Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

オープンリールのヘッドクリーニング

2014年10月11日 | ピュアオーディオ


TEAC A-7030GSLを導入して毎日鳴らし込んでいます。来てからそのまま使い続けています。読み取りは安定していますが録音の方が安定しません。どうもヘッドのクリーニングをしなければならない様です。今日は思い切ってヘッドクリーニングとテープが通る処を徹底的に清掃して見る事にしました。作業がし易い様にテーブルの上に仰向けに置いて、椅子に座って作業をしました。



クリーニング前のヘッドです。テープの通る処はヘッドはもちろんの事、ローラーの周りにもテープクズがしっかりとこびりついています。取るのも大変です。



使用したヘッドクリー二ングキットです。



綿棒を使ってヘッドを傷めない様に清掃しましたが、10本(両面20本)も使いました。



クリーニング後はヘッド周りが奇麗になっています。懐中電灯を照らしながら実施しました。

クリーニング後は録音の方も安定して来ました。少しづつソフトを増やして行きたいと思います。清掃確認で1リール再生して見ましたら、デッキの下の台にテープクズが結構落下しています。指でなぞれば真黒になるくらい・・・。テープの劣化も相当進んでいる可能性も有ります。

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久しぶりにオーディオ道場に行って来ました

2014年10月10日 | ピュアオーディオ

バイクに4カ月も乗っていないので昨日はバイクの日でした。今年はバイクに乗る回数が激減している。久しぶりなので身体馴らしに平坦なコースにしました。行く先は熊本県の西原村のオーディオ道場。10時過ぎに出発、お天気に恵まれて昼間は夏の気温。12時半には昼食を済ませて道場に着きました。



現在鳴らされているのは、JBL#4560箱システム(ウーハーALTEC:515B・中高音:JBL#375+ガウスディフィーザー)システムをSAEのプリとLUXMANの管球パワーアンプの組わせ。515Bと#375のサウンドですので朗々と鳴る様な感じで、しっかりしたサウンドでした。

オーディオ道場はビンテージオーディオ機器の博物館見たいな処です。SS紙の表紙を飾った様な機器達が所狭しと並んでいます。以下に写真を掲載しますので参照ください。

トーレンス懸垂の名器リファレンス。


JBLのハーツフィールドオリジナル。後ろにはマッキントッシュのXRT-20やタンノイコーネッタが並んでいます。

バイタボックスCN191ホーンSP。

JBL#オリンパスにお化けホーンの組み合わせの3ウェイSP。

バイタボックスのバスビンを横置きして有ります。

現在のメインシステムの正面から見た写真。

JBL#4560箱システムのアンプ達。



写真に乗っていない部分も有り、沢山のオーディオ機器達が揃っています。見ているだけでも楽しくなります。今回は半年振りくらいの訪問でした。

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システムのケーブルは全て自作

2014年10月09日 | ピュアオーディオ
自宅のシステム(SP-707J+α)・音楽部屋のオリンパスシステムもケーブル類は全て自作品です。電源トランス配線、電源ケーブル、ラインケーブル(RCA・XLR)、SPケーブル、SP箱内配線も全て自作のケーブルを使って、プラグや半田材も十分吟味して作っています。管球のプリアンプやパワーアンプ、ネットワーク内部配線も自作ケーブルを使って配線している徹底ぶりです。

おちこちのブログや掲示板で、8NだOFCだとケーブル材の話題が載っていた事が有りますが、私はスーナーケーブルに興味を持ちました。現在使っているケーブル材は全てスーナーケーブルを使っています。日本みたいにオーディオ専用に作られているのではなく、工業用や軍事用に作られていますので、端末加工は硬かったり太かったりで大変でした。

自分も10年前までは「ケーブル」の音質に与える影響には懐疑的でした。どんなケーブルでも良いとは思いませんが、一応名の通ったメーカーのケーブルなら問題ないだろうと思っていました。そんな時にある掲示板で「スーナーケーブル」を知り、実際に他の方が自作されたRCAケーブルを購入して、CDP-プリアンプ間で使ってビックリしました。音の鮮度が全く違いました。他にも音数や音の空気感等「音質指標」と呼ぶ項目の殆どが大幅にアップしました。その後、スーナーケーブルを入手して自作の道に入りました。実際にやって見る事が大事です。

現在使っているケーブルは5代目に製作したケーブルで、1代目からすれば大きく音質改善しています。現在ではほぼ満足できるレベルだと思っています。現在までに作ったケーブルの本数は数百セットになります。ケーブルの材料代だけでも凄い金額です。ケーブルにはプラグが付きます。このプラグにも吟味を加えて、例えば電源プラグは現在フルテックのFI-50(セット価格¥5万円)を使っていますが、その所有本数は40数本有ります。自分なりに「良いケーブルとは?」何がキーポイントなのだろうか?と問いを出して、意識して作るようにしました。

