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午前中におじゃましたお宅で、思いがけずお昼ご飯をいただきました。
ハンペンと白菜が入った玄米チャーハン。コンソメ味のカブラとニンジンのお吸い物とおから。あるもので…と言われたけど、あぁ、美味しい。白菜が入ったチャーハンははじめてでしたが、けっこう合うものですね。
玄関に入ったとたん、花の香りが…。老梅、水仙などお花がいっぱい。はじめて伺ったとは思えないほど、居心地のいい、温かなお宅でした。我が家もなんとか…見習いたいものです。
午後からは市役所で、いろんなことを教えていただきながら、検討しました。もう2月議会がはじまっています。頭がパンクしそうです(^^;)。障害者の就労支援、なんとか前に進めたいものです。
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さて、フィリピン・ネグロス島に起こった地震の続報です。
西ネグロスでは、州都のバコロド市は震度4、私の友人のチータがいるラ・カルロータ市で震度5でした。約20秒ほどの揺れだったようです。バコロド市では、夜に小さな揺れ(余震)が2回あり、その後は落ち着いています。
ネグロス駐在員の大橋さんは、日本と中国からのお客さんたちと一緒にバコロド市内のホテルのホールに居たということです。突然ぐらっと来ましたが、ホテルの従業員は落ち着いた対応で客を全員外へ避難させたそうです。地震に慣れていないこちらの人にとっては、パニックにはならなかったものの、恐ろしい経験だったと。お昼前の時間で、モールや商店街には多くの人がいましたが、係員の誘導で、どこでも全員、外の駐車場や広場に集まりました。
午後は一斉に事務所や学校が休みになり、「ケータイを充電し、停電に備えてください」というメールがケータイ会社を通じて連絡されました。停電はありませんでしたが。ラ・カルロータ市は翌日も大事をとって、すべての学校は休校になりました。
すぐにあちこちの関係者からケータイでメールが入ったそうです。私たちの関係する農業学校があるカネシゲファーム(KF-RC)もかなり揺れたようですが、建物その他に支障はなく、地震中、豚たちが一斉に騒ぎだしたそうです。
カディス市やサンカルロス市の古い病院や学校で壁にヒビが入ったというニュースもあるそうです。