岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

4月21日 当選証書 & 事務所の最終的な掃除

2015-04-21 | おにき日記





 当選証書です。皆さんといっしょに獲得したものです。ともに大切に使っていきたいです。
 私は通称で暮らしています。議会では通称で基本的に行うことができていますが、当選証書は戸籍の名前でないといけないということで、授与式で呼ばれるのも☀️☀️さんでした。今回は話をしまして、「鬼木のぞみ」と呼んでいただきました。
 2002年から岡山市においても職員の通称使用が認められており、92人(2013年)、88人(2014年)、79人(2015年/男性5人)が非常勤も含めて通称を使っています🌷。



 先週は情けないことにダウンをしてしまい、事務所の片付けはご一緒できず、ご報告も遅れています。申し訳ありません🙇。今日、事務所を最終的に掃除をしました。
 はじめて見たときと同じ状態になったわけですが、2ヶ月近く過ごして思い出あふれるスペースになりました。皆さんの温かな心配りのなかで、いつ訪れても気持ちのよい事務所でした。心から感謝します💐。


 


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4月19日 高松市議会議員選挙/太田あゆみ&植田まき合同出発式に応援に & たくさんの会に参加 & ぐるーんの有尾美香子さんを偲ぶ会に参加をしました

2015-04-19 | おにき日記









 統一地方選挙後半戦がスタートしました。私は、近くの高松市議会議員選挙の応援に。高松市では、無所属・市民派2議席獲得をめざして、2人の30代女性が挑戦します。太田あゆみさんと植田まきさんです。
 両候補による合同の出発式があり、参加をしました。
 2議席をなんとしても獲得したいという気迫でみなぎっていましたよ。二人とも、これまで一生懸命選挙に向けて取り組んでこられた未来へのオーラをしっかり感じました。
 でも、選挙は厳しいです。高松市にいらっしゃる方はもちろんですが、私の場合は市外・県外からの応援も多かったので、一票一票の積み上げで、みんなで押し上げましょう。

   *        *        *

 とんぼ返りで帰ってきてからは、子ども読書推進の会、JDS岡山支部、大学女性協会岡山支部の総会などに参加しました。どこにいっても、選挙当選を皆さんが喜んでくださいました。一票一票を周りの皆さんにご依頼されたお気持ちが伝わってきました。皆さんに会うたびに、気持ちを引き締めているところです。



 夕方には、ぐるーんの創始者の有尾美香子さんを偲ぶ会&交流会に参加をしました。写真は有尾さんを継いで代表理事となられた河本美津子さんとです。
 有尾さんは私よりぐ~んと若くて、子どもさんもまだまだ小さくて。ぐるーんも全国に種が広くまかれて芽吹いてこれからというときのことです。私は一度すれ違った(お顔をみた)くらいで、FBメッセージでのやりとり程度しかしたことがありませんが、太陽みたいな方でしたね。
 私は乳児院や児童擁護施設の子どもたちの抱っこボランティアをしたことはまだないのですけど、ぐるーんを通して、素敵な仲間たちと出会いました。会は、優しく心をずっと抱かれているような時間でした。子どもたちがスクスクと育っていくよう皆さんとさらに歩みをと、有尾さんに後押しされたような気持ちです。いつまでも感謝しています。




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4月18日 新岡山市立市民病院の竣工式&内覧会

2015-04-18 | おにき日記










 
 新しい岡山市立市民病院が来月7日にJR北長瀬駅前にオープンします。今日は竣工式と内覧会がありました。皆さん、外観をご覧になったことがありますか? はじめてみたときは存在感たっぷりでびっくりしました。中は落ち着いていておシャレな仕様です。北長瀬駅から雨の日でも傘をさすことなく、病院にいくことができるのは嬉しいですね。

 私が議員になってから、市民病院をどうするのかは市政の大きな柱でした。保健福祉委員会委員長のときは具体的に建設にむけて決まっていく時期だったので、思いひとしおです。
 3人での写真は、市政テレビ収録前に、松本健五・市民病院院長とです(中)。ずっと年下の私が書くのは失礼ではありますが、新市民病院建設にむけて変わらぬ熱意と誠意と行動力。病院の必要性やどういう病院にするのかについて、いつもわかりやすく話をしてくださってきました。新病院建設にあたってはご尽力されてきた職員の方も多く、皆さんのお顔をみると胸がいっぱいになります。院長をはじめ関係された皆さんの想いがあちこちにつまっている病院です。

 市民病院としては、ER(救急外来)と保健・医療・福祉の連携が重点ですが、私としては、市民のセーフティネットとしての病院、女性が暴力を受けたときにはスムーズに受け入れることのできる病院をという想いがありました。また、オープンをして落ち着いたら、私の視点での訪問をするつもりです。
 写真の畳の部屋は、LDR(陣痛・分娩・回復が一体のお部屋)の一室です。こちらはフリースタイルの出産に対応するもの(市内の総合病院でははじめて)。もう一室は分娩台が入った部屋です。助産師での出産をベースにということだそうです。湯船を備えた浴室が備えられています。

