今年の10月には世界人口は70億人になり、2100年には101億人
になる、という予測を国連は発表した。その予測は、現状のまま進めば、と
いうものである。しかし、その予測は見事に外れるだろう。地球環境が劣化
しているからである。野僧の予測では、2100年を迎えられるのは70億
人の約5%の3億5000万人くらいだと思っている。
台風の巨大化、竜巻の巨大化、洪水の巨大化、大気の汚染、海水の汚染、
川の汚染、地下水の汚染、南極の氷の融解、世界各地の氷河の融解、温暖化
の加速による世界規模の気温の上昇などによる地球環境の劣化が原因である。
温暖化は信じられない、と云い続けて人類は絶滅するだろう。
現在すでに台風は巨大化し続けている。竜巻も同じである。これは何を意
味しているのだろうか。現在のところ竜巻は線の状態で被害を与えている。
しかし、台風が巨大化すれば、台風が竜巻と同じような威力となり、面的な
被害となることを意味している。すなわち、今回の三陸津波とほぼ同じよう
な被害状況となる方向になることを意味している。都市部も内陸も、海岸部
の区別なく被害が巨大化するだろう。それを念頭に置くべきである。その意
味からすれば、政府や識者の対応策は貧弱であるといわざるを得ない。
野僧の著書や本欄で何度も警告しているように、野菜や魚などの物があっ
ても食べられない、という時期を迎えるのはそう遠くないであろう。当然、
金があっても食物を買えない、という時期に移行する。最終的には、毒とわ
かっていても食べざるを得ない、という状態になるだろう。背に腹は代えら
れない、という状態になるだろう。
また、地球環境の劣化は自然界の劣化とも繋がっている。たとえば、地震
と環境劣化は無関係というのが常識である。しかし、地球自体の環境劣化は
、地球全体の劣化と繋がっているのかも知れない。いずれにしても地球の気
温などによる影響なども異常な様相を見せている。人類は覚悟して取り組む
べきである。2050年頃から人類が滅亡する小の三災は本格化するものと
思われる。
になる、という予測を国連は発表した。その予測は、現状のまま進めば、と
いうものである。しかし、その予測は見事に外れるだろう。地球環境が劣化
しているからである。野僧の予測では、2100年を迎えられるのは70億
人の約5%の3億5000万人くらいだと思っている。
台風の巨大化、竜巻の巨大化、洪水の巨大化、大気の汚染、海水の汚染、
川の汚染、地下水の汚染、南極の氷の融解、世界各地の氷河の融解、温暖化
の加速による世界規模の気温の上昇などによる地球環境の劣化が原因である。
温暖化は信じられない、と云い続けて人類は絶滅するだろう。
現在すでに台風は巨大化し続けている。竜巻も同じである。これは何を意
味しているのだろうか。現在のところ竜巻は線の状態で被害を与えている。
しかし、台風が巨大化すれば、台風が竜巻と同じような威力となり、面的な
被害となることを意味している。すなわち、今回の三陸津波とほぼ同じよう
な被害状況となる方向になることを意味している。都市部も内陸も、海岸部
の区別なく被害が巨大化するだろう。それを念頭に置くべきである。その意
味からすれば、政府や識者の対応策は貧弱であるといわざるを得ない。
野僧の著書や本欄で何度も警告しているように、野菜や魚などの物があっ
ても食べられない、という時期を迎えるのはそう遠くないであろう。当然、
金があっても食物を買えない、という時期に移行する。最終的には、毒とわ
かっていても食べざるを得ない、という状態になるだろう。背に腹は代えら
れない、という状態になるだろう。
また、地球環境の劣化は自然界の劣化とも繋がっている。たとえば、地震
と環境劣化は無関係というのが常識である。しかし、地球自体の環境劣化は
、地球全体の劣化と繋がっているのかも知れない。いずれにしても地球の気
温などによる影響なども異常な様相を見せている。人類は覚悟して取り組む
べきである。2050年頃から人類が滅亡する小の三災は本格化するものと
思われる。