが4面で止まっている・・・

そんな歯がゆさを感じさせる一杯なんですよね～