例えばRCAケーブルを作る場合は、材料として①ケーブル材 ②プラグ ③半田材 の3つ上げられます。材料それぞれに吟味する内容が有ります。簡単に述べて見ます。

1)ケーブル材・・・太さと5m程度で線抵抗値が簡易テスターで、「0」(測定不能)でなければ使い物になりません。

2)プラグ・・・両端にテスターのプローブを当て「抵抗値」を測定、プラグとソケットのクリアランスは狭いほど良い。コレットチャック方式の採用。

3)半田材はどんな半田が良いか?・・・従来の共晶半田(鉛とスズの合金)より鉛レス半田の方が「抵抗値」が一桁下がる

4)総合的に「出来映え」は、出来上がったRCAケーブルの両端にテスターのプローブを当て、「抵抗値」を測って見ます。

ケーブルは信号の「伝送」を担っています。この部分で「抵抗値」が大きいと、「情報量」が減少すると感じています。上述の例えは簡単に述べていますが、まだまだ沢山のチェック項目が有ります。

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自宅システムの紹介

2014年10月08日 | ピュアオーディオ


現在2セットのメインシステムを使っています。オリンパスシステムは「音楽部屋」に置いていて、日中はこちらで一日中音楽を流して楽しんでいます。今日ご紹介するのは自宅システムです。



SPシステムはサンスイSP-707J(JBL D130+175DLH)にJBL#375+ゴールドウィング、ハイルドライバー、#2405ツィーター、DECCAリボン、ビクターリボンを追加した7SPユニットネットーワーク方式です。D130は16Ω仕様の古いタイプを探して交換しています。現在、ハイルドライバーとビクターリボンを休止中。余りにユニット数が多いので、1台のアンプではインピーダンス整合が取れないので、接続方法を実験中。



アンプ群は、自作品(管球アンプ)で仕上げました。プラグやソケットはフルテックの最高級ロジウムメッキ品を使い、内部配線はすべて自作の特殊なオール銀線に交換しています。プリアンプの回路はマッキンC-22タイプで、真空管はテレフンケン:12AX7×6本、アナログプレーヤーからのフォノ入力ラインにはパートリッジの昇圧トランスを内蔵させています。



パワーアンプは特製のWE#101Dppパワーアンプ。古典管(3極管)を使ったアンプですが、真空管はやはりWEに限りますね。出力はプッシュプルで1.4W/chしか有りませんが、SPの能率が100dbを越えますので、パワー不足には感じません。このアンプの内部配線も特殊な銀配線に交換済みです。このプリとパワーアンプの組み合わせは唯一無二の音色を聴かせてくれます。粗さはなく、艶やかさを持って分厚いサウンドを聴かせてくれます。それでいて音のエッジが経つほどのキレ・ヌケ・ノビを兼ね備えています。下手なマルチアンプシステムでは負けてしまいます。



私のシステムで特にこだわっているのが、DECCAのリボンツウィーター。このツィーターはM・レビンソン氏がHQDシステムで使っていたモノと同じモノで、JBLのツィーターと組み合わせて使う事により、ボーカルや弦楽器に艶やかさや穏やかさをもたらしてくれます。SPシステム自体は同じ様な組み合わせを3セット作り、CDPやアンプ群を変えて違う音の世界を作る様にしています。もう1セットは息子に使ってもらっています。

自宅システムでは主にイージーリスニングやボーカル、クラシックの室内楽を中心に楽しんでいます。威圧感のないサウンドで、音の厚みと艶やかさが有り、反応の早いサウンドを楽しんでいます。最近はようやくサウンドも落ち着いて来て、安心して聴ける様になって来ました。しかし、日中オリンパスシステムを8時間くらい聴いていますので、自宅システムを聴く頻度が少なくなっているのが残念です。

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しばらくはオープンデッキ三昧になりそう

2014年10月07日 | ピュアオーディオ


思い出したように2TR38オープンデッキを導入して、古いオーディオマニアの方には懐かしいと思います。その実力は、現在の最高級クラスのCDラインのサウンドを凌駕する部分が有ると云う事です。1週間使って見てそのサウンドが非常に気に入りました。オープンデッキの目的は「JAZZを聴く」為に購入したのですが、目的を十分に果たせそうです。「便利」・「使い易さ」と「音質」は分けて考えないといけないと思います。「音質重視」と思うなら少しは使い勝手の悪さも許せるくらいの心持が必要です。

