平成25年12月、「和食」がユネスコ無形文化財に登録されてから1年以上経過した・・!
「和食ブーム」が、我が日本だけでなく海外まで広がってきているといわれています。
大変結構なことなんですが、和食とは出されたものだけでなく食べる際の「所作」もまた重要です
以前にも書き込んだが、昨夜みた「旅番組」でまた同じようなシーンをみてガッカリした!
一つは「旅番組」とは言え、毎回同じような地域・場所の名所旧跡の紹介が圧倒的に多い
逆にその反対は絶対一般人が行くことができないような所の紹介など極端が多い
それと一般の人が利用できないような「宿・ホテル」の紹介
そしてもう一つが・・「食事」 食べきらないような豪華料理のオンパレード
それと食べ方!というより【箸の使い方】がなっていないこと
折角の「和食」が、このような食べ方では寂しいがぎりでなりません
箸を正しく使えない人が多いのはなぜなんでしょうか・・? 昔は皆さん使えたのに・・ネ
正しく使えない子どもはもちろん、多くの大人の皆さんもよく見受けることが多い
テレビだけでなく、普通の皆さんでも正しく持てなくなってきている人が多いように思えます。
先日・新聞を見ていたら、箸を正しく使えない人は、確かに増えています!と
目白大学の谷田貝名誉教授が調査した結果、どの年代でもその割合は減ってきていると・・
ちなみに・・1984年には、正しく箸を使える成人は、男女ともほとんどの年代で過半数を
占めていたそうだが、25年後の2009年には2~3割に激減してしまったそうです。
理由は「身近なモデルである親が箸をキチンと使えない!それが常態化してしまった事」だと
なんで?なぜ? 正しく箸を使えなくなったのか・・?
別の調査では、1940年生まれくらいを境に、正しく箸を使えない人が増えてきたそうだ
「戦中戦後の混乱期に、親が子に箸のしつけをする余裕がなく、箸を使う食べ物そのものも
減っていたためではないかと」推察しているそうです。
学校給食で先割れスプーンを使う頻度が高くなった影響や、幼児期にスプーンで食事をする
時期が長くなり、スムーズに箸に移行しにくくなった・・そんな見方もあるんだとか?
認可保育所に聞いてみたら、箸を使わせ始める時期は2歳から5歳と様々なんだとか・・?
我が家でも、子どもが小さかった頃は・・食事の度にカミサンが教えていました
よく、なかなか正しい箸の持ち方が身に付かないと嘆いていました
それがいつからかは定かではありませんが、キチンとした持ち方ができるようになった
内閣府のデータにこんなことを見つけました!
箸の使い方を含めた食事のマナーを身につけている人ほど・・
幼い時期に家族全員で夕食をとった頻度が高いんだそうです!
ワーク・ライフ・バランスの見直しが必要!かもしれませんネ
仕事に追われる毎日でしょうが、時には親子で夕食を囲むのも大切なようです
我が家で使っている箸は、京都にある箸の専門店(市原平兵衛商店)のものです
私(左)とカミサン(右)が使っている箸です! とっても軽く非常に使いやすい箸です
この箸を使ってからは・・家ではもう違う箸を使うことはできません!
長年使っていますので、だいぶへってきてしまってます。 京都へ行く機会が来るまで我慢です
「和食ブーム」が、我が日本だけでなく海外まで広がってきているといわれています。
大変結構なことなんですが、和食とは出されたものだけでなく食べる際の「所作」もまた重要です
以前にも書き込んだが、昨夜みた「旅番組」でまた同じようなシーンをみてガッカリした!
一つは「旅番組」とは言え、毎回同じような地域・場所の名所旧跡の紹介が圧倒的に多い
逆にその反対は絶対一般人が行くことができないような所の紹介など極端が多い
それと一般の人が利用できないような「宿・ホテル」の紹介
そしてもう一つが・・「食事」 食べきらないような豪華料理のオンパレード
それと食べ方!というより【箸の使い方】がなっていないこと
折角の「和食」が、このような食べ方では寂しいがぎりでなりません
箸を正しく使えない人が多いのはなぜなんでしょうか・・? 昔は皆さん使えたのに・・ネ
正しく使えない子どもはもちろん、多くの大人の皆さんもよく見受けることが多い
テレビだけでなく、普通の皆さんでも正しく持てなくなってきている人が多いように思えます。
先日・新聞を見ていたら、箸を正しく使えない人は、確かに増えています!と
目白大学の谷田貝名誉教授が調査した結果、どの年代でもその割合は減ってきていると・・
ちなみに・・1984年には、正しく箸を使える成人は、男女ともほとんどの年代で過半数を
占めていたそうだが、25年後の2009年には2~3割に激減してしまったそうです。
理由は「身近なモデルである親が箸をキチンと使えない!それが常態化してしまった事」だと
なんで?なぜ? 正しく箸を使えなくなったのか・・?
別の調査では、1940年生まれくらいを境に、正しく箸を使えない人が増えてきたそうだ
「戦中戦後の混乱期に、親が子に箸のしつけをする余裕がなく、箸を使う食べ物そのものも
減っていたためではないかと」推察しているそうです。
学校給食で先割れスプーンを使う頻度が高くなった影響や、幼児期にスプーンで食事をする
時期が長くなり、スムーズに箸に移行しにくくなった・・そんな見方もあるんだとか?
認可保育所に聞いてみたら、箸を使わせ始める時期は2歳から5歳と様々なんだとか・・?
我が家でも、子どもが小さかった頃は・・食事の度にカミサンが教えていました
よく、なかなか正しい箸の持ち方が身に付かないと嘆いていました
それがいつからかは定かではありませんが、キチンとした持ち方ができるようになった
内閣府のデータにこんなことを見つけました!
箸の使い方を含めた食事のマナーを身につけている人ほど・・
幼い時期に家族全員で夕食をとった頻度が高いんだそうです!
ワーク・ライフ・バランスの見直しが必要!かもしれませんネ
仕事に追われる毎日でしょうが、時には親子で夕食を囲むのも大切なようです
我が家で使っている箸は、京都にある箸の専門店(市原平兵衛商店)のものです
私(左)とカミサン(右)が使っている箸です! とっても軽く非常に使いやすい箸です
この箸を使ってからは・・家ではもう違う箸を使うことはできません!
長年使っていますので、だいぶへってきてしまってます。 京都へ行く機会が来るまで我慢です