「成績の方はさっぱりだ!」「何を言いたいのか、さっぱりわからない」といった、
「ちっとも」「まるっきし」の意味と同じ否定的な用法は、「あっさり」と言い換えられない。
一方、「あっさり諦める」「あっさり負ける」といった例では「さっぱり」は使えない
その点では、この二つの副詞は、明確に意味がわかれる。
ところが、両方とも「しつこくない」という意味で共通しているようだ・・?
これ、人の性格や化粧の仕方や料理の味などに使うとなると、けっこう紛らわしい。
それでも、どの場合も微妙に違う感じがしませんか!
「あっさりした人」は・・対象へのこだわりの少ない人物を連想させ、物事に熱中するほど
深く入り込まない!という雰囲気がありますでしょ・・?
「サッパリした人」は・・物事に熱中しても長続きせず、くよくよ悩んだり・・
根にもったりしないタイプの人間を思わせる!と思いません?
「あっさりした化粧」は・・目立たない程度に口紅を塗り、軽く白粉をはたいた程度の薄化粧を
想像させる?
「さっぱりした化粧」は・・口紅や白粉の濃淡よりも、髪形や衣装も含めた清潔感に
重点がありそうだ?
「あっさりした料理」は・・刺し身や白身の焼き魚・・?
「サッパリした料理」は・・サラダや酢の物というイメージだろうか?
「あっさり!さっぱり!」 日頃からよく使いますが考えみるとこんな風になるんですネ~
‘頭の悪いおっさん’にとってはこれもまた勉強になりました・・!
・ ・
きのう決定された【来年度予算】・・いつも通り?「あっさり」と閣議決定されたようだ!
しかし、その収支の内容などとなると「さっぱり」わからない。
最近の国家のいろいろな事項は、国民にじっくりと分かっては困るのか・・
一部だけで「あっさり」決め、内容は「さっぱり」分からないように多いようだ
分かりやすかったのは、新聞に掲載された例えが一番分かりやすかった
表は、15年度予算案を一般家庭に例えたもの (1万円未満は四捨五入)
〔”15年度の収入・支出について、1兆円を10万円に置き換えてあります〕
夫の年収(税収)は増えて「545万円」に、奥さんのパート収入(副収入)も「50万円」
2人の収入の合計は「595万円」だが、支出(歳出総額)は「963万円」
表のように支出は収入の約1・6倍にのぼる。
最近体調の悪い‘おじいちゃん’の介護や医療費(社会保障費)に「315万円」かかる
地方におる‘お母さん’の実家はアベノミクスの効果が波及していないようで、
仕送り(地方自治体への財政支援)が「155万円」必要だ!
最近は地震が多いし、自宅の耐震工事(公共工事費)に「60万円」を」かけるつもりだ
物騒な世の中なので、最新の警備システム(防衛費)も「50万円」で導入する
これまでの借金の返済費用(国債費)には「235万円」かかる
ご覧の通り2人の収入だけではまかないきれないため、お父さんは銀行からあらたに
「369万円」を借りる(新規国債発行)。
これまでの借金の合計はすでに「1億円」を超えている。
“収入が増えてるからそのうち借金は減るだろう”と‘お父さん’
“収入が少しくらい増えても、支出を減らさないと借金は減らないわ”という‘お母さん’
この指摘を受けて、夏までに借金返済の計画(財政再建計画)を立てることにした。
収入「595万円」 でも新たな借金「369万円」どうなんでしょうかネ
一般家庭ではあり得ないのではないのでようか・・皆さんのご家庭では・・・
「あっさり」決定?はやむを得ないとしても、内容について「さっぱり」は困りものです。
「ちっとも」「まるっきし」の意味と同じ否定的な用法は、「あっさり」と言い換えられない。
一方、「あっさり諦める」「あっさり負ける」といった例では「さっぱり」は使えない
その点では、この二つの副詞は、明確に意味がわかれる。
ところが、両方とも「しつこくない」という意味で共通しているようだ・・?
これ、人の性格や化粧の仕方や料理の味などに使うとなると、けっこう紛らわしい。
それでも、どの場合も微妙に違う感じがしませんか!
「あっさりした人」は・・対象へのこだわりの少ない人物を連想させ、物事に熱中するほど
深く入り込まない!という雰囲気がありますでしょ・・?
「サッパリした人」は・・物事に熱中しても長続きせず、くよくよ悩んだり・・
根にもったりしないタイプの人間を思わせる!と思いません?
「あっさりした化粧」は・・目立たない程度に口紅を塗り、軽く白粉をはたいた程度の薄化粧を
想像させる?
「さっぱりした化粧」は・・口紅や白粉の濃淡よりも、髪形や衣装も含めた清潔感に
重点がありそうだ?
「あっさりした料理」は・・刺し身や白身の焼き魚・・?
「サッパリした料理」は・・サラダや酢の物というイメージだろうか?
「あっさり!さっぱり!」 日頃からよく使いますが考えみるとこんな風になるんですネ~
‘頭の悪いおっさん’にとってはこれもまた勉強になりました・・!
・ ・
きのう決定された【来年度予算】・・いつも通り?「あっさり」と閣議決定されたようだ!
しかし、その収支の内容などとなると「さっぱり」わからない。
最近の国家のいろいろな事項は、国民にじっくりと分かっては困るのか・・
一部だけで「あっさり」決め、内容は「さっぱり」分からないように多いようだ
分かりやすかったのは、新聞に掲載された例えが一番分かりやすかった
表は、15年度予算案を一般家庭に例えたもの (1万円未満は四捨五入)
〔”15年度の収入・支出について、1兆円を10万円に置き換えてあります〕
夫の年収(税収)は増えて「545万円」に、奥さんのパート収入(副収入)も「50万円」
2人の収入の合計は「595万円」だが、支出(歳出総額)は「963万円」
表のように支出は収入の約1・6倍にのぼる。
最近体調の悪い‘おじいちゃん’の介護や医療費(社会保障費)に「315万円」かかる
地方におる‘お母さん’の実家はアベノミクスの効果が波及していないようで、
仕送り(地方自治体への財政支援)が「155万円」必要だ!
最近は地震が多いし、自宅の耐震工事(公共工事費)に「60万円」を」かけるつもりだ
物騒な世の中なので、最新の警備システム(防衛費)も「50万円」で導入する
これまでの借金の返済費用(国債費)には「235万円」かかる
ご覧の通り2人の収入だけではまかないきれないため、お父さんは銀行からあらたに
「369万円」を借りる(新規国債発行)。
これまでの借金の合計はすでに「1億円」を超えている。
“収入が増えてるからそのうち借金は減るだろう”と‘お父さん’
“収入が少しくらい増えても、支出を減らさないと借金は減らないわ”という‘お母さん’
この指摘を受けて、夏までに借金返済の計画(財政再建計画)を立てることにした。
収入「595万円」 でも新たな借金「369万円」どうなんでしょうかネ
一般家庭ではあり得ないのではないのでようか・・皆さんのご家庭では・・・
「あっさり」決定?はやむを得ないとしても、内容について「さっぱり」は困りものです。