まだ使い始めてから1週間過ぎた程度ですので、本格的な「手入れ」(音質対策)はしていません。殆どオリジナルのままだと云って良いでしょう。それで最高級クラスのCDラインを凌駕する部分が有るのですから、これから本格的に「音質対策」をしたら何処まで良くなるか・・・そら楽しみです。

一応対策する予定内容は、
1)オーバーホール・・・正常に動いているか?や摩耗部品の交換等をプロの方に見ていただきます。
2)オーバーホールが終わってから音質対策になります。
 ①電源ケーブルを直出し配線からIECインレットに交換し、最高級クラスの電源ケーブルに交換。
 ②ラインIN・OUTのケーブルを正規の「ゴールドスターシリーズ配線」に交換。
 ③各部の「半田付け部」の半田を「鉛レス銀入り半田」に交換。
 ④電源ライン・信号ラインの内部配線を特殊な銀配線に交換予定。

既に電源には、22Kgの電源トランスを使ったアイソレーション系の電源部から取っているので、電源系への対策だけでも相当な音質アップをしていると思います。おそらく①②が終わった時点で大幅な音質アップをしているでしょう。ただ手を入れるにしても、機器を完全に起こしてから(活性化)させてからになりますので、3ヶ月以上先の話です。

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2TR38 オープンデッキの音は楽しい

2014年10月06日 | ピュアオーディオ


2TR38オープンデッキのTEAC A-7030GSLを導入して1週間が経ちました。毎日8時間程鳴らして来ました。累計50時間は越えたでしょう。その間に①クリーニングヘッド等の清掃 ②ヒューズをオーディオグレード品と交換 ③ラインOUTのケーブルをベルデンのケーブルで自作したモノに交換 の3点の対策をしました。

1週間が経ち、機器やプラグ類の馴染みも取れ、先述の3点の対策効果が出て来ている様で非常に良い音質になって来た。このサウンドを聴くとCDもレコードも聴く気が失せるほど・・・。音の太さが原寸大で、レンジは欲張っていないがピーキーさがなく、イージーに「生」に音に近いサウンドが味わえる。

カセットやオープンデッキが全盛の頃は、「音質アップ」のテクやスキルのなかった時代。これを現在のスキルで鳴らしたら・・・が頭の中に有りました。今回実際体験して見て「昔の機器」はスキル不足で鳴らし切っていなかったのだと思う。現在のCDも鳴らし切ってるとは思わないが、少なくとも同じ条件で鳴らしてやれば、オープンデッキの方が音質は上だと感じる。

特に2TR38のサウンドは、音が分厚くて(量感が豊か)音の暖かみが有り、「自然の音」に一番近いのではないか?・・・と感じた。今でも2TR38の愛好家が多いのもうなづける。

今回入手したA-7030GSLは「自分で手を入れる」事を前提として購入しています。この機種ぐらいまでは電子部品がリード付きになっています。これが1980年代になると「プリント基板」式や「リフロー半田方式」になって、手作業で手を入れる事が難しくなります。古い機種ほどパーツの交換がし易く、部品の入手も安定しています。

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持っていた録音済みの7号テープの試聴を完了

2014年10月05日 | ピュアオーディオ
30本持っていた録音済のテープをすべて試聴しました。毎日殆ど1週間を費やしてようやく聴き終えました。JAZZの生録やエアーチェックが約15本程有りました。当時自分は「生録」とかには参加した事が無いので、10年ほど前にヤフオクで仕入れたモノだと思います。



生録のテープが8本有りました。



1978年・1979年の録音ですので今から37年前になります。どんなモノが入っているかと云うと・・・










田園コロシアムや東京厚生年金会館、中野サンプラザ等でのライブ録音です。どなたがどんな機器やマイクを使って録音されたかは判りませんが、市販されているレーコードやCDにはない熱い雰囲気が有ります。「乗ってる演奏」はその雰囲気だけでも価値が有ると思います。

こんな録音済のテープが巷には有るのですから、生録の演奏も聴いて見るのも良いと思います。

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2TR38 オープンデッキの音には「something…」を感じる

2014年10月04日 | ピュアオーディオ
2TR38 オープンデッキの音には「something…」を感じる。アナログプレーヤーやCDP、チューナーの世界とは違う「オープンリールデッキの世界」が有る様に感じる。音の厚みが有り、奥行き感も出て「柔らかく拡がる」世界は魅力的だと思う。



1週間使って見て、オープンリールには独得の世界が有る様に感じた。使い出して1週間くらいなので、現時点ではCDやチューナーの音に「音質」で負けている。しかしそれはケーブル類も含め、対等の処遇を施していないからだと思う。同じ様に対策を施せば「音質的」には同等以上の世界を作る事が出来ると予感する。

