疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

大晦日に救急搬送され、入院した話を書く(9)

2016年01月08日 | 雑記
<入院で感じた事>
入院していたのは大学の付属病院なのだが、そこの看護師さんが皆優しかった。
しかも若い人ばっかり。
愛想が良くて、接客業のようだ。

今どきはどこの病院もそうなのか、ここの病院だけなのかは分からない。
だいぶ前になるが、自分の身内が入院した時は、もっと無愛想で事務的だったし、さらに自分が子供の頃は看護婦さんという存在は、怖いイメージすらあった。

思ったけど、入院で気持ちが滅入ってるときに、若くて愛想の良い看護師さんと採血やら血圧測定やらで接してると男の患者は惚れてしまうんじゃないかな。

夜、就寝中に看護師さんに手を握られて目が覚めた事がある。握られたというのは嘘で掴まれた。
手を掴んだまま、あ、起こしちゃいましたか、申し訳ありません。ニコッ
などと言われるものだから、ハートを持っていかれそうになったよ(笑)
入院患者は皆バーコード入りのリストバンドを付けるが、点滴交換の際には必ずハンディのバーコードリーダーで患者のバーコード読み取りをしている。
読み取りのために、布団の中に隠れた腕を引っ張り出された所で目が覚めたという事。

入院患者の多くは高齢者で、介護のような仕事も多い。
高齢者ゆえトンチンカンな噛み合わない会話になる事もあるが、嫌な顔せずじっくり向き合っているのをみていると、頭が下がる思いです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