昨年12月10日にオリンパスシステムの電源ケーブルをSCE-43からSCE-45に交換しましたがまだサウンドが変化しています。毎日8時間かけ続けていますが「活眼」はまだはるか先のようです。
交換当初は大きな変化(サウンドがより緻密でスケールアップ)を感じましたが「音が重くなった」様に感じていました。トランスのせいかな?と思っていましたがどうも機器の活眼が終わっていないようです。
今日はサウンドの重みが少し軽くなったようです。少しづつ本来のステップで性能を発揮し始めたようです。
やはり3週間かかっています。これから3ヶ月から半年かかる見込みです。SCE-43で「機器の活眼」をしても更に大容量のSCE-45にしたら機器が付いて来れないのです。
最悪の時期を通過したのでのんびりと楽しんでいれば自然にサウンドは良くなって行きます。6月くらいにはベストサウンドが出てくるでしょう。ケーブル交換したからと言って直ぐに良くなるケーブルは底が浅いのかもしれません。本当に良いケーブルは長い馴染みの時間を必要とします。