自宅のシステムも少しづつ良くなっていますがまだまだの状態ですが随分と音がヌケてきています。試しにテストCDの一つ「森山良子ベスト&ベスト」の中の4曲目の「掌」を久しぶりに聴いて見ました。
音数が従来の比ではないことが判ります。声の質もより鮮明になって来ています。「サ行」の発音、特に「シ」の発音が以前は唯一気になっていましたが、殆ど気にならなくなっています。カスタネットの音もより鮮明で奥行きの位置が聴き取れます。ヴァイオリンの音色が「シルキー」になってより繊細になっているのが嬉しくなりました。着実に良くなりつつは有りますが低音がヌケ切るまではまだまだのようです。地道に鳴らしこんで行きます。