 専門家の皆さんからみられたらいろんなご感想があると思います。また、市民目線でのご意見も出てくると思います。誕生した新市民病院が安心できる市民生活の礎になるようにと。 
 
 
  


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4月12日 「皆さんの力がスゴイ」。おにきのぞみ当選しました

2015-04-12 | おにき日記







 横田えつこは9000票、おにきのぞみは4347票を得て、県議会と市議会で市民派の議席を獲得しました。
 開票現場から4100という数字が事務所に入ったときは、思わぬ高得票で、にわかには信じ難かったです。「みんなの力がスゴイ」と手を叩きながら、跳ねまわっていました。私たちの票は、個人と個人の想いとつながりのなかでの一票一票の積み上げの票です。心底、「みんなの力がスゴイ」と思いました。

 皆さんからは、「おめでとう」とともに、「よかった~(ほっとした)」「嬉しい~(涙)」とまったく私と同じ気持ちの言葉が。自分ごととして、選挙(政治)にかかわってくださっていて、敬意いっぱいです。
 私たちの喜びの様子の動画です。字の色が変わっているところをクリックください。

 私でいうと、前回は3128票(2.9%、21位/最下位)。今回は4347票(4.5%、11位/20議席)。投票率は前回は45.40%、今回は43.44%。投票率が下がるなか(これをなんとか)でのアップです。
 みんなで獲得した市民派の議席です。私たちが主役のまちづくりにむけて、いっしょに大切にしっかりと使っていきましょう。
 今回の選挙は、新たな試みや新しいものが生まれました。私の活動スタイルも私らしくブラッシュアップしていきたいと思います。

*集合写真は、加藤晋平さん(カメラマン)です。皆さんの表情がステキです。



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4月8日 鬼木のぞみの取り組み/岡山市の精神保健分野

2015-04-08 | おにき日記





 写真は、私の個人演説会。長年の友人の田淵泰子さんが応援スピーチをしてくださいました。
 田淵さんは精神保健福祉士で、心に病をもたれた方の多機能型事業所の施設長です。私が精神保健分野でどんな仕事をしてきたのか、その一端を、また私の議員としての活動スタイルを、皆さんにわかりやすく伝えられました。田淵さんのスピーチの概要を下記にまとめました。
 田淵さんは、以前は議員について期待をしていなかったけど、私ととりくむことで、議員がいることの大きさを実感されたということです。これは本当なのです。もちろん、田淵さんの真摯な活動があってのことで、私は多くを学ばせていただいています。
 鬼木のぞみは厳しい選挙、苦戦をしています。他の課題・相談にも同様に活動をしています。市民派議席はどうしても必要です。もう一度、周りの皆さんに電話などで声をかけ、輪を広げてください。よろしくお願いします。

   *        *        *

 国際協力ボランティア活動を通じて出会った鬼木さん。私が福祉界に入って以来、行政とのパイプ役となり、施設からのSOSや提言をいつも市議会で質問し、改革を行ってくださいました。

1.岡山市がこころの健康センターを開設するにあたり、精神保健福祉士の採用をお願いし、岡山市初の精神保健福祉士が採用されることとなりました。
 私は、兵庫県の友人の精神保健福祉士に依頼し、兵庫県の各保健所に精神保健福祉士を配置している現状を調査。鬼木さんに精神保健福祉士の配置する意義、必要性等を議会質問していただきました(*鬼木:粘りつよく働きかけました)。

2.宿泊型自立訓練サービスを65歳以上は使えないという岡山市の姿勢について、岡山市保健福祉局の担当課と話し合いの場を設けてくださり、その後、受け入れ可能となりました(*鬼木:65歳になると、障害者自立支援法から介護保険制度に移行しますが、介護保険制度にないサービスは障害福祉サービスを受けることができます。このことは市の方もご承知で、「自立」とは何かなどを整理しました)。

3.京山中学校「こころの病気を学ぶ授業」について、市議会で取り組みを紹介し、岡山市も取り組むべきではないかと提案をしてくださいました。京山中学校は「岡山市こころの早期支援モデル校」に指定され、岡山市こころの健康センターは、京山中学校と私たちの連携をモデルにし、授業を始めました(後楽館中学校・瀬戸中学校)(*鬼木:京山中学校の授業には何度も参加をしました。感動的です)。

4.他自治体からこの施設にいらっしゃるOさんが、岡山市地域活動支援センターを利用するにあたり、その自治体も岡山市も活動費を支払えないという回答だったが、当該自治体の議員と連携をして、その自治体が岡山市の地域活動支援センターへのサービス支給を決定しました(*鬼木:元気に通われているということです)。

 一人の相談、一人の当事者に真摯に向き合い、行動し、誠実に形にする議員です。今後の岡山の福祉のためにも、鬼木のぞみさんへのご支援をどうぞよろしくお願いします。




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