2009年度の〈岡山で暮らす外国人女性問題研究グループ〉の初会合がありました。今年度の活動計画についてです。中途で退席しましたので、結論を聞いていませんが、外国人女性たちの発言が勢いよく、彼女たちの発言量が圧倒的に多い(^^)。言い方はオーバーかもしれませんが、外国人女性たちが岡山を住みやすいまちにしていくようしっかり参画をし始めたというか、主人公になりはじめたというか。とても感動をしました。嬉しいです。この会が、エンパワメントの役割を果たしているのだと、〈さんかく岡山〉に感謝です。
今年度は、国ごとに抱える課題が違う場合もあるので、その辺りを明確にしてみてはどうか。今日は、フィリピンとブラジルの方が参加されていましたが、ブラジル人の多くは、日系ブラジル人が家族でやってきて、働いている。言葉や孤立化の問題は、国際結婚の場合より深刻な場合がある。また、ブラジルは離婚の手続きが複雑で、日本にいての離婚はとても難しいことで生じる問題もある。子どもの不就学やアイデンティティの問題。……。働きにきているブラジル人女性たちとお話する場を持てたらいいね…。というあたりで、私は退席しました。私も岡山市におけるブラジル人の実状が知りたいです。岡山市としてつかめていません。
一つひとつの活動が次のステップとなる、本当にいい会だと思います。