らあめん葫＠行徳

こりゃたぶん2週ほど前の麺。随分と疲れた果ての食事だったような。

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この日は何故か習志野方面に漂着していた。何故漂流していたのかはヒ・ミ・ツ。迷える子羊という言葉があるが、まさに彷徨える子羊。ジンギスカンを求めて食べ歩いているわけでありません、悪しからず。

コチラ方面にやってきたので、久々に新規開拓(ノ゜Д゜)八(゜Д゜ )ノイエーイ。市川は行徳にある「らあめん葫」に突撃隣の晩ご飯！　突撃、と威勢が良いわりに普通に並ぶ。駅から遠いと思うのだがかなり盛況。ヨネスケが沢山いますよ！！！


並ぶと前のヨネスケから、メニューを譲り受ける。朝以来食べてないのでお腹減った～。私は全部入りらあめん（塩）と手造りチャーシューごはん。同行者はらあめん（醤油）に半熟卵子。因みに“卵子”とメニューに書いてあるのよ、間違いじゃないですお。


住宅街の中にひっそりと存在しているお店で、家族で訪れているヨネスケが多い。小さなヨネスケも子供用の椅子で愉しそうに食べている。まさに隣の晩ご飯状態！（ぇ


こちらがらあめん（醤油）。作る過程をみていると何やら泡だて棒がガシャガシャガシャーと勢いよくかき混ぜている。撹拌。なんでこんなことをしているのかまったく分からないが、こだわりなんだろう。ただ器に飛び散って器を持つとややアブラギッシュ。それもまた隣の晩ご飯っぽくてグー。卵子（ええ、勿論『らんし』で変換してます・爆）は味付けなしだが半熟とろり。


続いて全部入り（塩）が到着。

エエエェェェェェェェェェェ（゜Д゜）ェェェェェェェェェェエエエエ

このビジュアルにはヨネスケもびっくり。未確認麺物体UMOですよ。正直もっと引いて写真撮らないとなにがなんだか分からん（笑）。

さて、このお店「葫（にんにく）」というわりには変ににんにく臭がきつくない。にんにくをはじめ、根菜類をふんだんに投入したポタージュのようなスープが特徴のようで、思ったよりあっさりしている。店名からもっと強烈な臭いや歓迎しがたいインパクトを予想したが、いい意味で裏切られる。だが独創性高い感じ。じんわりと野菜の甘みが胃に浸透していくのが良い～。

しかし、この全部入りビジュアルはインパクトが凄いわ。にんにくのフレークと豚さんと海苔をどうしていいもんだか分からないので、とりあえず麺を持ち上げてみた。ある意味攻略が二郎よりも複雑だ（笑）。

ただ、個人的にはこの中太のモチりとした麺がダメだった～。柔らか杉だったし、スープがとろんとしているので合わないように感じたっす。もうちょい細低加水がいいなあ。とかいいつつ余裕で完食。大盛は1・5玉と2玉選択できるしい。


でコチラがチャーシューごはん。これが210円は安い。ヨネスケまたまた余計に大袈裟なリアクションで驚く！　らあめんのチャーシューもそうだが、最近見掛けそうで見掛けなくなったバラのゴロっとした煮豚ちゃん。アブラは程よくカットしてあるし、なにより私がこれが好きなので大満足！　

で、ニンニクという気分でやってきたので、クラッシャーで更にスープにニンニクを投入して食べる。良かった～^^　



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