Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

A-7030GSLに不具合が・・・

2014年10月14日 | ピュアオーディオ
オープンリールデッキ TEAC A-7030GSLがやって来てから約2週間が経ちます。最初の1週間は眠っていたオープンテープを確認試聴して終了しました。



再生(2ch・4ch)とスピード(38cm・19cm)、巻き送り・巻き戻しには異常は見られません。最後に録音をCDからダビングして見ました。



第1発めは「ジュリー・マリガン/ナイト・ライト」。これは正常に録音できました。左右のレベルも定位もきちんと真ん中に来ています。(2TR38)

その後、クラシック関係をダビングして見た処、片ch(Lch)から殆ど聴こえません。他のテープを使って再生すると問題なく再生できますので、「録音」がおかしい?と云う事になりました。テープがおかしいのか?とも疑って見たのですが、正常なテープでもLchの音量が上がりません。それで先日、クリーニングや裏蓋を開けて「おかしい処が無いか?」を確認したのです。詳しく確認して行くと、両chとも録音は出来ている様ですが、Lchの音量がかすかなぐらいしか有りません。Rchの1/10ぐらいの音量です。一度電気屋さんに見てもらわないといけないかも知れません。もう一度ヘッドクリーニングをやって見ようと思います。



新しくソフト(10号)を4巻ほど入手しました。取りあえずは録音を除けば楽しめます。どこの誰が録音したのか?自分では有りえない選曲やFMのエアーチェックが有って、これはこれで面白いと思いました。オープンリールの「テープ掛け」は本来なら「面倒くさい」のかも知れませんが、心に余裕が出来、オープンリールでないと味わえないサウンドが有る事を知ると、一日中とっかえひっかえしながら楽しんでいます。

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