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村松幹夫さん(岡山大学農学部名誉教授)の麦畑に、〝たねをまもる会おかやま〟でお邪魔をしました。
はじめの写真は、〝せときらら〟というパン用小麦です。品種改良して作られ、瀬戸内海を中心とした温暖な地域できらきらと輝くような愛される小麦になることを期待して名付けられたそうです。
県内では津山で多く作られているようですが、さらに広がらないかなぁと願っています。
私が持っているのは、150万年前の麦の原種です。麦の原産地はシリアやイラン・イラクのあたりだそうで す。
1万年前に人類がはじめて作った小麦、日本にわたってきた弥生時代の頃の麦、などなど。小さな区画の畑に150から160種類の麦が植えられ、麦をめぐって、タイムカプセルでの世界旅行です。
パンデミックは作物にも生じるそうで、主要作物に起こったら大変。そのためには、どんな変化にも対応する品種の多様性が大切と、村松さん。研究心いっぱいで目がキラキラと輝いておられます。
ちょうどライ麦のオシベを見ました。
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