Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

2TR38 オープンデッキの音には「something…」を感じる

2014年10月04日 | ピュアオーディオ
2TR38 オープンデッキの音には「something…」を感じる。アナログプレーヤーやCDP、チューナーの世界とは違う「オープンリールデッキの世界」が有る様に感じる。音の厚みが有り、奥行き感も出て「柔らかく拡がる」世界は魅力的だと思う。



1週間使って見て、オープンリールには独得の世界が有る様に感じた。使い出して1週間くらいなので、現時点ではCDやチューナーの音に「音質」で負けている。しかしそれはケーブル類も含め、対等の処遇を施していないからだと思う。同じ様に対策を施せば「音質的」には同等以上の世界を作る事が出来ると予感する。

針の世界(アナログプレーヤー)、光の世界(CDP)、電波の世界(チューナー)、オープンデッキは「磁気」の世界」だと思う。確かにオープンデッキはテープを掛け替える手間や、ヘッドやピンチローラー等のクリーニング等面倒くさい手間がかかるが、その面倒くささを「仕草」と捉えられれば新しい世界に出来ると思う。問題はソフトとテープだろう。新譜の発売はないだろうし、過去に販売されたテープは殆ど使われていると考えた方が良い。

CDPやアナログプレーヤーと同居させ、時々使ってやる程度ならまだ使えると思う。中古ソフトやNOS品のテープを集め、少しづつソフトを増やして楽しみたいと思う。CDPを2トラ38でダビングしても、CDPの世界とは違うサウンドが楽しめる。

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