5.22、永遠璃(とわり)マリールイズさんの話をお聞きしました。多くの方に出会ってほしい、話を聞いていただきたい、ルイズさんです@岡山ユニセフ協会。
テーマは、「ルワンダ虐殺から30年 〜 人はなぜ殺し合うのか 〜 」。重たいテーマですが、ルイズさんの話には希望も感じました。
ルイズさんは、今から30年前、ルワンダ内戦の渦中から、難民キャンプを経て、子どもたちと一緒に日本に逃れてきました。
「30年たったからルワンダは大丈夫ということはありません」と、初めに釘をさされます。
そして、ウクライナやガザでの戦争が続くなか、子どもたちはなんのために生まれてきたのか。自分が最後の難民でありたかった。と祈るような言葉で語られました。
一方で、ルワンダでは、「赦しと和解」に向けて、具体的なプロセスを持っていることを語られました。
また、一院制、あるいは下院における女性議員比率は2020年で61.3%と世界1位です(*鬼木)。クォータ制など女性議員を増やす仕組みを持っておられるお話もありました。
など、平和に向けての知恵。学ぶこと満載です。
ルイズさんはご自身で、「教育は平和と発展の鍵」と〝NPO法人ルワンダの教育を考える会〟を立ち上げ、子どもへの支援をしておられます。→
粘り強い取り組みに敬意いっぱいです。
主催者の岡山ユニセフ協会は、毎年、ルイズさんの話しを聞く機会を持っておられます。ありがとうございます♪。
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ルイズさんの話しの前に、NPO法人ミニコラ(小規模作業所)さんへランチに@岩田町。家庭料理で美味しいですよ。野菜とチキンのオーブン焼があったので、そうそうと夕食にも作った私です。
この日も、議会控室でヒアリングなどをして過ごしました☆。