針の世界(アナログプレーヤー)、光の世界(CDP)、電波の世界(チューナー)、オープンデッキは「磁気」の世界」だと思う。確かにオープンデッキはテープを掛け替える手間や、ヘッドやピンチローラー等のクリーニング等面倒くさい手間がかかるが、その面倒くささを「仕草」と捉えられれば新しい世界に出来ると思う。問題はソフトとテープだろう。新譜の発売はないだろうし、過去に販売されたテープは殆ど使われていると考えた方が良い。

CDPやアナログプレーヤーと同居させ、時々使ってやる程度ならまだ使えると思う。中古ソフトやNOS品のテープを集め、少しづつソフトを増やして楽しみたいと思う。CDPを2トラ38でダビングしても、CDPの世界とは違うサウンドが楽しめる。

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2TR38の録音・再生の実験

2014年10月03日 | ピュアオーディオ


昨日は注文して置いた10号リールのテープが到着しましたので、早速2TR38の録音・再生の実験をして見ました。録音・再生共に正常に出来ました。



10号リールが2連で並ぶと、やっと揃ったと云う感じです。絵になります。録音はCDPからジュリー・マリガンの「ナイト・ライト」(GERRY MULLIGAN/NIGHT LIGHTS)を使い、2TR38/10号リールの組み合わせです。

出来た録音を再生してCDと聴き比べをしましたが、やはり、「何処かくぐもった様な・・・」サウンドです。でも何処か心地よい響きでは有ります。音の「鮮度感」と云う捉え方ではCDラインに遠く及びません。それどころかチューナー(ST-5000F)の音にも及びません。

1stインプレとして捉えて置きたいと思います。先程も述べました様に「何処か心地よい」処が有り、これはこれで一つの魅力だと思います。機器もまだ使い始めたばかりです。寝起きが悪いのかも知れません。3ヶ月も毎日使ってやれば「活性化」して来るでしょう。

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2トラ19cmとCDのサウンド比較(ベンチマーク)

2014年10月02日 | ピュアオーディオ


昨日、MJQの「ラストコンサート」CDから録音したTEAC A-7030GSL 2トラ/19cmの録音と、メインのCDPシステムからのサウンドを比較して見ました。



私のCDPラインは以下の用になっています。

1)CDT…STUDER/A-730+外部クロック(ルビジウム)
2)DAC…CELLO/DA-8.1/PS‐8
3)ライントランス…特製 WE15A(自作品)
4)プリアンプ…アキュフェーズ/C-290
5)ケーブル類…電源ケーブル/ラインケーブル(全てゴールドスターシリーズ)



これに対して、テープデッキラインは、

1)テープデッキ…TEAC/A-7030GSL(2TR19cm)
2)使用テープ…TDKノーマルテープ
3)ケーブル類…電源ケーブル/TEACオリジナル、ラインケーブル/BELDEN 88760 RCAケーブル 4m(自作品)

と、ケーブル類が大きく見劣りする内容です。

さて同じCDがどの様に聴こえるか?

A)テープデッキライン・・・音が柔らかく聴こえる。
 音のバランスは低域よりに感じる。
 音の厚みや音数はCDPラインには負けるが、
 使って有るケーブル類を考えるととても健闘していると思う。
 音の拡がりや空間感はCDPラインと遜色ない。
 特に「音が柔らかい」点はオープンデッキの特徴ではないか?
 (TEACのデッキの特徴かもしれない)

B)CDPライン・・・全体的に音のグレードが違う様に感じる。
 音数、音の厚み、音のキレ・ヌケ・ノビが圧倒的に良い。
 SN感や周波数レンジもグレードが違うと云う位の差が有る。
 音質重視の方ならば迷わずこちらのCDラインを選ぶだろう。

あくまでも「ベンチマーク」として捉えています。これからオープンデッキラインへの対策を進めて行けば、CDPラインとチョッと「味の違う」サウンドに出来そうだと感じています。CDPラインも現状になるまで8年近く時間がかかっています。CDPで有りながらアナログ的なサウンドが出る様に工夫しています。しかもCDPラインには各機共(CDP・DAC)にFXヒューズが入っています。フルテックヒューズを使っているA-7030GSLとは比べてはいけないと思います。

今後、折を捉えてA-7030GSLの「伝送ライン」の見直しやオーバーホールを進めて、「内部配線の交換」と「半田の入れ替え」(鉛半田→鉛レス銀入り半田への交換)を実施し、内部の伝送ラインの「抵抗値」を下げて行く様な対策を施して行きます。まずは電源ケーブルをインレット化して、「ゴールドスター」ケーブルを使える様にすれば大幅な音質アップになるでしょう。

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