2003年から古城デイジー代表のもと精力的に活動を続けてきた倉敷・フィリピーノ・サークル(KPC)が、2010年から新代表・新体制のもとで出発をします。私の横にいるのが新代表の古谷ソルさん、そのお隣りが副代表のマジョリー、そして事務局次長のジーナ。ソルは2歳、10歳、18歳の息子をもつお母さん。メンバーの大半が子育て真っ最中です。会場は子どもの声でいっぱい。
今日は、役員就任・授与式&パーティー。日本ではあまり聞くことがありませんが、とてもフォーマルなもの。ですから、メンバーの大半はイブニングドレスです。
KPCの活動の柱の一つはフィリピン文化を伝えること。彼女たちの民族ダンスには魅了されますが、ソルはダンスの名手であり、指導者でもあります。厳しい~。なんといっても素晴らしいのは、自分たちの子どもと一緒にダンスを練習し披露すること。子どもたちが、フィリピンに縁があることに誇りをもってほしいとの願いです。
今まで副代表として、ガッツをもってKPCを支えてきたソル。一緒にがんばっていきましょうね。