昨日からオリンパスシステムのサウンドが「激変」して来ている。SCE-45の電源ケーブルに交換してから「鈍く重たい詰まったような音」から開放されてSP達が嬉々として歌いだしたようだ。
この3週間は聴くのも辛かったが今出ているサウンドを聴くと「この場を離れたくなくなる」サウンドになっています。SCE-43に対応していた機器がようやくSCE-45を受け入れてのびのびとし始めています。
特にLE15Aのサウンドが良くなりました。時に「箱鳴り」で聴き辛い時も有りましたが「箱鳴り」が影を潜めています。スカッとした鳴り方に変わりました。これは気持ちが良いです。本来LE15Aは「粘るような低音」で嫌われるウーハーですが反応が早く深みの有るサウンドは同じJBLでもプロ用ユニットに有る「素っ気無さ」が有りません。
福島のM氏様、もうしばらく我慢すると更なるサウンドに変化します。
自宅のメインシステム(707J)も本日メインアンプのバランス化を完了し、オールバランス伝送になりました。入れ替えを完了しています。
同時にSCE-43からSCE-45電源ケーブルに全て交換しました。音出し確認では「寝ぼけた重いサウンド」で今までの面影は有りませんでしたが、情報量だけはとんでもない物を感じました。毎日可愛がってやれば1ヶ月ぐらいで本来の性能を越えたサウンドに変身して行くでしょう。